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暇人のつぶやき

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救命病棟24時 #10 2013-09-10

救命病棟も第5シリーズになって初めて江口不在の救命病棟。初回を見た感じだとスピンオフドラマ感があった今回のシリーズだけど、終わってみるとちゃんと救命病棟らしくなっていた。

今回は臓器移植がメインテーマになっていたが、中盤の甥っ子が脳死状態になって本人の意思で臓器を提供する展開は観ているこっちも痛々しかった。かなり重い展開だっただけにここでおなか一杯になってしまい、過去に移植経験があり甥っ子と同じ名を持つ猿田や救急隊の隊長の有村などの新キャラはちょっと余計だったんじゃないかなぁって気もした。まぁ猿田はどん底に落ちていた小島を救い出すのに一役かってはいたが…。

江口洋介の代わりに時任三郎や佐々木蔵之介が登場したが全く違和感を感じなかった。移植経験も豊富な凄腕の時任がやってきた謎も納得できたし、凄腕なのに温厚で前に出過ぎずに小島楓を支える感じに好感が持てた。

佐々木蔵之介は最初は医局長の命令も無視して勝手な事をしたりと癖が強い感じの役だったけど、中盤以降はなんかおとなしくなってしまったのが少々物足りなかった。同じく突然のキャラ変といえば芸人枠のアンジャッシュ児嶋。児嶋も最初はトラブル発生中に勝手に帰っちゃうとかぶっ飛んでいたのに第4話の外国人の患者が現れた回から急にまともな医師になってしまって残念。でも今まで連ドラにチョイ役で出ていた児嶋がガッツリ出るようになったらどうなるかと思ったけど悪くなかった。主演とかは向かないけど個性派俳優の道もありじゃないの。

今回もいろいろなゲストが出たけど第9話のオカルト骨折の患者はドリカム中村はやっと出てきたかって感じ。セリフも一言程度じゃなくてそれなりにあったけど演技もイケてたと思う。

少々後半にいろいろ詰め込み過ぎた感がある今回のシリーズだけど、いつもの救命病棟に感じていた「満足感」は今回も変わらず感じられたので成功と言ってもいいんじゃないかと思う。

ただ今回のシリーズがなかなか良かっただけに、今回出てこなかった江口洋介は帰って来られるのだろうかと言うのがちょっと心配だ。

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