ゴッドタン 2013-05-04

今回は4/18に渋谷公会堂で実施されたマジ歌ライブ2013の模様を2週にわたって一挙公開。

オープニングは何も言われずにステージに立った矢作の元に大堀恵が登場して「ケンちゃん元気ね～」といういつものワンシーンもありつつメンバー紹介。登場したのは小木・設楽・松丸・アルファルファの5人。ん？　アルファルファって誰かと思ったら東京03の飯塚と豊本の旧コンビ名じゃないか…って何で旧コンビ名で出てくるんだか。

トップバッターはヒム子。ハチの衣装で登場して「恋の女王蜂」を披露。中盤からバックダンサーとして松丸と田中涼子も登場。

2番手は東京03角田。普通のミュージシャン気取りで出てきたがやはり芸人。大竹マネと一ネタやった後に「若者たちへ」を披露。途中で大竹マネの暴走でいったん演奏を中断して角田が「誰かギターとベース出来る奴いないか？」というとギターに大竹マネの友達でフリーターの川崎君、ベースに根岸和寿が登場。さらにおなじみの風間カメラマンもドラムとして合流して演奏再開。ここまでメンツ揃えるならベースもスタッフとか友達とかで揃えてもいいんじゃないかとか思ったり。

3番手はダイノジ大地。自分の彼女のキャバ嬢(YUMI)にちょっかい出したおっさん(NONKEY)とやりあった「FIGHT FOR MY LOVE」を披露。相変わらずノリのいい曲だね。そして当然終盤には嫁役のヒロコ(ヤマグチヒロコ)も登場。

最後の登場はフット後藤。後藤は今回出番に間に合いそうもないのでVTRで放送しようとしたら「ちょっと待ったらんか～い！」との声で会場後方のドアから後藤が登場するが何故か喧嘩の後の様に血だらけ。ジェッタシーのイントロに合わせてゆっくりとステージに向かい、例の四角い55万の特注ギターを装備。散々ジェッタシーのイントロで引っ張っておいてヘブリカンに行くのかと思ったらジェッタシーこと「ジェット エクスタシー」に突入。後藤の曲って歌詞は笑っちゃうけど曲は滅茶苦茶格好いいんだよなぁ。途中の「Come on Girl」「Please Money」でいつもプッとなるわ(笑)

ここで後藤が「すっごい気持ち良かったけど笑ってるやつがいた」と言い出してもう１曲披露することになったがそうなるとヘブリカンだろ？　ジェッタシー以上に笑われるの確実だし(笑)　みんなが曲名を思い出すふりをした恒例の曲名いじりで「ヘブラチオ」とか言われたりしつつ、ヘブリカンこと「ヘブンオブアメリカン」を歌うが冒頭の口笛がヘタすぎて会場爆笑で一度仕切り直し。これも格好いい曲ではあるが会場大爆笑(笑)


次回はマジ歌ライブ2013の後半戦。今回は普通に曲を披露していたが次回はおふざけパートって感じかな。

アメトーーク 2013-05-02

今週は「将棋たのしい芸人」。なかなかお笑いに持っていくのは難しそうなテーマなのでどうなる事やら。

メンバーはシャンプーハットてつじ・つるの剛士・小藪・ワッキー・インパルス板倉・フルポン村上・ザブングル加藤の7人で、将棋を知らないゲストとして狩野が登場。今回はリーダーのてつじが関東では全くの無名に近いし、小藪はさておき他のメンバーもトークには不安があるメンバーなのでゲストはいつもの如く女性芸能人にしないで狩野を仕込んだって感じか。

ちなみにてつじは初段、つるのは三段らしい。小藪も強そうに見えるが五級らしいのでカメラ芸人の時の様にガツンとは行かないらしいが、他のメンバーは特に段位もないので粋がってきたらガツンと行くと脅しあり(笑)

狩野はいきなり登場から将棋の「駒」を「チップ」と呼んでみたり、敵陣に入って「成る」を「パワーアップ」と言ってみたりとみんなから突っ込まれまくり。黙ってられない狩野には今日のポジションはややうっとおしいものの割といいかも。

