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暇人のつぶやき

ただの独り言。気が向いた時だけ書いてます

   
カテゴリー「テレビ」の記事一覧

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半沢直樹 #10 2013-09-22

初回から最終回まで視聴率がずーっと上がり続けて最終回では42.2%を叩きだした怪物ドラマ。

ストーリーのテンポの良さ、分かりやすい敵味方、インパクトのある決め台詞、いつもギリギリの所をすり抜けるスピード感と原作もさることながらドラマスタッフの優秀さを感じた作品。

こういうのを見ると敵対する悪役って大事だとつくづく思う。第1部の支店長役の石丸幹二や騒動の渦中の宇梶剛士、第2部は言うまでもなく最大の敵となった大和田常務役の香川照之や伊勢志摩ホテルの倍賞美津子、金融庁の黒崎こと片岡愛之助とインパクトだけでなくしっかりとした演技力のおかげで見ている方も引きこまれてより一層半沢にやられた時の爽快感が増した気がする。机バンバンの小木曽みたいな小物も良かった。見ていてぶん殴ってやりたくなるほどムカついたのでやられてスッキリしたし(笑)

上戸彩については回を重ねる毎に好意的な記事を見る事が多くなっていったけど、私は大分慣れたものの最後まで何か引っかかるものが残った。けなげな感じは良かったけどやはりエピソード不足なんだよな。

最後は色々と物議をかもしだしたが、大和田を自分の掌中に収めて行内を完全掌握した頭取が上司にも平気で噛みつく半沢を危険視して遠ざけたというよりも、出向を命じられた東京セントラル証券に本店を脅かすとんでもない爆弾が燻っているために始末つけさせるために半沢を飛ばしたと考えたいね。

しかし銀行なんて監視カメラが常時稼働しているんだろうから、監視カメラの映像をチェックさせれば半沢が銀行の人間ではない近藤を行内に入れて、さらに金庫の中にも入れていたというのが簡単に発覚したような気がするんだが。それだけで半沢をクビにするなりどこかに飛ばすなり出来たでしょ。まぁそんなつまらない事をしたらドラマにならないか(笑)

原作には続編があるらしいのでドラマの方も続編が期待できそうですな。今回の半沢直樹の大ヒットで喜んでいるのは最近ドラマどころか全面的に数字が取れないフジだろう。「リーガルハイ」は前回も面白かったけどいまいち数字が伸びなかったが、半沢直樹のおかげで番宣をほとんどしなくても少なくとも初回の視聴率は20%超えも十分狙えるもんなぁ。

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Oh,My Dad!! #11 2013-09-19

夢を追い続けた挙句に全てを失った科学者が家族の為に再起する話。

序盤はゴミ箱に捨てられていたドーナツを子供に食べさせようとした織田裕二にイラつき、子供を捨てて単身で逃げ出したくせに「子供を返せ」と言って来た鈴木杏樹にイラつき、普段は妙に空気を読んだりするくせに肝心な所でガキ全開で織田を困らせる光太にイラついたりと、とにかく見ていてイライラさせられるシーンが多かった。

ストーリー以外の注目点としては初回を見た時にも思った鈴木杏樹のエロさでしょ(笑) あの端正な顔立ちで庶民的な服装というギャップが凄くエロイ感じがした。あれが嫁で元カノが長谷川京子って羨ましすぎるわ~。

あと…織田裕二はもう少し痩せた方がいいんじゃないか。作業着とかならまだしもスーツ姿だとあのだらしない体型が気になってしょうがなかった。貧乏生活していたはずなのにあんな不摂生の賜物みたいな立派な体はいかがなもんかと。

