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うわっ!ダマされた大賞2012 2012-12-26

この番組も4時間半の長丁場。最近の特番は物凄く長いのでなかなか消化出来なくて困る。特番も出来れば2時間、長くても3時間くらいにして欲しいもんだ。という訳で2ヶ月前にも放送されたダマされた大賞が随分と短いスパンで登場。

今回の放送内容はこんな感じ。

1.うわっ!あの人やこの人が妖怪人間ベムにダマされた

毎度毎度の出川コーナーです。妖怪人間に扮した出川が壁を破って部屋に飛び込んでくるといういつもの奴。

ターゲットは「吉木りさ」「あき竹城」「デヴィ夫人」「ロッチ中岡」。出川が言うようにデビ夫人の出番多すぎだろ(笑) 中岡の時は出川の代わりにデヴィ夫人がベラの格好で突入。

次のターゲットは恒例の内緒ゲスト。出川は今回の格好から亀梨などの妖怪人間関係者と予想するが…突入した部屋にいたのはカカシ。訳が分からず出川が戸惑っていると暗くなり、現れたのは猪木! 吊るされたままの出川にストッキングを被せて引っ張りもせずに脱がすという芸人への辱めをした後に顔中に洗濯ばさみをつけて引っ張られてお終い。

VTRはここで終わり、スタジオに戻ると今回は生で出川コーナーをやることに。ターゲットは今回の審査委員長の亀梨。出川の予想は一応当たってたんだね。今回は壁を破るのではなくて亀梨の前のテーブルの下からテーブルをぶち破って出川が登場。一瞬ビクッとはしてたけどリアクション薄いな~。

2.うわっ!若手芸人たちがデヴィ夫人にダマされた

構成が2ヶ月前と同じじゃん。今回は日テレ開局60周年記念の汐留オーシャンズマラソンを応援するニセ特番という設定。デヴィ夫人は最年長ランナーとして出場予定で、練習中のデヴィ夫人がレポーターで来た若手芸人をダマすという内容。

ターゲットは「ダンディー坂野」「バッドボーイズ佐田」「たんぽぽ川村」「小島よしお」「もう中学生」「板東英二」。

まぁ以前の放送を見た人はわかると思うけど今回も非常に雑なドッキリだが、ダンディと板東以外のはそれなりに成功していたのかな。

3.うわっ!テリー伊藤の100人隊にあの人がダマされた

これも毎度の恒例企画。前回のロッチ中岡とヤンキーはなかなか面白かった。

今回の100人隊は新旧名作選という事でこんな感じ。
 ・【新作】狩野英孝がレストランで「危ない!伏せろ!」と言われたら
 ・【旧作】狩野英孝が路地裏で覆面強盗を追いかける100人隊に巻き込まれる
 ・【旧作】矢部太郎がエレベーターでドア閉まりかけに「すみませ~ん」と乗り込んできた100人隊に押し込まれる。
 ・【新作】矢部太郎が仮設トイレに入った瞬間、100人隊に神輿の様に仮設トイレ毎担がれる
 ・【新作】オードリー春日がホテルの廊下で100人隊のヤクザに出くわす
 ・【旧作】ロッチ中岡が路地裏で100人隊のヤンキーに襲われる
 ・【旧作】あき竹城が美容室でシャンプー中に店内全ての100人隊が倒れている状況に出くわす
 ・【新作】あき竹城が突然広場で時限爆弾がついているクマのぬいぐるみを押し付けられる
 ・【新作】蛭子能収が突然広場で時限爆弾がついているクマのぬいぐるみを押し付けられる

このショートシリーズはとにかくわかりやすいし、ターゲットのリアクションも面白くて好きだなぁ。狩野とか矢部も面白いが、芸人じゃないあき竹城のマジなパニック姿は何度見ても面白い(笑)

4.うわっ!COWCOWがあたりまえじゃなくダマされた

あたりまえ体操でブレイクしたCOWCOWに1週間かけて毎日ドッキリを仕掛けて「あたりまえじゃない1週間」にする。毎日の仕掛けはこんな感じ。

 月:楽屋にあった弁当が爆発。ネタばらしの後にTVを見ようとしたらTVも爆発
 火:ロケが終わり車に戻ろうとしたら爆発。帰京途中でトイレに立った多田が置き去り
 木:山田がエレベータ降りて角を曲がると巨大鉄球で泥の中
 金:多田が居酒屋で注文しようと店員呼んだらバズーカ
 土:1日やったグルメリポートが全部ウソ
 日:インタビュー中背後にいきなり猪木登場&ビンタ

絵的には山田の鉄球がいい感じにふっとんでて面白かったが、多田の置去りもなんかジワジワ来る面白さがあった。1週間という割に水曜だけないじゃん。火曜が地方ロケだったそうなので1泊して多田の置去りが水曜日だったのかな?

5.プチブレイクで調子に乗っている児嶋がまたダマされた

ここでプチドッキリで、前回の放送でアンジャッシュ児嶋が「コ~ジマ♪」をネタで連呼していたらコジマ電機の年始初売りCMが決まったという話になり、本人も喜んでいたところで「そのCMはウソ」とネタばらし…って架空企業のCMドッキリならまだしも、実在する企業名出してのドッキリはさすがに可哀想だよ。放送するならメイキングと完成CMだけじゃなくて楽屋で浮かれている児嶋とかも流してあげればいいのに。

6.うわっ!枡アナがアナウンサー仲間にダマされた

前回の放送ではダマされたとはいえ、真面目で男前な姿が流れて好感度を上げまくった枡。今回はアナウンサー仲間の馬場典子・上重聡・徳島えりかを仕掛け人にして、ニセ催眠術師に催眠をかけられるという番組を行ない、仕掛け人のアナは全力でかかったフリをするが枡はお人好しでかかったフリをするのか、アナウンサーとして真実を伝えるのかを検証するとの事。これってアナウンサーにとっては報道系かバラエティ系って感じで今後の仕事にも影響出るんじゃないの?