最初のトークテーマは将棋の基本ルールとして「各駒の動き」「将棋の戦法」を紹介。将棋の戦法では「穴熊」「藤井システム」「ゴキゲン中飛車」を紹介。

ここまでの説明で狩野に感想を聞いてみたら「完璧」とか「もう楽勝」等といつもの大口を叩き始めたので別室で実際にてつじと対戦することになる。狩野は最初は無駄に飛車を動かしたり桂馬でガンガン切り込んだ挙句に取られたりした後、王の中心に金・銀・飛車・角を並べて以下の様に守りを固め始める。

　　　　　　　歩歩
　　　　　　角飛銀
　　　　　　金王金

しかし序盤に無駄に動かしてあっさり取られた桂馬を指されて王手。もう負け確定なのに一同は狩野の次の一手を待ってみたところ、しばし考えた狩野は全然関係ない歩を動かして終了。まぁ最初から瞬殺されるのは分かっていたけどあまりにもしょぼすぎててつじに手加減させる暇すら与えてくれなかった(笑)

あまりにも早く終わりすぎたのでもう１回やる事に。今度は初回のてつじの指し方を見ていたのか初回よりかは長く逃げ切ったけどてつじに身包み剥ぎ取られて完敗。既に守る駒もないのに「穴熊つくります」とか言ってメンバーに「王様が草原で裸で寝てるだけじゃないか」とツッコませたり、困った挙句に王で自分の歩を取ってみたりとか天然炸裂。てつじが打ってきた桂馬をみて「こんな囮には引っかかりませんよ」とドヤ顔で言った挙句に別の駒であっさり散られちゃったりとかかわいい奴だなぁ(笑)

「将棋あるある」ではこんなことが出てた。

• うっかりミスをしても平静を装う(板倉)
• 強さを見た目で判断しちゃダメ(小藪)
• 素直に「参りました」が言えない(村上)
• 体調悪いフリをして始める(板倉)
• 将棋が強いと頭良く思われる(加藤)
• 歩がすぐに紛失する。そして紙で駒を作る(ワッキー)
• 紙で作った歩が指にくっついちゃう(板倉)
• 買い物で小銭を出す時に指し手の様に出してしまう(つるの)
• ビルの窓が詰将棋に見える(つるの)
• 居酒屋の下駄箱の木の鍵が駒に見えちゃう(板倉)

小藪の小学校2年生の女の子に携帯いじりながらの片手間で相手にされてボコボコにされたってのはなかなかよく出来たエピソードだけど、後の年配のおっさんが弱かったという話とセットで作った感があったな。つるのの小銭出す時の話は以前別の番組で女性棋士も言ってたのでよくある事なのかも。

プロ棋士というのは変わった人が多いという事で「プロ棋士伝説」。棋士の肩書は面倒なので省略。

• 羽生善治は史上初の7大タイトルを全制覇した
• 羽生善治は勝ちが見えたら手が震える
• 羽生善治に「無人島に何か持っていくとしたら？」と聞いたら「チェス」と答えた
• Ｂコースのハブは羽生善治のいとこ
• 羽生善治は対戦中によくアイスを頼むが、集中しすぎていて溶けてしまい、いつも溶けたアイスを飲んでいる
• 加藤一二三のネクタイは滅茶苦茶長い
• 加藤一二三は室温にこだわりがあって24℃を好み、対局中に寒いと感じると自分でエアコンを入れに行く。相手が暑くてエアコンを切りに行くとまた暫くして入れに行く。結局対局しながら相手とエアコンのスイッチのON/OFF対決になったことがある
• 山崎隆之は将棋の解説をしている時に舞い上がって同じく解説をしていた女流名人の矢内理絵子に「次の一手の予想が外れたら矢内さんを諦めます！」と訳の分からん告白をした事がある
• 佐藤紳哉が初めてNHK杯に出場した時、いきり立ってズラをかぶって登場。相手の印象を聞かれると「豊島？　強いよね。序盤・中盤・終盤スキがないと思うよ。だけど…俺負けないよ」と緊張で硬直して引きつった顔で答え、抱負では「え～コマダッ…駒たちが躍動する俺の将棋を見せたいね」と面白コメントで解説者の2人も苦笑い
• ズラをかぶって登場した佐藤紳哉が2日目はズラを外して登場。事情が分かってないNHKの司会者は「印象が変わりましたね」と変なコメントを入れた

