劇場版キス我慢選手権記念の回は前回だけかと思ったら、今回も「キス我慢選手権 THE MOVIE アナザーストーリー」との事。
何をやるのかと思ったら、ハマカーン浜谷がキス我慢に挑戦するそうだ。例によって前室でAVを鑑賞した浜谷がキス我慢に挑戦するわけだが、いつもは劇団ひとり以外は日常生活を舞台にしたキス我慢なのに今回は劇場版のアナザーストーリーという事で設定が劇団ひとりモード(笑)
浜谷は今回は「俺たちのAV女優No.1」と聞かされていたのが本当はキス我慢と聞いてニヤニヤするものの、いきなり現れた兵士たちに劇場版の世界に連行されて戸惑いが隠せない感じ。劇団ひとり並の順応性の高さはさすがに無理だよね。設定としては兵隊養成所の新米訓練兵の浜谷が訓練に耐えきれず脱走したものの、あと一歩のところで捕まったというものらしい。
早速始まるのかと思ったら、まずは軽い浜谷いじり。最近は「ゲスの極み!」「鬼畜の所業!」など浜谷の決め台詞を他の人が先に言っちゃうというパターンが定着してきたね。さらに今回は浜谷を制してセリフを言っちゃった奴にもう1人が「なんだそのつまんねぇの!」と罵倒するというダメ押しもあってイジリは十分。
浜谷いじりも一段落という事で、今回のお相手の紗倉まなが胸元が強烈に開いた衣装で登場。早速紗倉の先制攻撃が始まる。
紗倉:あなた…私のビデオ観たんだよね…
浜谷:観ました(ニヤケ顔)。個室ビデオで観させて頂きました
紗倉:ねぇ…私の胸カーン ハマカーンしてた?
浜谷:ハ、ハマカーンよりも2ランクくらい上いってましたね~
紗倉:私のアソコ…濡れカーンしてた?
浜谷:ぬ、濡れカーン!?(笑) はい、してましたねぇ
紗倉:それを観て何カーンしたの? オナカーンしたの?
浜谷:そ、そうっすね…しましたね
紗倉:こんな組織なんていいから、私とキスして逃げださない?
浜谷:い、いやキスはちょっとねぇ…
紗倉:(キスをしようと浜谷に迫る)
浜谷:(浜谷嫌がるそぶりも見せずニヤニヤしているだけ)
あっさり浜谷が落ちるかと思いきや、寸前で紗倉が浜谷に強烈なビンタ。浜谷それでもニヤニヤと嬉しそう…って、こいつMじゃないよな(笑)
紗倉:(耳元でささやく様に)ほんと…ゲスの極み
浜谷:最高の褒め言葉です
その後腕を胸に押し付けられたりしてメロメロの浜谷…羨ましすぎる! しかしここで一転して紗倉からこんな暴露話が…。
紗倉:私、知ってるの。あなたいつも合コンに行く時必ず「ハマタイム」やってるんでしょ
浜谷:(やや動揺)
紗倉:M.C.ハマーの曲に合わせて女の子を抱きしめてるんでしょ
浜谷:いやまぁそれはね…女の子たちがね…一緒にいる先輩たちもね…
紗倉:(立ち上がりM.C.ハマーの曲を口ずさみながら手を広げて)ハマタイム!