枡に催眠術をかける前にカエルが大の苦手の徳島に催眠術をかけてカエルを触らせたり、風船が苦手な馬場も催眠術で克服させて目の前で巨大風船を破裂させた後に、枡に「声が出なくなる」と暗示をかけて原稿を読ませてみる。バラエティ番組という事を考えてかかったフリをしようとするが、明らかにウソはつきたくないと葛藤した結果、ぎこちない喋り方で原稿を読んだ。枡曰く、なかなか出なかったが一度言葉が出てしまえば何とかなったとの事。

催眠術師の立場もそれなりに考慮したギリギリの妥協点かと思うが、仕掛け人側が「もう1度強くかけてみればいける」と食い下がる。本当にかかってしまえばウソにならなくなるので全力で催眠術にかかりに行く枡がすげぇけなげな感じ(笑) 当然インチキなのでかかるはずないんだけど、お人好しの枡は結局かかったフリをしてしまった。

これはまた枡はダマされたものの好感度上がってんじゃねぇの? あと本当に苦手なカエルや風船を単なる根性だけで耐えた仕掛け人の馬場と徳島も大したもんだ。

7.うわっ!美女たちが逆風の中でダマされた

モデルが撮影をする際に美しさをより際立たせるために風を当てたりするが、今回は風速何メートルまで美女でいられるかを検証する。更に強風だけでなく大雨にするための水や小麦粉も用意しているらしい。

ターゲットは「優木まおみ」「ジャガー横田」「磯野貴理子」「冨永愛」の4人。冨永に関しては本人が撮影に慣れているので簡単にバレル可能性があるとして、本物のカメラマン、本物の雑誌、本物のファッションブランドに協力してもらうという念の入れ方。

前回放送されなかった貴理子の大作ドッキリというのはもしかしてこれの事? 言う程大作って感じじゃないんだけど…。しかし冨永愛にはビックリした。引退したとはいえ足腰の強さならかなりの強い方だと思われるジャガーですら風速30mでぐらついて雨&粉で転倒したというのに、冨永は風速30mに雨&粉でもビクともしないで格好いいポーズが取り続けられるって凄い人だ。

8.うわっ!あの人が再現役者にダマされた

番組の再現VTRに登場する知名度はないが演技力のある再現役者が家庭の悩み相談の番組でやってきた佐々木健介をダマすとの事。健介は根が真面目ないい人なイメージがあるのでこういうドッキリは可哀想だなぁ…。ただでさえ設定がえぐいのに、母に姉に犬まで演技が上手いからこっちまで泣けてきた。でもオチが北斗晶だったという所で健介も救われたかな。も~バラエティでこういう重いドッキリはダメだよ。ちなみにお姉ちゃんはちょっと乃木坂46の桜井玲香に似ていて可愛かった…っていうかお母さんは美人だわ娘2人とも可愛いってそんな家の親父になりたいわ(笑)

9.うわっ!美女たちが変態おじさんにダマされた

昨年のワッキーの仕事の中で一番いい仕事といってもいい変態おじさん。今じゃこの番組を見る時の楽しみの1つになってます。ワッキーも見えないはずなのにあの動き、ターゲットも動いたりするのでいつ接触してバレるかという緊張感…たまりませんな。

今回のターゲットは「南明奈」「優木まおみ」「ラブリ」「MAX」。

アッキーナやラブリのリアクションは花丸あげたいくらい。優木まおみの声が出なくなった後に静かに腰抜かすってのも新鮮なリアクションだわ。ラブリの時の失敗わないわ~。暗闇に入ってからならまだしも明るいうちにあれはダメだよ。機転の利いた女性スタッフに感謝しないと。

VTRはここまでで、ここから生で変態おじさんに挑戦。ターゲットは「吉木りさ」と見せかけて、吉木は暗転時に机の下に隠れて「マツコ・デラックス」にチェンジ。いつもの如く静かに近づき、抱き付けるくらいまでのギリギリの距離まで近づいたところで明転。目の前に現れたマツコに思わずワッキーも後ずさり。いや~やっぱりこのシリーズは面白いなぁ。前半にご褒美な感じのかわいい子たちが続いたのも最後のフリで吉木りさの名前を出しても警戒されないようにするためだったのかな?

10.うわっ!オネエたちがダマされて男に戻った

TVによく出ているオネエ達はここぞという時には男に戻るのかを検証するらしい。

ターゲットは「KABA.ちゃん」「はるな愛」「楽しんご」の3人で、それぞれに苦手なものをぶつけてみるということでKABA.ちゃんにはお化け、はるな愛にはタランチュラ+暗転、楽しんごはしぶとそうなのでタランチュラ+暗転+お化け+巨大タランチュラ+熱湯風呂の波状攻撃(笑) はるな愛はすぐに男の声に戻るけど他の2人はしぶとかったねぇ~。しかしリモコンの巨大タランチュラはなかなか気持ち悪かった。

11.うわっ!ノブコブ吉村が破天荒にダマされた

最近破天荒キャラが影をひそめてしまった吉村に破天荒を思い出して欲しいという相方の徳井の依頼で偽ドッキリ番組を企画し、吉村には「ゴミ箱から飛び出して一般人を破天荒に驚かせてほしい」と依頼。吉村は破天荒キャラを取り戻して一般人を驚かせられるのかを検証…って、そんな糞つまんない企画だけでなくて最後はちゃんとした逆ドッキリもあるみたい。

ゴミ箱ドッキリの方は恐らく一般人も仕掛け人なのかちっともリアクションなし。時間が経つにつれて驚く人も出てきたし、顔にぼかし入ってた人も居たので途中からほんとの一般人もいれたのかな? 調子に乗ってきた吉村に「今度はゴミ箱から飛び出して追いかけてみましょう」といいつつゴミ箱をジンベイザメが泳ぐプールのど真ん中に移動。今まで通り徳井の合図で勢いよく飛び出した吉村はジンベイザメのいるプールへ転落。シンプルなドッキリだけど前半がダルくてイマイチ。