羽生の手が震えるというのはVTRで流れたけどアル中の人みたいに凄い震えていてビックリ。加藤一二三のネクタイは長すぎだろ(笑)　プロ棋士ってのは落ち着いた人ばかりってイメージだけど、佐藤紳哉は初々しい感じがして面白いなぁ。なんかコメントもプロレスラーのコメントみたい。先日のハチワンダイバーで佐藤紳哉のコメントがパクられてたね

最後は羽生からのVTRコメント＆サイン入り将棋盤のプレゼント。お約束で1つ足りなくて加藤の「悔しいです！」もあり。

今回はメンバーに結構不安があったけど序盤の狩野のボケで掴みは良かったし、中盤以降は狩野の存在感は薄くなったものの板倉や小藪が盛り上げてくれたので思ったよりも面白かった。

次回は「体毛のびのび芸人」。これは女性は結構ドン引きしそうだなぁ…っていうか男性でも引くかも。

ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ！ 2013-04-27

今回は小島慶子を迎えてのアツアツトーク。

ラジオを滅多に聞かない私からすれば小島慶子ってのは何となく名前は聞いたことがあるけどよく知らないアナウンサーで、ここ数年TVで見かけるようになった人という程度の認識。

最初はアナウンサーになったきっかけやその後フリーになったきっかけ等を質問。彼女は随分と自由奔放にやりたい事をやってたらこうなったみたいなことを言ってたが、そんなに甘いわけがなくて普通大物司会者から「あいつとの共演はNG」なんて言われたら下手すりゃ配置換えで裏方送りになってもおかしくない。それでも彼女が生き残っていたのは時代や運もあるのかもしれないが彼女自身の実力を周りが認めていたからじゃないかな。

まぁそんな感じで前半は真面目なトークだったけど、後半はブラマヨから小島への相談コーナー。

最初は小杉から喧嘩をしてどちらが悪いとも言えない時に小杉が気を利かして先に謝っても「私もごめんな」とかいう訳でもなく「エエよ」とか「せやな～」とかで絶対に謝らない嫁が分からないという相談。

小島が言うには女性は過去にあった小さな嫌な事をその場で文句言わずに我慢してずっとコツコツ溜め込んでいる。それが最近になってやっといえる関係になっただけ。小杉が謝ったのは今までコツコツ溜めてきた負債の利子を払っているだけで元本が全然減ってないとの事。

小杉は随分スッキリしてたけど、小杉だって昔ちょっと気になったけどこんな些細な事で家庭の空気を悪くするのもなんだなと思って言わなかったことがあると思うのでお互い様じゃん。何か私は納得いかないわ。

吉田の相談は男性も女性も浮気をする人はいるが、男の浮気は体の関係だけだが女の浮気は体だけでなく心も持っていかれているので女の方が罪が重いんじゃないかという話。途中に男は「浮気」ではなくて「浮玉」または「浮金」だとか、浮気は自分のポイントの確認で嫁や彼女は既に購入した冷蔵庫なのでもういらんとか女性から大顰蹙の持論を展開(笑)

小島の回答は最終的に体だけあればいいと言っても、そこに至るまでに「かわいいな」とかまず心がその気にならなければ体の関係にはなる訳がないので男は体だけというのはありえないとのこと。

これは私も小島の言う通りだと思う。吉田は股間さえあればいいと言ってたけど、「穴があったら入れた」という中坊じゃあるまいし自分の好みじゃない子が相手だとたたないしね(笑)


次回はオアシズ大久保を迎えてのアツアツトーク。おや？　大久保ってもう出てるかと思ってたけどまだ出てなかったんだ。

ゴッドタン 2013-04-27

今回はバイきんぐ小峠の「ザ・大声クイズ10」。

大声クイズはクイズに正解することよりもMCに大声を出させた方が勝ちというルールで、今回のMCはバイきんぐ小峠。バイきんぐのネタは面白いけどこういったバラエティにはあんまり慣れてないので周りが上手くいじらないとダメかも。

