ゴッドタン 2013-11-16

今回は2週ブチ抜きで「第2の劇団ひとりオーディション」の前半戦。キス我慢での劇団ひとりの暴走芝居はあんまり好きじゃないので後継者はいらないんだけどなぁなんて思ったり。

後継者選定は面接と実技を行なうらしいのだが、最初の後継者候補は以前若手芸人の「こいつは天才だ」部門で１位になった三四郎の小宮。前回登場時は足を骨折して車椅子で登場し、MC陣に生意気な態度で不愉快にさせただけの奴だが今回は足はまだ完治していないようだが車椅子なしで登場。

面接ではいきなり面接官のひとり＆小木にタメ口で、小木から「先輩にその口の利き方はおかしいだろ！」と言われても「若手芸人だから生意気ぐらいがカワイイだろ！」とか前回の放送の感想を聞かれて「編集下手なんだよ、ここの人」とスタッフにも悪態をつく始末。根性が座っているのか小木を舐めているのか知らないが普通の若手芸人とはちょっと違うタイプではある。面接の様子を見ていると口の悪い狩野英孝の様な雰囲気があるが…あ、こいつらもマセキ芸能か！

元彼女の携帯には「小宮」ではなく「GEO中野店」で登録されていたとか、合コンに行っても自分が狼狽するだけで終わってしまうとか、経験人数は6人というものの素人は1人だけと女性にあまり縁がない事が次々と面接で発覚し、挙句に童貞疑惑までかけられてしまう始末(笑)

次に実技だが、その前に恒例の今回の相手の葵つかさのDVDを事前に観賞させてからスタート。実技では10分間相手の誘惑に耐えればOKとなる。

舞台は面接セット裏にパイプ椅子が２つあるだけ。椅子に座っていると壁の裏から葵つかさが登場。つい数分前に彼女が出ているDVD見たばかりなので彼女の顔もまともに見れない小宮。誰も指摘しなかったけど、顔は見れてないもののチラチラ胸は見てたね(笑)

童貞疑惑が出るだけあって小木相手に吠えていた小宮とは別人のようにオドオドしており、ちょっと葵つかさが指で唇に触れようとしただけで避けてしまう。後ろから手を回されると硬直したまま下を向いてしまって審査にならず。

このままだと話にならないので新たな展開として以前ハライチ澤部のマジギライに登場した足立区の島崎映次が彼氏役で登場し「お前、俺の女に何してんだよ！」と突っかかる。最初はちょっと強がっていたけどビンタ２発も喰らったら急に弱気になり、土下座させられた挙句に「つかささん、すみませんでした」と謝らされて強制終了。

面接会場に戻ってきてひとり＆小木にボロクソ言われたら再び生意気キャラ復活。「そのテンションのままもう１回行って来い！」と言われて再挑戦。

再び２人きりで葵つかさに迫られるが、今度はちょっと強気に突っぱねていい感じ。しかしここで再び島崎が登場。今回も最初は威勢が良かったけど強めのビンタ一発喰らった挙句に手首を強く握られたら「折れた！　折れた！」って…リアクション芸人かいな(笑)　「ちょっと落ち着きましょう！　話し合いましょう！」と島崎に訴えて、島崎が目を離した瞬間にダッシュで現場から逃亡というキス我慢史上初の失態で終了。

当然審査の結果は不合格だが、劇団ひとりから「悔しいが今回もはまったぞ」と言われてしてやったりという顔の小宮。生意気なくせにヘタレで女性に弱いというイジリがいのありそうなキャラなのでこれから出番が増えてくるかもね。

次回は「第2の劇団ひとりオーディション」の後半戦。今回みたいなノリだったら楽しみだ。

アメトーーク 2013-11-14

今回は「好感度低い芸人」。こういうネガティブなネタも平気でやっちゃうのがスゴイよなぁ。

メンバーは西野(キングコング)、品川(品川庄司)、綾部(ピース)、福徳(ジャルジャル)、陣内智則、井戸田(スピードワゴン)の6人。結構ガチな人もいるけどこれって世間的に好感度が低いのか、芸人の仲間内で好感度が低いのかで随分変わってくるよね。世間的なイメージだったら河本なんかも居ても良さそうだけど、あのネタでいじっても面白くなりそうもないので出せないか。陣内・井戸田は離婚ネタ以外は問題ないんじゃない？　ゲストは本来は女性タレントが来るところだが、企画が面白そうで是非見たいと本人の希望で有吉が登場。