12.うわっ!バイきんぐ小峠が大爆発でダマされた

恒例の若手芸人向け爆破ドッキリだが、いつもの花火が落下して爆発ではなく「レーザー光線で光を反射する鏡を切断することが出来るのか?」という実験番組をセッティングし、デモンストレーションでレーザーで自転車を切断するという時にわざと操作ミスで軽く暴走させて小峠をビビらせる。本番前の控室で操作ミスした助手の事を「あいつなんやねんマジで!」「あいつ信用ならんわ!」と延々と言い続けるほどのマジで信じ込んでいるくらい完璧な下準備で本番を迎える。

本番ではレーザー切断機の出力制御を小峠にやらせ、出力を上げている途中でレーザー切断機が暴走して止まらなくなり大爆発! 機械が暴走した瞬間にみんなを置き去りにして1人で一目散に逃げているように見えたが、ちゃんと西村が逃げる方向を指示してたね。

このドッキリは爆破も面白かったけど、本番前に控室で操作ミスした助手の事をずーっと「あいつなんやねん!」と言ってたところが小峠の本性が出ていて面白かった。

13.うわっ!ロッチ中岡が今回もまんまとダマされた

最近は高打率でダマされるので「ドッキリ界のイチロー」と呼ばれているらしい中岡の登場。今回は「ひとり椅子落ち選手権」という事で、「壊れる椅子」「座ろうとすると動く椅子」「中にすっぽり嵌る椅子(50℃の熱湯入り)」「回る椅子(花火つき)」「風に飛ばされる椅子」といくつかは過去にAKBへのドッキリでも見た奴だった。

最後の「風に飛ばされる椅子」で飛ばされて泥に落ちた後、顔に飛んできた紙が貼りつくところはさすが中岡もってるわ~ってね(笑)

14.うわっ!オードリー春日がお笑い生ライブでダマされた

前回アンジャッシュ児嶋がやられた急遽ソロお笑いライブの春日版。「トゥース」「鬼瓦」「カスカスダンス」「アパー」の4枚のカードしかない春日が若林なしでどうやって5分乗り切るかを検証。いきなり登場で手持ちのカード4枚を全部突っ込み、その後「カスカスダンス」で末尾の言葉を変える変形バージョンを延々と繰り返して5分達成。スタジオは絶賛してたけど…あれでいいのか!?

15.うわっ!イケメンたちが猛獣オバサンにダマされた

新企画だが要は「変態おじさんの女性版」らしく、ワッキーのポジションをLiLiCoがやるらしい。今回は男性エステにターゲットを呼び出してエステの途中で停電するというパターンみたい。女性版のシャボン玉の代わりに天井からスライムを垂らすなど若干きつめになってるようだが、この手のドッキリをイケメンにかけても軽くびっくりする程度であんまり面白くないんじゃないかなぁ。

ターゲットは「鈴木勝大」「JOY」「パンサー向井」。つまらないかと思ったがJOYや向井のリアクションは意外と面白かった。最後にLiLiCoが今一番会いたいという「松坂桃李」を呼んだというが…これってワッキーと同じ逆ドッキリパターンだよね。やはり…そこにいたのは変態おじさんのワッキーで変態vs猛獣の対戦決定。LiLiCoがワッキーと知らずにキスしようとした瞬間に明転でLiLiCoビックリで逆ドッキリ成功。

16.うわっ!いとうあさこが酔っぱらってダマされた

毎回記憶をなくすまで飲んでいるいとうあさこが女子会でまた記憶をなくすようならお仕置きをするとの事。案の定ビール3杯・ワイン3本を飲んだいとうは記憶を忘れるくらいの泥酔。お仕置きとして静岡県のまかいの牧場のど真ん中に用意したテントに放置。何処だかわからないところで起きるというドッキリだったが…こりゃぁ全然懲りてないな。


今回の大賞は「オードリー春日が生ライブでダマされた」となった。ん~いまいち納得いかないなぁ~。私だったら神が降臨した中岡にあげたいかな。次点で枡か健介かな。

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アイドル☆リーグ! 2012-12-26

年内最後の地上波のアイドルリーグ。今回で最終回じゃないという事は今回も改変期を乗り切ったのかな?

今回はアイドルリーグデビュー曲のセンター争奪オーディション。冒頭でNOTTVで放送された1次審査の模様が流れたけど面白そうだねぇ。女子プロレスラーの世Ⅳ虎はそのうち地上波にも出てきそう。安藤とゴンゾーのタンバリンセッションも見たかったなぁ。

センターという事で「アイドルリーグの顔」となると、尾崎ナナ・池田裕子・渋沢一葉あたりになるんだろうが…それもまたどうなのかなぁ。

今回は地上波全員参加なのでレアキャラの入矢麻衣も久しぶりの登場。渋沢一葉も久しぶりの地上波じゃないかな? 審査員はデビュー曲の作詞・作曲を担当している浅田秀之。

第1次審査はデビュー曲の歌詞で未定となっている「笑顔をやめないのは ?????」の?の部分をみんなで考え様という事で大喜利形式で発表。

中村知世:事務所の契約更新が近いから
内田理央:あなたのことが好きだから
尾崎ナナ:みんなのオカズでいたいから
安藤遥 :作り笑いが身についているから
池田裕子:嫌いなアイドルのDVDアマゾンランキングが低かったから
渋沢一葉:浅田のXXでかいから
尾崎ナナ:Twitterで有吉さんにフォローされてないから

ここで1次審査が終了し審査員の浅田が選んだのは尾崎ナナの「みんなのオカズでいたいから」に決定…ってマジかよ! この流れで尾崎ナナのセンター来るか!?