浜谷:(一緒にノリながら近づいて抱き付く)
紗倉:私の唇にもハマタイムして
浜谷:だめだ~! いっちゃおうかな~
もう瞬殺というくらい弱すぎる浜谷にさすがに早すぎると思ったのか紗倉の方から「恥ずかしい」と言って離れる。浜谷さぁ…相手を早く落とすように指示されている女の子に録れ高を気にされるって史上最弱の挑戦者じゃないか(笑) まぁあの子相手じゃ気持ちも分からんではないけど。
紗倉はハマタイムが気に入ったのか、その後何度も繰り返してくるがあの胸元の攻撃力は強烈すぎる。もう紗倉がその気になればいつでも落ちそうな浜谷。またしても落ちる寸前だった所に最初にいた仲間の兵士2人が登場。まだこのシーンがあったのでさっきは紗倉の方から離れたのか。
現れた2人は浜谷が昔同棲していた彼女にフラれて住むところも金も無くなってしまい、街で見かけた元カノに「助けてください」と土下座したというサトミツ情報の暴露話をぶっこんだ(サトミツは「どきどきキャンプ」の佐藤の事)。これは恥ずかしい(笑)
さらに昔同棲していた彼女の500円玉貯金をちょいちょいくすねていたが、重さでばれないようにパチスロのメダルを入れていて、それが後でばれてボコボコにされたという情けない暴露話もぶっこまれる。
ここで教官が登場。仲間の兵士が「こんな役立たずは組織にはいりません。やっちゃっていいっすか」「こいつと柔道で戦わせてください」と言い出し、教官も「戦うのは構わんが、この腰抜けが勝負を受けるならな」と言い出す。浜谷は柔道の有段者なのでここで格好良く勝つパターンなんだろうが、実は相手の方がもっと強かったら笑える。しかしさすがにそこまでは仕込んでなかったようで浜谷が2人を瞬殺。
やられた兵士が「この強さ…。まさかお前、あの伝説の殺し屋「砂漠の死神」の唯一のライバル、武器を一切持たず素手だけですべての敵を投げ倒し、その男の通った道に立っているものは1人もいないという伝説の男…「砂漠のドスベケ三四郎」」と言い出す…途中まで格好良かったのに通り名が恥ずかしすぎる(笑)
ちょっと通り名は恥ずかしいが格好いいところを見せられてドヤ顔の浜谷。紗倉がすかさず「私、強い男の人好きよ」とキスを迫り、最弱な上にいいところを見せてまんざらでもない浜谷は数センチの所まで接近するもののようやく冷静になってきた浜谷が何とか踏みとどまった。
ここで紗倉が作戦を変えて浜谷に柔道を教わる事に。紗倉が浜谷を大外刈りで倒して「からのキス~」と迫るもののこれも何とか回避。「柔道ってキスないの?」「キス一本なんて聞いたことないです」なんて会話をしている所に再び「からのキス~」と攻める紗倉…これはちょっといいかも(笑)
浜谷も柔道を汚されるのが嫌なのか「柔道からのキスに行く流れはやめて頂いてよろしいですか」と抗議するが「じゃぁ…ペッティングは? ペッティングもないの?」と想像もしてなかったセリフに度肝抜かれ「井上康生もペッティングしてなかったでしょ?」と分かりにくいツッコミをしてしまう。
少し冷静になった浜谷を落とすために再び紗倉は「ハマタイム」開始。浜谷も乗り始めたのでこれはそろそろ終了かと思ったが、キスすると見せかけて寸前で顔をそむけるとかじらし始めやがった。
ここでいいタイミングで教官が「時間切れだ!」と銃を持って登場。紗倉は浜谷からキスをされることが任務だったと告白する。時間内に任務が遂行できなかったという事で殺されることに。紗倉と教官と間に割って入った浜谷に教官が「ドスケベ三四郎、この女を殺せ」と命じると、浜谷は教官の持つ銃の銃口を口にくわえた。素手で相手を制圧できる実力者という設定なら教官を倒せばいいだけなのにね。
やむを得ず紗倉とキスしようとする浜谷だったが、土壇場で紗倉がナイフで浜崎の腹を刺した。
紗倉:ごめんなさい…私、生き残りたかったの…
紗倉:こんな私って…ゲスの…
浜谷:きっ…極み…(浜谷死亡)
なんちゅう終わり方じゃい。これで最後も決め台詞を教官あたりが言っちゃってそのまま死亡だった方が良かったんじゃないかなぁ。
来週は児嶋・吉村の「アイドルにおっぱいを見せてもらえ!」。まぁ見せてくれるわけないんだけど児嶋と吉村のやり取りが楽しみではある。谷も出てくるようなのでまた馬鹿馬鹿しい展開になるんだろうな(笑)
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