今回は「芸人に例える会」。新企画だけど吉と出るか凶と出るか。
メンバーは大吉先生、ツッチー、ジュニア、関根勤の4人。豪華だな~と思ったら人数も少ないのね。これに有吉がいればなお良かったかな。あとゲストでYOUが登場。
最初の発表者はツッチーで「サッカー日本代表」を芸人で例えるそうでまずはアメトークの場合。
ザキヤマ(FW)
有吉(FW) ケンコバ(FW)
宮迫(MF)
関根(MF) ツッチー(MF)
フジモン(DF) ヒデ(DF) 川島(DF) 品川(DF)
蛍原(GK)
- 宮迫は司令塔で番組を作っているから
- 蛍原は番組をしっかり締めてくれる安定感がある
- ザキヤマは南米仕込みの個人技の様に攻めは凄いが守りは全然やらない
- 有吉とケンコバは攻めるだけでなく中盤で番組の組み立ても出来る
- 関根は笑いのフリーキックも打てるしパス出しも上手い。前に出てミドルも打てる
- ツッチーは宮迫をサポートしつつ攻めもするし守りもする裏回し的ポジション
- ヒデは企画を出したりツッコんだりといる事によって番組が締まる
- 川島は安定感抜群のトーク力と色々な事をよく知っている
- フジモンは後方からのガヤでゴール前までガンガン行ける。本当はザキヤマのポジションに行きたいけど小心者なので上手くまわらない
- 品川は昔はケンコバのあたりまで出てきていたが最近は定位置でいい感じに守ってる
- ジュニアは他の番組だったら宮迫のポジション。その時にジュニアをサポートする関根&ツッチーのポジションにはフット後藤と小藪が入る。アメトークだと宮迫がいるので入るとしたらバランスをとるためにツッチーのポジション
- 大吉先生を入れるのであれば3トップから2トップに変更し、ザキヤマの陰に隠れてスキを見て確実に得点を取るシャドーストライカーがふさわしい
サッカーのポジションはあんまりよくわからないんだけどツッチーの説明を聞いていると何となくイメージがつかめるね。私が高めに評価している麒麟川島がちゃんとツッチーに理解されていてちょっと嬉しかったり。ザキヤマってそれほどアメトークには出てないので出川でもいいんじゃない?
今度はこれを家電芸人で例えるとこんな感じになるらしい…ってまた偏ったメンバーで来たなぁ。フォーメーションは2トップになるそうだ。
徳井(FW)
ひとり(FW)
土田(MF) 宮迫(MF) 天野(MF)
ヒデ(MF)
ユウキロック(DF) 細川(DF) 木本(DF) 品川(DF)
蛍原(GK)
- 宮迫と蛍原はそのまま
- 徳井は「カイタイトキガ、カイカエドキ~!」など記憶に残るセリフで攻める
- 劇団ひとりは面白家電などで笑いを取りに行ってる
- 土田と天野がリードしながらまわしていく
- ヒデはみんなが言い残したことを捕捉で言ってくれたりする
- 細川は圧倒的に豊富な知識でメンバーが間違えたことを言っても訂正してくれる
- ユウキロックと品川は後方からガンガン前に出る
- 木本が後方から前に出ようとすると品川に邪魔される(品川のトーク泥棒)
ちょっとメンバーが偏っているのでアメトークの例えと比べると強引な所もあるがまぁそれなりにまとまっていたのかな。なおツッチー曰くメンバーが守備的で安定しているのでゴールデンに向いているとの事だが…これちゃっかり売り込んでんじゃねぇの?(笑)
なおアメトークの姉妹番組のロンハーで例えるととんでもない事になっているらしい。
狩野(FW)
有吉(FW) ザキヤマ(FW)
淳(MF)
ジュニア(MF) フット後藤(MF)
フジモン(DF) 竹山(DF) 矢作(DF) 小木(DF)
亮(GK)
- 淳はMCで番組の要なので当然のポジション
- 亮は一応GKに置いているがグランドの外に出ていることがよくある
- 狩野はみんなでいじって笑いをとっているのでFW。宮迫曰く「みんなでボールをぶつけていたら勝手にゴールに入っているようなもん」