ここで現在浅田が考えるフォーメーションを発表したところ安藤がセンター。理由を聞いたところ「タイプだから」って、もうこのセンターオーディションやらなくていいじゃん。言うまでもなくメンバーからは大ブーイング。

続いて2次審査は「プロデュース力審査」ということで各メンバーがどんなアイドルユニットとしてデビューするかを発表する。
伊藤れいこ
「Teachers9」ということでリーグメンバー9人が学校の先生という設定で客はライブに学生服を着てくる。ノリが悪い客にはチョークを投げつける。
中村知世
9人組のグループなのでグループ名は「9nyaine(ニャイン)」で猫ちゃんユニットとする。ライブの事は「集会」と呼び、客は「飼い主さん」と呼ぶ。握手会では気分が良かったら「体のすり寄せサービス」をする。
尾崎ナナ
グループ名は「きゃりーぱふぱふ」。セクシーユニットでファンをおっぱいでぱふぱふしてあげるサービスがある。
池田裕子
コンセプトは『とびだせ!どうぶつの森』風アイドルで、現在人気のどうぶつの森にあやかってメンバーはそれぞれ自分が好きな動物のメイクと仮装をする(仮装をするとブスが隠せる)。次のコンセプトは「無口アイドル」として一切トークをしないアイドル(喋らなければゲスが隠せる)。
他のメンバーは割愛されたがフリップに書かれていたグループ名はこんな感じ。

安藤遥 :スクール9
入矢麻衣:ぱじゃまーず
内田理央:リーマンズショック
渋沢一葉:闘魂アイドル黒ぱんつ★
高嶋香帆:SHWWA隊

この時点で再び浅田から現時点のフォーメーション発表。今回は野球風のフォーメーションだがピッチャーはもちろん安藤。渋沢は常に客に背を向けているキャッチャーになってた。渋沢って結構いいお尻しているのでこれはありかも(笑)

第3次審査は「ダンスセンス審査」で、1人ずつお題をダンスで表現してリズム感や表現力をチェックする。ゲストとして振付師の三二一EIKIが登場。三二一でミニーと読むらしい…最近オネエの振付師多いなぁ。

1人目は伊藤れいこでお題は「台風」。てっきりただクルクル回るだけかと思ったらちゃんと踊れていた。この子って軽く腹筋が割れているんだね。

2人目は尾崎ナナでお題は「欲望」。まぁ尾崎にこのテーマじゃ想像通りでダンスというよりもストリップショーみたいな感じ(笑)

3人目は高嶋香帆でお題は「太陽」。出来そこないのチューチュートレインみたいな振りから手を広げてジャンプするだけ…これはダサい!

4人目は内田理央でお題は「鳥の群集」。誰もが思い浮かぶけど大抵の人はダサくてやらないであろう「手を広げてパタパタ」を恥ずかしげもなくやりきりやがった(笑) でも私としてはダンスよりも下の水着の右側の紐が解けてきていた方が気になったわ。

5人目は安藤遥でお題は「森」。ダンスは上手かったんだけどお題の「森」の要素が全く感じられなかった。

6人目は中村知世でお題は「ポップコーン」。屈んでからの弾ける動きはポップコーンらしかったけど、全体的に踊りはあまり上手くないみたい。

7人目は入矢麻衣でお題は「海」。最初はちょっとぎこちなかったけどダンスはそんなに悪くないかも。

8人目は池田裕子でお題は「怒り」。ゴーゴーダンス風の変な振りで怒りがどこで表現されていたのか不明。あまり笑いもとれず本人的にもこれは不満じゃないかな。

9人目は渋沢一葉でお題は「弱肉強食」。自慢の尻を振りまくりからの振り向きで、そこからもひたすら腰をクネクネでお題はどこ行ったのやら。

ゲストのEIKIが良いと言ったのは安藤と入矢だが、これには有吉も「単にダンスの基礎が出来ていただけですよね」とツッコミ。渋沢の評価を聞いたところ「ちょっと顔が下品」と一刀両断。

最後に審査員の浅田よりセンターの発表があり、デビュー曲のセンターはやはり安藤遥に決定…こいつバラエティーが下手だなぁ。中盤まであれだけ推しておいて、最後に全然関係ない奴をセンターにするのがお約束だろうが。そしてフォーメーションはこんな感じ。

高嶋 池田 伊藤 内田 渋沢
中村 安藤 入矢 尾崎

フロントメンバーはビジュアル重視かな。その後にデビュー曲が流れたけど…尾崎ナナの歌詞が使われてないじゃん!

最後に再びNOTTVで放送された「秋のブルマ運動会」の模様が流されたけど、その中の「字読みレスリング」で乱入して渋沢と戦ったブルマ仮面の正体が何とタイで芸能活動をすると言って卒業していった田井中茉莉亜。タイでまったく売れなくてリーグ復活か!? ゲス4復活なら大歓迎なんだが(笑)

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ゴッドタン 2012-12-28

今週は「芸人マジ歌選手権」という事で1時間の特番。歌系の企画はあまり好きじゃないんだけど、この企画はちょっと好きだな。

今回の審査員は千秋・芹那・設楽・大吉先生・東京03の豊本と飯塚の6名。

トップバッターはバナナマン日村。あの容姿から繰り広げられる気色悪い女性系の歌。そして何気にパクっているメロディ。「さくらんぼ」の時にはリアルに飲んでたコーヒー吹き出しそうになった。今回はタケちゃんマンの真っ赤なジャケットに青と紫のスカートで登場して設楽と千秋を瞬殺。その後のヒム子モードのオネェトークで豊本も撃沈。その後日村の衣装についていじり始め、矢作が「それってジュリー?」と言った所で日村がジュリーの真似をしたら大吉先生が耐え切れずに噴出して終了!