まぁ終わってみるとドラマらしい都合のいい展開ばかりだったが私の好きな展開だったかな。視聴率は平均1桁台とダメだったようだけど数字以上の満足感はあった。

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ショムニ2013 #10 2013-09-18

江角以外のメンバー総入れ替えでリメイクしたショムニ。さすがに江角を外したらショムニとして成立しないからかねぇ。

数字としては初回は18.3%といい数字が出ていたが、あっという間に1桁に推移して最終回が最低の7.8%。最終回が一番数字が悪いのも珍しいな。

私としてはそんなにつまらなくはなかったと思うけど、基本的に展開がいつも同じなので数話見ればもういいやって人も多かったのかも。

各新メンバーはというと、森カンナは「魔性の女」と言うよりも「きれいなお姉さん」止まりだったかな。堀内敬子は新メンバーの中では一番の掘出し物だった。ポジション的には以前の戸田恵子ポジションだけど、彼女とはまた別のキャラクターが出せていたと思う。安藤サクラもなかなかの掘り出し物と思ったが、最初の予言系キャラの出番が途中から減って武術の達人的なキャラになっててブレてしまったのが残念。ベッキーはなんか思っていたよりもつまらないキャラだった。最後のバイクのヘルメットを脱いでドヤ顔のパターンも印象薄い彼女に無理やりつけた感じがして余計。本田翼は前作の京野ことみの素朴キャラを引き継いでいたが、あの容姿では化粧を抑えても隠し切れなかったかな。素朴キャラなら7話に出てきた山下リオの方が合っていたかも。

ライバル関係の片瀬那奈はいい感じに仕上がっていたと思うが、彼女って元江角の部下だったはずなのにその辺があっさり忘れられていたのが残念。人事部の安田顕&鈴木浩介コンビは…ん~ちょっと物足りなかったかなぁ。鈴木浩介が安田顕を小馬鹿にしてたまに立場が逆転するのは嫌いじゃなかったんだけどな。

初回に登場した森本レオは初回のみで以降登場せず、ショムニの課長も結局空席のまま。もしかしたらまた続編をやる気? 次回やったとしても江角は全然変わらないんだろうなぁ(笑)

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アメトーーク 2013-09-12

今回は以前の若手芸人プレゼン大会でおおかわらが出した「甘えん坊芸人」に手を加えた「彼女の前では甘えん坊芸人」らしい。これは背中のあたりがムズムズするような嫌な予感しかしない。

メンバーはおおかわら(鬼ヶ島)、高橋(サバンナ)、藤本(FUJIWARA)、木下(TKO)、コカド(ロッチ)、塙(ナイツ)、村上(フルーツポンチ)、児玉(ジューシーズ)、平子(アルコ&ピース)、アントニー(マテンロウ)の10名。今回は内容があれなんで数で勝負に来たか。デニス植野やアントニーは確実に売れ始めたね。

以前のプレゼン大会で挙げていたメンバーで残ったのはおおかわらと平子だけですか。まぁ以前のメンバーじゃ番組が成立しそうもないもんなぁ。ジューシーズ松橋も入っていたけど前回活躍したので代わりに児玉を持ってきたのかな? 今回の企画は高橋とフジモン次第な感じがする。

冒頭で木下が「これが『彼女の前では』ですから」とか言ってたけど…あんた母親の前でも甘えん坊じゃないですか!(笑)

なおゲストとして「甘えない芸人」のバカリズムと大島麻衣が登場。バカリズムは甘えないというよりもそもそも女性が苦手なだけじゃないっすか。大島麻衣は最近TVであまり見かけなかったので久しぶり。

