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暇人のつぶやき

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芸能界特技王決定戦 TEPPEN 2015

今年の正月に放送されたものなので5ヶ月も経過しているわけだが…すっかり見忘れていて古い番組を整理していたら発掘しました。昨年のパターンだと来月くらいに次の放送があるかもしれないので貯まる前に消化しないと。

今回の競技は「ピアノ」「エアホッケー」「剣道」「卓球」の4種目。

最初の種目はピアノ。出場者は「青木さやか」「松本明子」「はるな愛」「森保まどか(HKT48)」「松井咲子(AKB48)」「さゆり(芸人:前回王者)」の5人。初登場は松本明子とはるな愛だが、この2人にピアノのイメージがないので実力が未知数。

そんなピアノの結果は以下の通り。

演奏者演奏曲得点
青木さやかたしかなこと/小田和正84点
松本明子フレンズ/レベッカ78点
はるな愛あなたに逢いたくて/松田聖子71点
森保まどか異邦人/久保田早紀91点
松井咲子Let it go~ありのままで~/松たか子94点
さゆり残酷な天使のテーゼ/高橋洋子95点

青木は出だしが凄く優しいタッチでいい感じで「こいつは行くか?」と思ったけど、途中のミスがちょっと多すぎじゃないかな? あれがミスじゃなくてアレンジだとしたらそれはそれで如何なものか。

松本明子がピアノって全然イメージになかったが意外に弾けるのに驚いた。でもVTRにもあったけどサビで外すのが凄く気になったかな。下手ではないけどブランクもかなりあるようで全体的に自信がない感じがして芸能人No.1決定戦に出てくるレベルではない気がした。どうでもいいがバックに出ている画像が山村紅葉に似てるな(笑)

はるな愛は多才というか多芸というか色々やってるな。松本同様かなりのブランクがあるようでミスの多さも気になったし、上位メンバーと比べると手の動きが凄く硬い感じで松本同様にここに出てくるレベルじゃないと思う。泰造からも突っ込まれていたけど途中の停止はバレバレだったね。

森保まどかの異邦人というチョイスは渋いなぁ。前の3人から一気にレベルが上っちゃって対面で座っている青木がかわいそうになるくらい。得点の91点というのは少し厳しくない? 青木の得点を基準にするのであれば94~5位はとっても良さそうな気がした。

松井咲子はもう紹介VTRでのヘビロテの映像は勘弁してやれよ。選抜には入ってないのかもしれないがアンダーとかでもっと新しい曲に出てるのあるだろ…。いつもながら上手いとは思ったけどアナ雪って選曲が無難すぎて面白くないな。

さゆりは昔の写真がめちゃくちゃ可愛い…と言うのはさておき、残酷な天使のテーゼという選曲は面白い。本人も言ってたけど凄く難しい曲だったと思う。前回のサウスポーを決めて王者に帰り咲いてから自信もついた感じ。

今回はさゆりの王座防衛。放送後にいろいろ話題になった回だけど、相変わらず評価の観点がわからない結果だね。技術的な良し悪しは分からないが個人的な好みで言うのであれば、森保≧さゆり>松井って感じかな。森保の演奏が今回の参加者の中で一番聞いていてワクワクした。次は生田絵梨花も出てくれないかな~。


次の競技はエアホッケー。出場者は「ホンジャマカ」「武井壮&ふなっしー」。ホンジャマカといえばエアホッケーというくらいだが、正直ホンジャマカも数年のブランクがあるし、2人も衰えてきているので武井壮との真っ向勝負は分が悪いかも。当然ふなっしーの方が穴だと思うけど、中の人は相当動ける人みたいなのでふなっしーの視界の狭さを狙っていくのが手っ取り早いか。

勝負は11点先取。最初の1点がなかなか決まらなかったが、さすがベテランの恵が武井のガードを突破してホンジャマカ先制。2点目はスマッシャーを手放してしまったふなっしーの隙を突いてホンジャマカが一気に決めようと焦った所を武井がカウンターで決めて同点になるものの、次は開始直後に恵が一瞬の隙を突いて一撃で決めるなどベテランのうまさを見せつける展開。

武井のパックの速さが尋常でないし、防御メインの石塚の反応が遅れてゴールを割られることもあったりとホンジャマカは苦戦するが、対する武井側もただでさえ不利なふなっしーの中の人の体力が削られてしまい武井の負担が増えて一進一退。

得点が6-6になった所でふなっしーの活動限界ということで一次休憩が入る。この間にホリケンとゲストの東出昌大がゆるキャラ軍団と3点先取のエキジビションマッチを行うことに。ゆるキャラ軍団は「ちっちゃいおっさん」「ぐんまちゃん」「みきゃん」が登場して「イーサキング」と「お城ロボ」は見学。