2人目は東京03角田…にいこうとした瞬間にアクシデント発生。牛乳を口に含んだ設楽が突然噴き出した。何事かと思ったらスタジオの天井のライトと一緒に意味もなく天使の像が設置してあり、それを見た他のメンバーも一気に噴き出してしまった。あそこに天使像置いても普通は映らないものなのでスタッフの遊び心なんだろうけど、笑ってはいけないと思っている所にああいう不意打ちはダメだよなぁ。

とりあえず角田登場前という事で仕切り直し。角田はいつものマネージャー大竹、フリーター川崎、キーボードの助っ人を従えて登場。マネージャーの大竹は今はザキヤマのマネージャーとしてロンハーなんかでもたまに見かけますな。いきなり大竹の「最近はありがたいことに角田の仕事も増えてきました。忙しさとしてはザキヤマを100としたら角田は6ぐらいです」というトークで豊本が撃沈。その後に「飯塚・豊本は0.5くらい」で飯塚も噴出しそうになるがギリギリ食い下がる…このマネージャーはトークが上手いなぁ。今回はカメラマンでドラム担当の風間はマジにヘルニア手術を受けたという事で見学として登場したが、ドラムを叩かせないように黒人SPまで配置…ってこれって黒人SPがドラムを叩くパターンだよね。

角田の曲は「ヒトリノサキニ」というタイトルで相変わらず本格的。角田のマジっぷりを知らなかったのか、あるいは不満そうな顔で見ている風間の顔見たのかわからないが千秋がいきなり噴き出す。格好いい曲の合間に角田が言った「いらっしゃい!」のセリフで大吉先生も噴出す。その後に角田が「今のお前はカメラもダメ、ドラムもダメだな! 悔しかったらドラム叩いてみろよ!」と風間を煽る。風間は車椅子から立ち上がり黒人SPと揉み合いになるが突破できず…と思ったら予想通り黒人SPがドラムを叩きだして残りメンバーが全員噴き出し終了! またこのSPが滅茶苦茶上手くてビックリした。

3人目は以前「ジェッタシー」の一言で審査員を秒殺したフット後藤。今回も前回同様白のタンクトップだが、さらにミュージシャン気取りのミラータイプのサングラスをかけて登場。最初に以前のジェッタシーの扱いに対する文句を言う後藤に設楽が耐え切れず噴き出す。矢作が「ジェッタシー経験者の芹那に対して何をしたかったんでしたっけ?」と振るとちょっとだけ悩んで「…ジェックス」と答える後藤。これで豊本が撃沈。そのまま曲に入れるかと思ったら、後藤が裏から持ってきた特注の四角いギターを見て千秋が噴き出す。

後藤の新曲は大好きなアメリカへの思いを込めた「ヘブン オブ アメリカン」。格好いいベースの演奏で始まったかと思ったら後藤のしょぼい口笛で芹那が噴き出して終了!

4人目はダイノジ大地。前回大地と奥さんが歌った曲は格好良くて好きだった。今回はいつものアニマル柄の服ではなくスーツ姿で現在の彼女というキャバ嬢と登場。自分の彼女のキャバ嬢にちょっかいを出す野郎がいるのでこの場でケリをつけたいと相手の男を呼び出したら大地に似たおっさんが登場。これで設楽が噴き出す。今回はこの相手をディスる「FIGHT FOR LOVE」という曲。いつもの様になかなか上手いラップで相手を煽ってたら、相手のおっさんが突然関西弁ラップで反撃。これもなかなか上手くて大吉先生も溜まらず噴き出す。さらに2人でいい感じに盛り上がってきたところに彼女役のキャバ嬢までラップで参戦し、これで豊本・飯塚が噴き出して終了! 中途半端で終わっちゃったけど、これ結構いいんじゃない? 2回目で完走して欲しいな。

5人目は劇団ひとり。まぁこの人の場合は歌なんか多分用意してなくてネタ披露会になるんだろうね。前のトシちゃんのメイクは面白かったけど。今回は「今までの悪ふざけで罰が当たったらしく、口がひょっとこの様に曲がってしまったのでステージ裏にいます」という手紙が来たんだが、審査員たちが「真面目に歌ってくれれば笑わない」というので劇団を呼ぶと、うつむいて顔を隠しながら登場。その隙間から様子を見つつ、顔から手を放すと…特殊メイクでリアルなひょっとこ顔になってて、これにはさすがに全員耐え切れず噴き出して終了。ひょっとこの顔がちょっと次課長の河本っぽくてこれもまた笑えるが、深夜にこんな奴に会ったら卒倒しそう。

ここから2周目開始。

最初は日村。下僕と称するバックダンサーの女の子に色々ネタを仕込んで登場。来年はヒム子キャラで「お勘定~!」と「技あり~!」を押してくるのかな? 1周目は曲に入れなかったがタイトルは「ヒム子の恋する独裁国家」という日村らしいタイトル。歌詞とかはおいといて、ちょっと松浦亜弥が歌いそうな曲っぽいね。歌詞はふざけているがこれならいけるかと思った矢先に曲調が変わって軍歌のような感じに。ここで飯塚を残して全員脱落。飯塚は口から牛乳洩らしながらも堪えきって完奏。

2人目は角田。今回は先程の黒人SPがメンバーとして登場。大竹マネージャーのベースは格好いいな。今回は最初のセリフを「パーティーの始まりだよ」に変えてきたら設楽が噴き出した。曲は上手いので噴き出すという感じではないんだが、時折抜かれるカメラマン風間の不満げな顔で千秋が噴き出す。曲間でまたしても動けない風間に「もうSPがいるからお前はもういらねぇんだ!」と煽りだす。この流れだと動けないはずの風間がSPを蹴散らしてドラムでアピールするのかと思いきや、ステージ裏に行った風間が持ってきたのはショルダーキーボード。ソロで弾かせてみたらなかなかの腕前で思わず豊本と芹那が噴き出す。大吉先生と飯塚を残して完奏。設楽もいってたけどこの曲って格好いいけど歌詞の僻み根性が凄いわ。