座席順はこんな感じ。

福徳　井戸田
西野　品川　陣内　綾部

最初のテーマは「実際どう思われているのか？」ということで世間が思うイメージを発表。

まずは西野。

• 芸人なのに絵を描いて個展を開いたりアーティスト気取りでイヤ！
• ツイッターがイタイ！
• ナルシスト、エラそう、可愛げがない
• 理由はないけどキライ！

鶴ちゃんとかジミーとか絵を描く芸人は他にもいるけど西野がやると生意気と思っちゃうのかね。

続いて品川。

• 何かエラそう！
• 文化人ぶってる！
• 前に出過ぎて人の話を横取りする
• 顔
• しゃべる時の口の動かし方！

一時期文化人ぶってた時期もあったけどもうそろそろ勘弁してやればいいのに。あと顔とかは整形とかしなきゃいけないので言われてもねぇ(笑)

次は陣内。

• 紀香と離婚したから！
• 虎視眈々と再ブレイクを狙っているから！

紀香ネタは間違いない…というかそれしかないと思っていたが、再ブレイク狙ってるのもダメなのかよ！(笑)

次は井戸田。

• そろそろ離婚ネタはイイかな
• 残念！

陣内同様に離婚ネタではあるが陣内とはちょっと違って地味だな～。つうかこの程度のイメージしかないならこの場に出てくるほどでもないじゃん。

次は綾部。

• 天狗になってる！
• イチイチうるさい、売れようと必死すぎる！
• 映画とか出て調子に乗ってる！

綾部の天狗の鼻も随分折られたと思うけどまだ許してもらえないのね。

次は福徳。

• まだ若手なのに態度が大きい！
• 人相が悪く目つきが犯罪者みたい
• 鼻につく、生理的にムリ、よくわからないけどキライ！
• M-1で大幅にスベっていた！

バスケ事件が理由に入ってこないんだ！？　ジャルジャル自体が大して売れているわけでもないのでバスケ事件ぐらいしかないと思ってた。

次は「うすうす感じていた好感度の低さ」という事で各メンバーが発表。

• 一番の味方であるはずの出待ちのファンにいじられる(西野)
• ファンレターに「クラスの反対を押し切って応援しています」と書かれる(品川)
• 「誰に何を言われようがファンです」と言われる(陣内)
• 中３の姪っ子が自分と親戚であることを周りに内緒にしていた(井戸田)
• 電車で子供が自分を指さして「お母さん、めちゃイケで嫌われている人がいるよ」と言う(福徳)
• 子供が自分に「陣内だ！握手して」って寄って来ようとしたら、母親が「見たらアカン」と子供を抱えた(陣内)
• ピースでサッカー場にレポートに行った時に又吉に気がついたファンが又吉コールをしたが自分のコールは全く出なかった。そこでスタッフが気を利かせて「綾部さんもいますよ！」とスタッフ１人で綾部コールをしていた時(綾部)
• 控室でスタジオでスタッフがやっているリハーサルを見ていたら、草野仁役のスタッフが陣内役のスタッフを離婚ネタでいじってた(陣内)
• 日本テレビの警備員が顔パスで入れてくれない(西野)
• 「半沢直樹」の原作者の池井戸潤に名前が似ているだけでネットで叩かれた(井戸田)
• twitterに「つぶやくな」「静かにして下さい」とか書かれたり、新年に「今年も無事に迎えることが出来ました」とつぶやいたら「謝ってください」とコメントされた(西野)
• 日経エンターテイメントの「好きな芸人」「嫌いな芸人」等のランキングに全然載らず、やっと2011年に乗ったと思ったら「嫌いな芸人」の10位という地味な順位だった(品川)

ここで各メンバーの身近にいる人からの証言を発表。

• 西野は自分の事を完全に男前だと思っている。鏡の前で横に近づいてきて「俺の顔に生まれたかった？」と真顔で聞かれたことがある(構成作家)
• 綾部は全ての人に対して馴れ馴れしい。お会いして2回目のメイクさんを下の名前で呼ぶ。仕事中で忙しくしているメイクさんに「化粧水使いますか？」と聞かれているのに軽いノリで「どっちだと思う？」とどうでもいいクイズを出す(又吉)
• 品川は格闘技にハマっていて所構わずシャドーボクシングをする。サソリのイラストが入ったヘンな木の棒を持っている(マネージャ)
• 福徳はたまにカラミが独特(後藤)

福徳は現場にいない相方から「カラミが独特」って具体例もないムチャブリで本人も迷惑だったけど、有吉からパスされた陣内も被害者だよね(笑)