- 有吉やザキヤマは狩野をいじったり自分でも点を取りに行ける
- ジュニアとフット後藤が番組のバランスをとっている
- 竹山はディフェンシブではないんだがベテランの安定感
- 矢作を入れる事によって番組が締まる
- 小木は後方から好き勝手に攻撃にも参加する
- フジモンも後方からヤジでガンガン前に出れる
- 先発はこんな感じだが狩野は途中でバテて戦力にならなくなるので吉村に代わるが、ここでポジションがチェンジして吉村は竹山のポジションに入り、竹山が狩野に代わってトップに入って有吉とザキヤマで竹山をいじって点を取る
- ジュニアがFWにいいパスを出すと突然前線の有吉とザキヤマが中盤に戻ってきてジュニアを使ってあご舐め攻撃を始める
- DFのおぎやはぎの2人がくっつきすぎて穴が開き、吉村は前に出たいが先輩たちに遠慮して出られず孤立することが多く、フジモンはノリについていけずライン際で傍観者になっていることがある
ツッチー曰くロンハーは攻撃力が強すぎる割にディフェンスが穴が多いので攻めすぎちゃうからPTAから文句を言われるとの事。最初は竹山が後方にいたのでちょっと違うかなぁと思ってたが後半の説明で納得。
さらにさんま御殿を例えてみるとかなり特殊な番組という事が分かるらしい。
温水(FW)
アイドル(MF) スポーツ選手(FW) 俳優(MF) ミュージシャン(FW) グラビア(MF)
さんま(MF)
ジュニア(MF) フット後藤(MF)
土田(DF) 庄司(DF) 品川(DF)
- キーパーはいない
- さんまは前にいる各芸能人にパスを出すが、各芸能人は自分でシュートせずにさんまがリターンを貰ってそのままゴールすることがほとんど
- 温水はさんまとの息があったプレイでゴールを決めるが、たまにバーにぶつけて決め損ねてもすぐにさんまが返ったボールをゴールに押し込む
- DFの芸人はさんまからパスが出るので無理やり前に出るがすべってそのまま後方に下がる事が多い
- たまに芸人がさんまからのパスを上手く拾ってゴール前まで持っていくが、シュートを打つ直前で味方のさんまにボールを奪われてゴールを決められてしまう。途中で俳優とかにパスを出そうとした時もさんまがカットしてゴールを決めてしまう事がある
イメージは非常に掴みやすいがさんまは滅茶苦茶化物扱いだね(笑)
次の発表者は大吉先生で「動物園」を芸人で例える。
- フラミンゴは足の関節が逆に曲がったりとよく見たら気持ち悪いので「アンガールズ」
- ワニはいつ見てもじっとしていて何を考えているのかわからないので「おぎやはぎ」
- カバはのんびりした感じだけど動物界最強と言われることもあるので「ウド鈴木」
- ゾウは子供から大人まで愛されているが、何かもの悲しさや苦労感があるので「ナイツ」
- ラクダは砂漠を移動する凄いスタミナと何を言われても平気そうなので「レイザーラモンRG」
- カンガルーはいつ見てもじゃれあっているイメージがあるので「竹山」「ザキヤマ」「有吉」
- サイはアウトロー感があったりあまり見かけないレア感があるので「ぐっさん」
- キリンは高い所の草を食べるために首が伸びたという努力家な所や色遣いなどの独創性から「バカリズム」
- シマウマは草食動物なのに目立ちすぎかと思いきやサバンナではこっちの方は目立たないんだよという地元あるある感から「博多華丸大吉」
- パンダは動物園の人気者だが何か甘やかされてるイメージという事で「狩野英孝」
- ライオンはオスメスがいたら一方だけがウロウロして一方はじっとしているというイメージから「オードリー」。またたまに檻でぐったりしていて本当に百獣の王(チャンピオン)なのかという時があるので「パンクブーブー」
- クマは実物を見るとみんなが描いているイメージと何か違うという違和感があるので「アンジャッシュ児嶋」
- サルはサル山に社会の縮図があるという事で「吉本芸人」
- ワシは空から俯瞰で様子を見つつ獲物を獲る時は鋭いという事で「ツッチー」