3人目は後藤。歌う前にタバコの話題になった時に「ジェッタシーメンソール? そんなもんJTが出すかい」というさらっとしたツッコミに設楽が反応して脱落。最初の口笛はみんな警戒していたので乗り切ったけど、その直後に「Oh! ヘブリカン!」というダサいセリフで豊本が溜まらず噴き出す。続いて千秋もダサい歌詞で撃沈。途中に入れてきた意味不明の「$2」のセリフで芹那もアウト。「Are you ビジネス?」「No! サイトシーン」の所で飯塚も撃沈して残る大吉先生もピンチ! 最後の決め台詞にあの「ジェッタシー」が出て大吉先生も噴出したもののギリギリ完奏となった。

4人目は大地だけど、ここでまたトラブル。演奏を終えた後藤に矢作が「仕事終わったんでタバコ吸ってもいいですよ」と言ったところ、後藤がタバコをくわえた姿がダサすぎて設楽・豊本・飯塚が噴き出してしまう。もちろん大地登場前なのでセーフだけど、後藤は格好つければつけるほどダサいな(笑)

大地はラッパースタイルで、前回出て来たキャバ嬢やおっさんもラッパースタイルで登場。大地のあまりにも自由な言動にまたしても設楽が噴き出す。設楽は我慢しながら曲を聴きたくないのか早いうちにわざと噴き出している感があるな。3人のラップは結構うまいが何故か豊本が脱落。途中でまた奥さんが登場するが奥さんって歌うまいよな。奥さんの歌に合わせて踊っている大地を見て大吉先生が噴き出す。途中のマッチの物まねで飯塚も噴き出すもののそのまま完奏。

ここで劇団を出す前にスポットライトでビジュアル系バンドの格好でマキタスポーツが登場。ここでまた設楽が早めの脱落。さらに矢作が「その頭はズラでしょ? ちょっと取ってみて」と外させるとツルツルの頭が出てきて豊本撃沈。さらにキーボードの男のズラも取らせると微妙な禿げ方で芹那が噴き出す。その後メンバー紹介で仕込んだドラムの名前オチをスカされて曲へ。

マキタスポーツの曲のタイトルは「ヴァージンマリー~聖母マリア~」なんだが、ここで最初のアクシデントの元になった天井の天使が降りてきた。スタッフの遊び心かと思ったらこんなところで使うんかい! 歌うま芸人だけあって歌は上手いんだけど歌詞が時折ふざけてる(笑) そのふざけた歌詞で千秋が噴き出すものの2人残して完奏。ギャグボールつけたままコーラスをしてたドラムは面白かった。

最後は劇団ひとり。呪いが解けて口が治ったという劇団は卵の状態で登場。以前にもあったパターンだが、そこから生まれてきたのは特殊メイクのリアルなガリガリくん。ここで芹那がアウト。姿はガリガリくんなのに「ぼく、ガリガリくん」とドラえもんの物まねというしょうもない小ネタで豊本が噴き出す。

みんな結構我慢してたが既に脱落した芹那が指摘した「凄く耳ちっちゃい!」で千秋・設楽・飯塚が撃沈して残るは大吉先生のみ。一応歌は用意してあったようでタイトルは「わんぱくの歌」。どうせ適当に作った曲なんだろうと思ったら、バックダンサーを従えて往年の田原俊彦を思わせるような曲で見た目とのギャップに大吉先生もアウトで完奏ならず。

メンバーからのお知らせで4/18に渋谷公会堂で「マジ歌ライブ」を行なうとの事だが、これって観客も口に牛乳含んでみるのかな?(笑)

次回は「松丸プロデュース王決定戦」。松丸は最近バラエティ慣れしてきたので楽しみ。

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ハードル・プードル 2012-12-27

昨日に続いて2日目。1日目がなかなかよく出来ていただけに2日目も期待が高まりますな。

本日の判定を下すゲストは平愛梨。平愛梨の感性って結構独特なので予想外の方が勝つかもね。

1人目の若手Dは早稲田出身でさわやか系の割に結構きついことを言う現役ディレクターの芦田D。ちょっとナイナイ矢部にも似た雰囲気がありますな。そんな彼が持ってきた企画は「MAX会議」というタイトルで、現在MAXがあいまいになっている事柄を話し合いではっきりさせようというものらしい。

MCはおぎやはぎ矢作でアシスタントにテレ朝新人アナの久冨慶子、メンバーはおぎやはぎ小木・モデルのラブリ・アンジャッシュ渡部・アイドルの大堀恵・小藪千豊・2012ミス慶應の小澤陽子・2012ミス青学の山口真麻・インタビュアーの吉田豪・若手芸人のヒカリゴケ。女性陣は大堀以外は初めましてな感じだけど、深夜なら十分ピンで流せそうなメンバーじゃないかな。おぎやはぎをモチーフとした番組ロゴなど気合入ってるね。

最初のトークテーマは「これをしたら『浮気』のMAX」。こんなの個人差があるのでMAXって決めにくいんじゃないかな。スタジオ内メンバーだけで決めるのではなくて事前にヒカリゴケに渋谷や原宿で男女100人にアンケートを取っていたりするのは現役Dだけあってそつがないね。ちなみに街で100人に聞いた結果はこんな感じ。

 1位:手をつないだら
 2位:キスをしたら
 3位:隠し事をしたら
 4位:2人きりでご飯に行ったら
 5位:気持ちが移ったら

テーマもあってか序盤は渡部と大堀中心に展開して時折小藪がツッコミを入れる感じで進展していたが、突然ラブリがカットインしてきて「浮気には『心の浮気』と『体の浮気』があり『体の浮気』は誰でもしている」とぶっ飛んだネタを突っ込んできたが、彼女の結論は「日中にしらふで異性と手を繋いだら浮気。お酒が入っている状態だったらしょうがない」と言われてズコーって感じ…この子ちょっと面白いかも。小藪は恋愛系ネタは全然ダメかと思ったら「女性は髪を巻いたら浮気」という独自の持論を展開して面白い。このテーマの結論はラブリの「日中異性と手を繋いでデートしたら浮気」が採用された。