回答者はおぎやはぎ・劇団ひとり・野生爆弾川島・丸高愛実の5人。丸高は最近露出が多くなってきて結構ですな。ちょっとぶっちゃけ系でカワイイだけでなくいい感じにキャラがついてきていると思う。

しかし小峠は見た目にまったく芸能人らしさが感じられないなぁ。近所のおっさんが出てきたみたい(笑)

1問目は「夏目漱石の作品と言えば『吾輩は○○である』の○○に入る言葉は？」という問題で、正解はさておき小峠に一番大きな声を出させたのは野爆川島の「土地」で95ホーン。いきなり1問目から回答者の悪ふざけが酷過ぎて小木が「ねこ？」と正解言ったのに「なんなんですか！」と思わず突っ込んだ後に…「あ、合ってた合ってた！」と慌てるさまがちょっと新鮮(笑)

2問目は「小峠がキングオブコント決勝当日の朝までやっていたアルバイトは何でしょうか？」という問題で小峠に一番大きな声を出させたのは劇団ひとりの「害虫駆除」で110ホーン。正解なのに小峠が大声を出したのは正解の前に劇団ひとりから「害虫って言うけどさ、本当の害虫っているのかな？　彼らだってさ害虫だって思って生まれてきてるわけじゃないよね。彼らにだって親も子供もいるんだしさ、それを害虫って一言で片づけていいのかな？　そうやって片づけるお前の方がよっぽど俺は害虫だと思うよ」という回答に小峠が「僕が今まで退治してきたのは間違いなく害虫なんですよ！　僕を害虫っていうあんたがほんとの害虫だよ！」とキレて劇団ひとりと小競り合いという一ネタがあったためで、2問目にしてすっかり体力奪われてグッタリの小峠(笑)

3問目は街の人が知っている小峠のツッコミフレーズベスト3の第2位を当てろというもの。ちなみに1位は「なんて日だ！」で3位は「たまんねぇな！」。ここでいつもの如く脱線し、劇団ひとりがMCは本物の小峠じゃなくてカメラの坊主頭の人が本物なんじゃないかと言い出した。試しにカメラさんに小峠のジャケットを着させて1位と3位のフレーズを言わせてみたら本人よりキレがあって小峠がうなだれる(笑)

これで一段落したかと思ったらまた劇団ひとりが変な方向を見て「あれ？小峠さん？」というと、そこにはクレーンカメラの坊主頭の人が。さっきのカメラさんは小峠よりもがっしりした体型だったが、クレーンカメラさんは頭も体型も小峠に近いので思わず本人も「ややこしいのがまた増えたよ！」と言っちゃうくらい。彼にも3位の「たまんねぇな！」を言って貰ったが普通のトーンで言っちゃったのでメンバーから「あれは偽者だな」と言われてこのくだり終了。ちなみに正解は「なんて言えばいい」でした。

最終問題はギターイントロクイズで小峠がギターで弾いた曲を当てるというもの。問題の前にバンド経験者の小峠にオリジナル曲を弾かせてみたらギターは上手いんだけど曲がダサくて一同失笑。

急に小峠のオリジナル曲が聞きたくなったので問題そっちのけで小峠のオリジナル曲を聞くことに。ちなみに途中で一同の「ダセ～！」の声で中断しちゃったけど歌詞はこんな感じ。

仲間と飲んだくれ
午前2時まで騒いだ夜
あいつらみたいになりたくないと
センコー達に指を立てた
YEAH YEAH YEAH
パンクロック パンクロック パンクロック
パンクロック パンクロック …

…私もダサいと思う(笑)　メンバーから「後藤といい勝負なのでマジ歌選手権に出ろ」と言われる始末。他にオリジナル曲はないのかと言われて出してきたのがこれ。

世の中変えてやる！
世の中変えてやる！
世の中変えてやる！
Oh イエー イエー イエー イエー
世の中変えてやる！

これは結構笑える。しかもこれでタイトルが「世の中変えてやる」ってそのままかよ！
さらにメンバーからリクエストされて出したのがこれ。

好きになっちゃったー！
あなたのことを
ハートが
うるさ過ぎるんだー！

念のためタイトルを確認すると一同予想通りの「好きになっちゃった」(笑)　ちなみに小峠がやっていたバンド名は「アンダー・ザ・チェーン・ドッグ」との事。

結局最後のクイズは番組内での放送はなくて最後のおまけでちょっとだけ流れたが川島があっさり正解してあまり盛り上がらなかったみたい。優勝者発表は今回なしとなったが、小峠は次回のマジ歌に出る事になるかも。最初の方はいまいちだったけど最終問題に入ってから一気にまくったね～。