最初のテーマは「甘えん坊の基礎」。彼女や奥さんに「好き」と言う時にどういう感じで言うのか、彼女や自分をどう読んでいるのかを発表。
  • 「好き」と言う時は語尾を伸ばして「好きぃぃぃぃぃ~~~♡」という(高橋)
  • 「好き」と言う時はちゃんと発声しない感じで「んん♡」という(アントニー)
  • 「好き」と言う時は「たまらん♡」という(児玉)
  • 「大好き」は「大好ち♡」になり「大好きだよ」は「大好ちだゆ♡」になる(フジモン)
  • 「好き」と言う時は「トゥキ♡」という(村上)
  • 「好き」と言う時はLOVE星人となってLOVE電波を送る(コカド)
  • 「好き」とは自分で言わず赤ちゃんタイプで聞いてもらう感じ(おおかわら)
  • 彼女が「ちなみ」なので「ちぃちゃん」となり、さらに略して「ち」、自分は「あつし」→「あっくん」→「あ」とお互い短縮して呼び合ってる(おおかわら)
  • 相手が「まいちゃん」の場合はひっくり返って「ちゃんまい」、それがさらに変化して「ちゃんちゃん」になる。さらに気持ちが高ぶってきた時は「ちゃんちゃんちゃん」と呼ぶ(アントニー)
  • 元嫁は「なおみ」→「なおみちゃん」→「なおたろう」と呼んでいた。自分は離婚直前は「あんた」と呼ばれていた(木下)
  • 彼女は「みゆき」→「みぃちゃん」→「ちゃん」→「やん」と呼んでいる(村上)
  • 嫁は「えみこ」→「えみちゃん」→「みぃちゃん」→「えみたん」、自分は「のぶゆき」→「のぶたん」と呼ばれているが、ある日自分が間違えて嫁の事を「のぶたん」と呼んでしまったらそれ以降お互いを「のぶたん」と呼んでいる(塙)
  • 自分は「子ブタのピーちゃん」、嫁は「子グマのミーシャ」と呼んでいる(平子)
いや~宮迫も言ってたけど、私も最後まで耐えられないかも。まだ最初のテーマなのに…キモチワルイデス…。

次は各自の「甘え方のパターン」を発表。
  • 彼女が近くにいなくて寂しい場合は赤ちゃん風に興味をひかせる(おおかわら)
  • 彼女の近くに来て欲しい時は「ん~~~~~」とモスキート音を出して「何か鳴ってない?」と彼女を呼ぶ(高橋)
  • ネコや小鳥の鳴きまねをして彼女を呼ぶ。はに丸のモノマネも鉄板(塙)
  • 見た目がクマみたいなので「クマさん型の人型ロボット」という設定で甘える(アントニー)
  • 「ぎゅうタンゲーム」の「ぎゅう」の部分を相手に抱き付くのに置き換えた「ギュッたんゲーム」で甘える(村上)
  • あえて叱られたくて家事をしている嫁の後ろから近づいて張り付く「ラブ・アロンアルファ」をやる。ソファで座ってる時にやる「ラブ・シートベルト」のパターンもあり(フジモン)
  • エンジェル(彼女)の元に行って可愛いネコが出てきたら成功、野良ネコが出てきたら失敗という「ニャンコロベイビー」という遊びをやる(児玉)
  • ちょっと叱られたくて膝枕で耳かきしてもらっている途中で彼女に抱き付く(コカド)
  • 相手があんまり相手にしてくれない時は子供っぽくスネる。それでも相手にしてくれない時はソファーに隠れる(木下)
  • ちょっとすねた時に「もう出てってやる!」と言ってちょっと歩いては彼女の様子をうかがうという行為を繰り返す(塙)
  • 構って欲しい時は赤ん坊の様にすねる。彼女が「頑張れ、頑張れ、あっくん頑張れ♪」と歌ってくれるとご機嫌になる(おおかわら)
  • 彼女が「ダマダマベイビー、ダマベイビー♪」と歌ってくれるとご機嫌になってダマベイビー歩きをする(児玉)
  • 地方のロケで数日家を空ける時、出かける際のキスを不在時の分もまとめてした。その後ふと振り返ったら嫁が口が取れそうなくらいの勢いで拭いていた。そこで嫁と目が会ったら「ツバ臭ぇからしょうがなくね?」と言われた(フジモン)
  • 自分が出かけた時にいつまでも嫁が見てくれていると思って立ち止まっては振り返って視線を送り続ける(塙)
  • 線路沿いに家があったので、電車に乗っている自分を見てくれていると思って車内で言え側の窓際で顔を作っている(木下)
  • 自分だけ動物設定で彼女が通常モードで会話している時に「大人の人みたいに喋らないで!」と彼女を注意する(平子)
  • 普段が擬人化された「子ブタのピーちゃん」だが、MAX状態になると完全なブタになって甘える(平子)
何だろうなぁ…2人の間でしか通じないような変な遊びばかりでゾッとする。同じ甘えん坊芸人でも他人のエピソード聞いて引いてる人も結構いたし。