どう考えてもホリケンチームの圧勝のはずなのに東出が力みすぎて決められず、ほとんど動けないぐんまちゃんとちっちゃいおっさんに先制される。その後に東出が1点決めて同点になった所でぐんまちゃんがみきゃんに交代。このみきゃんがスマッシャーを握ると左側を向いてしまって全く前が見えなくなるという構造のため交代してあっさり1点入れられる。さらにちっちゃいおっさんがぐんまちゃんと交代したが、みきゃんは相変わらず前が見えないのでホリケンからのゆるい攻撃も全く見えてなくて3点目が入りあっさり終了。決めたホリケンもあっけなさ過ぎてずっこける。

試合も再開して力でねじ伏せる武井、武井に負けない攻撃力の恵、ふなっしーが前に出た隙にカウンターで決める石塚と相変わらず一進一退の攻防。こうなるとキーはふなっしーだが、ここまでお荷物だったふなっしーが9-8で負けている時に華麗に同点弾を決めて恵も苦笑い。しかしその直後に恵がこれまた見事な一撃を入れて10-9とリーチ。

最後はふなっしーにパスをすると見せかけて自分で決めに行った武井だったが、決めようと前に出た所に石塚が返したパックが入ってしまい11-9でホンジャマカの勝利。

武井はふなっしーの視界が狭い部分もカバーして健闘したが、壁の使い方や相手の隙を突くなどのテクニックはホンジャマカの方が一枚上手。特に恵の攻撃力はブランクがあるし肉体的にも衰えているはずなのに武井にも劣らないくらい凄く、開始直後の一撃で3~4点入れていたのは圧巻。ふなっしーがあのハンデがあるのにあれだけ動けたのも驚き。冗談で言ってたが武井とふなっしーの中の人が組んだらホンジャマカも勝てなかったかも。


次の競技は剣道。出場者は「金田哲」「チャンカワイ」「原口あきまさ(前回王者)」「深沢邦之」だが、剣道はちょっとメンバーがマンネリ化してきた感じがする。たまには女性大会なんてのはどうっすかねぇ。

第1試合は金田哲(3段)vsチャンカワイ(2段)。王者経験のある金田有利と言われているが、今回のチャンは金田を散々研究して癖を見つけたとのこと。いざ試合が始まるといつもは守りのチャンが金田を攻めまくるという今までにない展開。攻めるチャンの隙を突いて金田が胴を狙ったが決まらず、振り返った所にチャンが面を決めて勝利。金田が自分で言った癖の説明はよく分からなかったが、チャンの顔を見ると金田の話に頷いていたものの「それじゃないよ」って感じの顔していた気がする。

第2試合は原口あきまさ(2段)vs深沢邦之(3段)。以前長谷川初範に負けた深沢が3段になって再登場。2人共いかにも「剣道強いです!」って顔しているよなぁ。「動」の原口に「静」の深沢ということで勝負も長引く気がしたのだが、残り1分28秒で深沢が突然面を打ち込み、それに対して原口も胴を決める。カメラアングルから原口の胴の方がはっきり映ったので原口が決めたのかと思ったが、リプレイを見ると深沢の面の方が圧倒的に早く深沢の勝利。これで第1試合の金田に続き王者経験者の原口も姿を消すことに。

決勝戦はチャンカワイ(2段)vs深沢邦之(3段)。2人の初戦を見ると原口を下した深沢の方が上に見えるが、今回は今までと別人のチャンも何をするかわからない。

試合は序盤は2人共様子見という感じだったが1分11秒で深沢が小手からの面を決めて勝利。チャンも深沢の打ち込みに対して面を打ち込んでいたが間に合わず。チャンは金田と原口は研究してきたのかもしれないが深沢は想定外だったのか、ちょっと金田戦と比べると慎重で守りに入っていた気もした。


次の競技は久しぶりの卓球。連覇している王者の福澤朗に対するのは三遊亭小遊三。小遊三が卓球好きというのは知っていたけど世界選手権にも出たことがあるというのは初耳。76歳と高齢なのでどこまで動けるのかな?

序盤は王者福澤が翻弄されて2-6と大苦戦。小遊三はとにかくドライブのキレがいいし、きっちり左右に振り分けて福澤に攻めさせないとか、サーブ時も巧みに両面のラバーを切り替えて回転を変えてきたりととにかく巧い。

福澤がサーブをバックに変えてきたり工夫してみるものの、最後は福澤が返しきれずネットに引っ掛けて5-11で小遊三の圧勝。今まで敵なしの福澤からするととんでもない壁が現れたね。小遊三も言ってたが3セットマッチとかなら体力のある福澤が逆転するかもしれないが、TEPPENルールの短期決戦だと小遊三時代が続くかも。

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