あと丸高は出てたものの一度も回答シーンがなかったのが残念。一応1問目終了時に70ホーンになっていたので回答はしたんだろうが面白くなくてカットされたのかな。


次回はマジ歌ライブ2013の模様を一挙公開だそうだ。

アイドル☆リーグ！ 2013-04-25

月に１度のお楽しみ、地上波アイドルリーグ。前回の放送で有吉がMCを卒業することになり、今回から新MCを迎えて新たに出発するわけだが、新MCとはいったい誰？

冒頭はNOTTVでの新MC登場部分が放送された。新MCが今からスタジオに登場しますというフリでスタジオの入口のドアを開けると放送作家の笹沼が…番組も予算が無くて有吉を手放したのかな？　まぁ笹沼だったらアイドルリーグやアイドルの穴などでもお馴染みなので無きにしも非ず…と一瞬思ってしまったが、さすがに放送作家とはいえ有吉の後じゃさすがに力不足だし、何より華がないか(笑)

という事で、新MCは笹塚の近くで音声に変装していたドランクドラゴンの塚地だった。ん～塚地かぁ～…熱狂的なももクロファンでアイドルは好きだとは思うし、はねトびも終わってレギュラーも減っているのでありっちゃぁありだけど、おとなしい塚地に有吉に鍛え上げられたゲスエリートのリーグメンバーの相手が務まるのかが少々心配だなぁ。てっきり他の番組のパターンから有吉の後には小木あたりが来ると思ってたわ。

NOTTVでは塚地を迎え「萌え大喜利」を実施。ここで塚地を萌えさせられなかった子は「研究生」に降格するという企画で内田・中村・渋沢の3人が研究生に降格。塚地の基準がよくわからないがVTRで見た3人のを見た限りだと渋沢以外はありだったんじゃないかねぇ。研究生ってのが今後どんな扱いになるのやら。

そして今回は塚地を迎えて初の地上波アイドルリーグという事で全員参加で新生アイドルリーグのセンターを決める事に。センターと言えば昨年の放送でデビュー曲のセンターは安藤遥に決まったけど今回は何のセンター？

塚地が考えるアイドルリーグのセンターの条件はこんな感じらしい。

• 華がある
• わがまま
• 度胸がある
• 性格はドライ
• 周りに迎合しない

ん～、なんか随分熱く語っているけど、それって普通のアイドルグループと同じ気がするんだが…。普通のアイドルグループ基準で選ぶなら高嶋か安藤あたりになっちゃいそうな予感。

そんな塚地のセンター選抜方法は抜き打ちセンター適正チェックという事で塚地の歓迎会と称して飲み会を実施し、その中に塚地が設けた適正チェックポイントを見るとの事。

塚地が設けたセンター適正チェックポイントとはこんな感じ。

席の座り位置でセンターの適性がわかる

以下の■をテーブル、「塚」を塚地として座った位置によりセンターの適性を判断する。

　　　　１塚２３４
　　　５■■■■６
　　　　７８９

• １・２の塚地の隣に座る子はガツガツしすぎでセンターに向かない
• ５のお誕生席は「高みの見物タイプ」でセンターよりもリーダー向き
• ３・４・６あたりの塚地から近すぎず離れ過ぎずの位置に座るのがセンター向き

５がリーダー向きなら６もそうじゃないかって気もするが何となく言わんとすることは分かる気がする。そして自由に座らせた結果は以下の通り。

1. 入矢麻衣
2. 尾崎ナナ
3. 中村知世
4. 内田理央
5. 伊藤れいこ
6. 渋沢一葉
7. 池田裕子
8. 安藤遥
9. 高嶋香帆

塚地がセンター向きとしたポジションには研究生の３人(中村・内田・渋沢)が着席。でもこれって研究生になってしまったので遠慮して隅の方に座っただけって気がするんだが。