次のコーナーは「MAXの甘え方」としておおかわらと平子が発表。おおかわらはタオルケットで「ねぇ見て見て! 富士山!」と言ったようなタオルケットを使って子供の様に甘えるパターン。平子はほぼ100%有罪になる「森の裁判」と極刑の「お腹ブーブーの刑」を披露。ほぼ間違いなくくすぐったさで笑うという「お腹ブーブー」の刑を蛍原とバカリズムが受けたが、2人ともくすぐったさで笑ってしまった。これって赤ちゃん笑わせたりする時にやるよね。なお、おおかわらのタオルケットネタにはバカリズムがドン引き。

平子の攻めはまだまだ続いて次のコーナーの自宅で実際に甘えている様子を撮影した「甘えん坊の瞬間」にも塙とエントリー。会場からは平子の名前が出た瞬間に「ヤバイ…」と声が出た。塙の方は音声のみだったが動物モノマネで何となくほのぼのした感じだったが、平子のはきついわ~。あれでTV用に抑えてるってもうあの先行ったら放送出来ないだろ(笑) 奥さんも旦那の仕事のためとはいえ顔出しで出てきて体張ってるわ~。

最後はバカリズムに甘えん坊を体験してもらうという事でドン引きしたタオルケット甘えに挑戦。あれだけ嫌がっててもさすが芸人、きっちりやってきてたけど…ちょっと途中で心が折れてたな(笑)

同じ甘えん坊芸人でもコカドくらいならまだ分からんでもないってレベルだけど、おおかわらや児玉にはさすがについていけませんわ。つうか基本的に赤ちゃん系は生理的に無理! あとこっぱずかしい話を真顔でぶれずに話す平子が怖すぎる!(笑)


次回は「ウォーキング芸人」。今回もきつかったけど次回も私的には厳しそうだな。

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救命病棟24時 #10 2013-09-10

救命病棟も第5シリーズになって初めて江口不在の救命病棟。初回を見た感じだとスピンオフドラマ感があった今回のシリーズだけど、終わってみるとちゃんと救命病棟らしくなっていた。

今回は臓器移植がメインテーマになっていたが、中盤の甥っ子が脳死状態になって本人の意思で臓器を提供する展開は観ているこっちも痛々しかった。かなり重い展開だっただけにここでおなか一杯になってしまい、過去に移植経験があり甥っ子と同じ名を持つ猿田や救急隊の隊長の有村などの新キャラはちょっと余計だったんじゃないかなぁって気もした。まぁ猿田はどん底に落ちていた小島を救い出すのに一役かってはいたが…。

江口洋介の代わりに時任三郎や佐々木蔵之介が登場したが全く違和感を感じなかった。移植経験も豊富な凄腕の時任がやってきた謎も納得できたし、凄腕なのに温厚で前に出過ぎずに小島楓を支える感じに好感が持てた。

佐々木蔵之介は最初は医局長の命令も無視して勝手な事をしたりと癖が強い感じの役だったけど、中盤以降はなんかおとなしくなってしまったのが少々物足りなかった。同じく突然のキャラ変といえば芸人枠のアンジャッシュ児嶋。児嶋も最初はトラブル発生中に勝手に帰っちゃうとかぶっ飛んでいたのに第4話の外国人の患者が現れた回から急にまともな医師になってしまって残念。でも今まで連ドラにチョイ役で出ていた児嶋がガッツリ出るようになったらどうなるかと思ったけど悪くなかった。主演とかは向かないけど個性派俳優の道もありじゃないの。

今回もいろいろなゲストが出たけど第9話のオカルト骨折の患者はドリカム中村はやっと出てきたかって感じ。セリフも一言程度じゃなくてそれなりにあったけど演技もイケてたと思う。

少々後半にいろいろ詰め込み過ぎた感がある今回のシリーズだけど、いつもの救命病棟に感じていた「満足感」は今回も変わらず感じられたので成功と言ってもいいんじゃないかと思う。

ただ今回のシリーズがなかなか良かっただけに、今回出てこなかった江口洋介は帰って来られるのだろうかと言うのがちょっと心配だ。

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