2つ目のテーマは「バスタオルの連続使用回数のMAX」…くだらね~、でもちょっと気になるかも(笑) 女性陣は1回使ったら替えるという人が多かったが、渡部の「1人暮らしで風呂上がりの綺麗な体についていた水滴をちょっと拭いただけのバスタオルを1回使ったからと言って替えるのは大変」という意見もあって「女性は1回、男性は3回」となったわけだが、案外女性もだらしなくてタオルを臭くなるまで替えない子って結構いると思うんだよねぇ。

3つ目のテーマは「最強の生物」ってまたあまり食いつきが悪そうなネタを…。渡部のカバ説、小藪の熊説、ラブリの虫説等があったけど、結論は吉田豪が「ムツゴロウさんが言ってたから」という理由でゾウに決定…なんじゃそりゃ(笑)

4つ目のテーマは「贅沢ランチ・ディナーの予算MAX」。これは自腹か奢りかで全然違うでしょ。ちなみに飲食よりもトークがメインな女子会のMAXは2~3000円と安め。トークは脱線しまくって「100万の食事を食べさせたらキスは出来るのか」等のグダグダな方向に流れ、結局金額は出ずに「その気もないのに高い物をおごってもらったらダメ」という結論に。

おぎやはぎのゆる~い雰囲気の番組で私は嫌いじゃないかな。ただ共感した人に投票するシステムが全然使われてなかったのでこの辺は検討した方がいいね…っていうかいらんでしょ。

この企画はYouTubeで未公開シーンも提供されているので興味がある方はどうぞ。


2人目の若手Dは京大出身のかわいい系で現在はADやってる北野D。ここで知ったが若手Dに実験番組作らせるのはTBSよりもテレ朝の方が先だったんだね。

この若手Dが持ってきた企画は「未来ディレクター吉村」というタイトルで、2055年にテレ朝でディレクターをやってるノブコブ吉村の子供が、テレ朝での事故により失われた過去の映像をタイムスリップして収集してくるというストーリーものらしい。昔の特撮ヒーロー物風な主題歌まで入れて手が込んでるねぇ。いきなり冒頭でAD役の夢眠ねむが出てきてビックリ! まだディアステにいるのかな…と久しぶりにディアステのページを見たら…結構ディアガの顔ぶれは変わったものの古参も何人か健在のようで何より。

最初の映像収集は「高速スマッシュキャッチ!」という事でバドミントン元五輪代表の小椋久美子のスマッシュを素手でキャッチする瞬間を撮影するとのこと。バドミントンのスマッシュって調べたら世界最速で421キロとか出ているので素手でとるなんて無茶苦茶な気がする。今回スマッシュしてくれる小椋でも衰えているとはいえ117キロも出ているし…ん? 117キロならもしかしたら取れるか!? ただ野球のボールと違って小さいし、シャトルの形状だと取りにくそうだし、なにより素手ってのがきついな。直接キャッチは無理なので、一度体に当てて弾いたものを掴もうとしたりスマッシュと同時に後ろに飛んでみたりと頑張り、67発目で弾いたシャトルを見事にキャッチ!

次の映像収集は「運動もしていないのに全身が真っ赤になる瞬間をおさめたサーモグラフィー映像」。恥ずかしい事をしたり、辛い物食べたり酒でも飲めば撮れるんじゃないかな? 吉村が最初に選んだのは「黒ひげ危機一髪」のドキドキ感で赤くなろうとするものの開始数本で黒ひげが飛んじゃって、ドキドキする前に恥ずかしさで少々赤くなってた。その後、下ネタに走ったりしたが思ったほど赤くならない吉村の元に助っ人で登場したのが入矢麻衣。清純派アイドルなんて書かれていたが彼女はアイドル☆リーグで有吉に鍛えられているのでただもんじゃないぞ…と思ったら吉村が過去にちょっかい出していた子みたい。入矢からの予想外の告白で吉村もたじたじ。最後には逆に振られて真っ赤を通り越して上半身は真っ白になり一応成功(笑)

時折入るディレクターとしょうもない会話ですべってるところも深夜ノリで嫌いじゃないし、これ結構いいんじゃない? 単品で番組はちと厳しめだけど、吉村なら他局だがはねトビのワンコーナーとかだったら十分使える気がする。

平愛梨の判定では北野Dの「未来ディレクター吉村」の勝利。これは私も同意見。どちらもいい企画だったんだけど芸人トーク系の番組は少々飽き気味なので懐かしい感じのする吉村の体張った番組の方が面白く感じてしまった。

TBSの方と比較すると、テレ朝の若手Dの作った番組の方が完成度が高くてこれなら番組のワンコーナー程度なら即使えるというくらいの出来だった。ただあまりにも上手く作られ過ぎていて若手Dらしい冒険的な試みがちょっと足りないかなぁという気がした。その点TBSの方はお兄ちゃん番組とかとても放送に耐えられないようなぶっ飛んだ作品もあったりして、今はまだ形にならないけどいつか斬新で面白い企画が出てくるんじゃないかという期待があると思った。

【2013/01/08追記】
未来ディレクター吉村のノンクレジットOPがYouTubeで公開されてました。


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ハードル・プードル 2012-12-26

この番組はテレ朝の若手Dの2人が作ったバラエティ番組で対決するという番組らしい。まぁテレ朝版「TBS若手ディレクターと石橋の土曜の3回」って事なのかな。

こちらのメインMCはますだおかだの岡田とオードリーの若林で、若手の企画をジャッジするゲストとしてYOU…ってこの人は石橋の方にも出てたね。

1人目の若手Dは慶應出身で瑛太や国分太一の雰囲気を持つ近藤D。そんな彼が持ってきた企画は「100回の向こう側!!」とタイトルで一見無駄な事でも100回繰り返してみれば真実が見えてくるという企画らしい。最初の調査は「街で見つけた美人に『あなたよりも美人を探してください』と数珠繋ぎに調べれば100人目にはとびっきりの美人に会えるのでは?」だそうだ。調査団を仕切るのは伊吹吾郎にサバンナ高橋で実際に街に出て調査したのはももち。