差し入れでセンターの適性が分かる

事前にメンバーに何か差し入れを持ってこいと指示をしておいて、何をもってきたかでセンターの適性を判断する。

• 手作りの食べ物を持ってくる子は媚びを売るタイプなのでセンターに向かない
• ウケを狙ったものを持ってくる子はセンターよりもバラエティ要員向き
• 有名店のスイーツなど自分が食べたかったものを持ってくる子がわがままでセンター向き

そして各メンバーが持ってきた差し入れはこんな感じ。

• 中村知世：「おかずを持ってきた」と称して自分のDVDとポップコーンメーカー
  →やや媚びているので▲
• 高嶋香帆：近所のスーパーで買ってきたバナナとオレンジ
  →自分の食べたいものはいいがセンスがイマイチなので▲
• 尾崎ナナ：Ｔバック
  →ウケ狙いすぎで×
• 安藤遥：チョコレートブラウニー
  →自分が食べたいものを持ってきたので◎
• 池田裕子：ツイスターゲーム
  →脱線してゲーム大会になり伊藤と尾崎のエロさに塚地唖然

普通「差し入れ」と言えば食べ物だろうに、この子たちは差し入れで何でこんなもん持ってくるのやら。ツイスターゲームとポップコーンの件で残りメンバーの差し入れは放送されず。

下ネタの対応でセンターの適性が分かる

センターは下ネタを聞かれても上手い具合にすり抜けてうやむやにし、周りが下ネタで盛り上がっていても決して笑顔を見せない子との事…これはリーグメンバーには厳しいな～。かろうじて高嶋か安藤くらいじゃないの？　意外と池田も苦手そう
ここでは放送作家の森本から「ファーストキスはいつですか？」という質問…これって下ネタになるのか？　彼女たちの回答はこんな感じ。

• 池田裕子：プライベートは無し。番組では尾崎とキスした
  →かわし方としては定番で▲
• 安藤遥：最初は小学校の時にかくれんぼの途中で女の子と…
  →交わし方は定番だが禁断のキスエピソードは◎

ここで森本が追いこみをかけて「最近いつエッチしたか」に質問変更。これは確実に下ネタだけど、これは直球過ぎて一応アイドルで売ってるから答えられんだろ。安藤に話を振るが「ありませんし、みんなアイドルだからありません」とバッサリ…こいつ質問が下手すぎ。

一発芸をむちゃぶりされた時の対応でセンターの適性が分かる

むちゃぶりされた時に自分から積極的に出てくる子はセンターよりもバラエティー要員向き。芸人にアドバイスを求めて「え～」とか言いながらもそれをビシッとやりきる子がセンター向きとのこと。

最初は研究生3人が全国の有名な三大祭を一気に見せるとの事だが…うわ～鳥肌が出るくらい寒かった…。メンバーもあっけにとられてノーリアクションの中、何故か塚地は思い切りのよさを買って高評価。2番手は入矢麻衣が寒いギャグを連続で披露するが塚地失笑で▲。3番手は塚地指名で高嶋がダンスを披露。ダンス自体は訳が分からん動きだったが思い切りのよさが◎。4番手は尾崎ナナが「ラララライ体操」の曲で自分の胸を揉みながら「パパパパイ体操」から原西のネタをパクった「オッパイ祭りでワッショイワッショイ」。止めにポッキーを胸に挟んで塚地に「どうぞ」という攻撃だが照れ屋な塚地が硬直して終了(笑)

色々な塚地流センター適正チェックの結果、アイドルリーグのセンターは安藤遥に決定…ってちょっと読めちゃったしシングルと同じじゃん。塚っちゃん、アイドルリーグってのがまだ分かってないよ。

なお今回研究生から正式メンバーに中村知世と内田理央が昇格し、研究生には尾崎ナナ・池田裕子が降格してなんと1期生の3人が研究生に。塚っちゃん、アイドルリーグってのがまだ分かってないよ。