- ハゲタカは自分の手を汚さなかったり死体を骨までしゃぶる容赦なさで「小藪」
- コアラは今でも人気はあるが一時期と比べると落ち目になっているという事で「はんにゃ金田」「フルポン亘」
- ニシキヘビは見た目の割にはおとなしいがたまにすごい大食いになり肌も艶々してるという事で「ロバート秋山」
ん~これはテーマがちょっと難しかったのもあるがいまいちピンとこなくて点取り屋の大吉先生得点ならずって感じ。ただ狩野と小藪は良かった(笑)
次の発表者はジュニアで「調味料」を芸人で例える。
- 味噌は種類も多く色々な表情を持つという事で芸人だけでなく役者や監督などの顔を持つ「ビートたけし」
- 醤油はこれがないと始まらないという事で「さんま」
- 砂糖は大人から子供まで人気のある甘さと奥深さという事で「鶴瓶」
- ケチャップは子供に大人気という事で「志村けん」
- わさびは大人になってからわかる凄さということで「タモリ」
- マヨネーズは何につけても美味しいという万能感があるが食べ過ぎるとクドイので「関根勤」
- ちなみにキューピーハーフだったら「勝俣州和」
- バターには大人のセクシーさが感じられるので「高田純次」
- みりんは単体は酒なのでピリッとしてるが料理に入れると周りをまろやかにしてくれるというので「所ジョージ」
- タバスコの癖がある刺激の強さは「石橋貴明」
- 粉チーズはタバスコの刺激を和らげるので「木梨憲武」
- 塩は味を引き締めてくれるので「松本」
- 胡椒はピリッと味を引き締めるので「浜田」
- ゆず胡椒はピリッとしているので「フット後藤」
- うま味調味料はみんなを美味しくしてくれるので「今田耕司」
- 食べるラー油は最近出てきた辛さなので「有吉」
- 塩こうじは昔からあったのに最近になって急に注目され始めたというので「ずん」
- ポン酢は何にかけても美味しいので「宮迫」
- ゴマだれはポン酢の様に色々な場所での活躍は少ないがポン酢の横で落ち着くので「蛍原」
- レモン汁はちょっとかけると上手くなるので「ツッチー」
ん~これはテーマの選択ミスとちょっとヨイショ感が強すぎてダメ。唯一「ずん」だけはなるほどって思ったくらい。
最後は関根勤が「女性芸能人」を芸人で例える…ってなんじゃそりゃ。
- 上戸彩は明るくて人気がありスタイルもいいので「ぐっさん」
- 綾瀬はるかは優しいし透明感があって色が白いので「ロバート馬場」
- 堀北真希は人気があって華やかでピュアなので「狩野英孝」
- 篠原涼子は演技派という事で「ジュニア」
- 優香は癒し系なので「ずん飯尾」
- 前田敦子は華があって独り立ちしているので「有吉」
- 高橋みなみはリーダーとして頑張っている感のある「くりぃむ上田」
- 指原莉乃はとぼけていて面白いので「ホリケン」。または吸収に飛ばされたという事で「我が家杉山」
- 壇蜜はセクシーで我が道を行くという事で「江頭2:50」
- ベッキーは誰からも愛されるので「ザキヤマ」
- 芦田愛菜はみんなが可愛がるので「出川」
- きゃりーぱみゅぱみゅは可愛くてピュアなので「狩野英孝」
- 百田夏菜子は明るくてよく動くので「テツandトモのテツ」
- 玉井詩織は「ダンディー坂野」
- 佐々木彩夏は「オードリー春日」
- 有安杏果は「小島よしお」
- 高城れには「ヒロシ」
…これは酷い。何となく「そうなのかなぁ~」と納得させようとしたがやっぱり受け入れられん! もうももクロに至ってはただ色を合わせただけだし。まぁ中途半端に合わせてくるくらいならこれぐらいの方がいいかも。
今回はツッチーの時間が随分長いなぁと思ったけど、あそこがほぼ全てだったのね。これはちょっと次回はないだろうなぁ~。
次回は「すぐモノ買っちゃう芸人」。通販好きな私も興味津々。
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