これってシルシルミシルでAD堀くんが似たような企画をさんざんやっていたじゃん。しかも堀くんの方は「創業が早い」「値段が安い」という明確な基準があったけど「自分よりも美人」というのは人によってバラバラだし、女性の同性に対する「かわいい~」なんてのはちっともあてにならない。実際に選ばれた子を見ても「もしかして面倒なので適当な子を選んだんじゃねぇ?」と少なくとも私の好みで言うなら明らかに劣化している子が何人もいたし。そして最後の100人目はハロプロメンバーにいそうな感じのかわいい子だったんだけど、私の好みだともうちっと前の方にいた子の方が良かったな。高橋が言ってた「男性に『こいつには勝ってる』という自分より下の男を数珠つなぎ」という企画は凄く面白そうだけどTVじゃ放送できんわ(笑)

またミニコーナーとしてもう1つあったのが「芸人に『写真撮ってください』と言ってカメラを渡す」というベタなボケに対して芸人は突っ込んでくれるのかを100人の芸人に対して調査するというもの。総収録時間が16時間にもなったという事で今回は5組のみ紹介という事で、TKO木下・ジョイマン高木・あべこうじ・我が家・パンクブーブー黒瀬が出てきたんだけど…ジョイマンなんて懐かしいな。高木なんてツッコミなんてやらないと思ったら意外とベタなノリツッコミやってきて意外。他のメンバーは「あ、このパターン」みたいな感じで突っ込まずに普通に撮影しちゃったりほとんどの連中が「もう1回やらせて」と言うあたりがリアルで良かった。

全体でも100組試して突っ込んだのは9組と1割にも満たず、ほとんどの芸人のリアクションが「苦笑い」だったそうだ。こういう超プチドッキリっぽいのは面白い。

この企画は単発ならOKだけど毎週となると調査に時間がかかりすぎていて厳しいかな。ミニコーナーの芸人へのプチドッキリ的な調査はどこかの番組のワンコーナーにでも入れて欲しい。

2人目の若手Dは早稲田出身のワイルド系イケメンの蔵原D。彼の持ってきた企画は「ゆとりに○○させてみた」というタイトルで、世間では悪いイメージで使われることが多い「ゆとり世代」の若者に対して、本当にゆとり世代はダメなのかを検証するバラエティとの事。こっちもTBSの「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」みたいなもんなのでちょっと新鮮味はないかな。

番組のMCは最近ピンの仕事が増えているハライチ澤部で、ゲストには口煩い井筒和幸と北斗晶。井筒も北斗も結構自由にしゃべっているように見えるがちゃんと場の空気を読んでる人なのでなかなかいいゲストだと思う。

企画の内容はゆとり世代の若者を共同生活させてみて様子をウォッチングしてみようというもの。登場したゆとり世代の若者は全部で人。1人目は最近寒くて学校に行ってないというタクミ。2人目は俳優志望だけど人前で話すのが苦手なカイ。3人目は読者モデル等をやっているマリエ。4人目は若手芸人のミカイル。

彼らの財布を没収して4日間共同生活させた姿をウォッチしたらこんな感じに…。
  • ミカイル以外は全員靴で部屋に上がる
  • マリエはいきなりテーブルに座る
  • タクミが名乗っても名乗り返さないミカイル
  • 財布を没収されてもケータイがあればOK!
  • 困った時はTwitter
  • 他人の高級腕時計を売ろうとする
  • 部屋の備品の炊飯器を質屋で交渉もせずに言い値で売り飛ばす
  • 炊飯器を売った金でポテチを買っちゃう
  • タクミは教習所に2回通って2回とも期限切れしている
  • カイが1人で日雇いのバイトを見つけて働いている間、部屋でゴロゴロしているだけの3人
  • タクミはカップ麺すら作るのが面倒&お湯もまともに入れられない
  • 稼ぎが全然ないくせに酒飲んじゃう
  • ミカイルはずーっとソファーでゴロゴロ
  • 朝はパン屋にパンの耳を貰いに行くがフランスパンメインの店で耳がない
  • 目上の人より先に電話を切る
  • ミカイルのバイトが決まったら前日約束していた他のバイトの面接をバックれてゴロゴロ
  • 布団は基本敷きっぱなし
  • スタッフが夕食時に差し入れで鯛をくれたが鱗取りすら出来ず、しかも食事に誘う事もなく帰らせる
  • カイは4日目で我慢の限界で先に1人で帰っちゃう
  • 彼らが去った部屋を見ると片づけはされてないわごみの山だわ、料理の残りも鍋に残したまま
これは酷い…こんな企画やるくらいなので「ゆとりでもちゃんとしている」となるのかと思ったら、結論は「ゆとりはゆとりだった」というオチ。

一概にゆとりと言ってるが今回の彼らはゆとり世代でも実家暮らしで親が何から何までやってくれる甘やかされた環境にいる子たちなので例としては少々極端だったかな。まぁバラエティなので「ゆとり世代の真実」みたいな内容よりも「うわ~こいつら酷いな~」と思わせた方が面白いのでキャスティングは正解だね。

YOUの判定では蔵原Dの「ゆとりに○○させてみた」の勝利だったが妥当かな。バラエティとしての面白さはどちらもそれほど大きな差はないと思うんだけど、現在実際にディレクターやっている蔵原Dの方はネタやゲストなど全体的にうまくまとまっていたし、極端なまでのゆとり世代の若者を揃えたことにより視聴者に衝撃を与えたという点が評価できた。

【2013/01/08追記】
100回の向こう側で放送ではカットされた芸人ドッキリの未公開動画がYouTubeで公開されてました。


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