次は好感度低い芸人が陰でやっているささやかな好感度アップ作戦を発表。

• twitterを検索する時は「西野」だけだと悪口しか出てこないので「西野 ステキ」「西野 面白い」「西野 才能」というキーワードで検索し、自分をホメているつぶやきを拡散させる(西野)
• コンビニで買い物した時は出来る限りお釣りを募金箱に入れている(陣内)
• 飲食店を出る時には笑顔と大きな声で「ごちそうさま！」と言う(品川)
• 感謝表現をあえてデフォルメする(井戸田)
• 街中でサインを求められた時に後輩が「いやプライベートなので」と断ろうとしたところを「いやサインぐらいエエがな」と制止して書いてあげる(陣内)
• 好感度が低いので街中でサインとか握手をしてあげるだけで「テレビで見るよりいい人なんですね」と言われる(綾部)
• ファンレターには全て返事を書く(福徳)
• 普段タクシー移動して調子に乗ってると思われたくないので山手線や地下鉄をよく利用している(綾部)
• 「おしゃべりくそ野郎」のイメージがあるので思い出したように黙る(品川)
• 楽屋で先輩に挨拶に行く時はわざと帽子をかぶって、先輩の前で脱いでから挨拶をする(西野)

西野の小賢しさは他のメンバーより一段上だね。福徳のはまぁファンレターが少ないというのもあるんだろうけど立派な心掛けですな。

ここで西野に関係ある人物を特別ゲストに呼ぶというので誰かと思ったら鈴木おさむが出てきて西野思わず土下座(笑)　いや～アメトーク凄いなぁ。まぁどちらかと言えばヒートアップしていたのは嫁の大島の方なので鈴木おさむ自身はもうそれほど気にしてないのかもしれないね。

とりあえず西野も酔った勢いでつぶやいてしまったと鈴木おさむに謝罪してとりあえずこのくだりもお終いかと思ったら、鈴木おさむがあの騒動の時に西野の相方の梶原が西野に内緒で手紙を送ってきたのをみんなに知って欲しいと持ってきた。

=====
鈴木おさむ様へ

色々と考えた結果、このような形で
お詫びをさせて頂こうと思いました

この度は相方の西野が失礼な言動を起こし
本当に申し訳ございませんでした

この手紙は僕が勝手に書こうと決めた事で
西野には何も言ってません

鈴木おさむさんや芸人さんには本当に
申し訳ないと思っています

西野はいい奴です。頭もいいと思います

ただ今回の件に関しては軽率すぎたと思います

本当に申し訳ございませんでした

梶原雄太
=====

こういう時コンビっていいね。鈴木おさむも言ってたが謝罪する相手に対して「西野はいい奴です」と書いた梶原も凄いな。こうなる事を狙っていたわけではないと思うが梶原は好感度上げたね。

このいい話の流れで終わらせないのがこの番組で次は「キングオブ低好感度」という事で200人のアンケートを集計して今回のメンバーの中から好感度が最低の人を決めるらしい。順位は以下の通り。

1. 西野
2. 品川
3. 綾部
4. 井戸田
5. 福徳
6. 陣内

まぁ順当ですかね。陣内には「離婚してから面白くなった」「天然と言われているがMCに回ったときの振る舞いは完璧」とアンケートの意見の発表があったけど、出来れば陣内以外のメンバーのアンケート回答も見たかった。西野が「俺まめにメルマガとかも書いているのに…」と言ったのに品川が言った「俺もそうだけどその頑張りがウザいんです」ってのはハマったなぁ。これで西野が大人しくなると今度は「どうした！？西野」と言われちゃうのでどうすればいいのやら(笑)

でも好感度低い芸人って何気に才能ある人が多いのでめげずに頑張って欲しいもんです。


次回は「俺たちくされ縁芸人」。結構メンバーが豪華なので楽しみ。

ゴッドタン 2013-11-09

今回は「アイドル飲み姿カワイイGP」の第2弾。アイドルというには少々微妙なメンバーだけど、なかなかTVでは見られない姿なので結構好きな企画かも。

番組スタッフとサシで３時間飲ませて飲んだ姿がかわいい子を決める企画。今回のエントリーは前回の優勝者の中村静香(25)、丸高愛実(23)、下田美咲(24)の3人。丸高の酔っ払い姿には非常に興味があるけどまだこういう汚れ企画に出てくるには早いんじゃないかい？　下田はコール始めそうで楽しそうだけどカワイイって感じにはならないような気がするなぁ。

今回もサシで飲む相手は「バクシーシ斉藤」こと斉藤Ｄ。相変わらず「バクシーシ」の意味が分からないがMCの話している感じだと番組に出てるアイドルをやっちゃう様な人の事なのかな？

ざっくりこんな感じ。

中村静香

• 前回はちょっとやりすぎてしまったので今回は大人し目との事
• PM7:05 生ビール
• PM7:16 梅酒ロック
• PM7:27 コーラハイ
• 45分経過時に半沢直樹の話をふったら「倍返しだ！」とのってくれる
• １時間経たないうちに「カッチカチやぞ」等と言いながらポーズをしたり明るい酔っ払い開始
• 1時間後の審査開始時の選手宣誓では「宣誓！第1回チャンピオン中村静香は今回もカワイイ飲みっぷりを見せる事を誓います。うふふ、熱燗イェイ！」とさすがの王者っぷり
• 今の悩みを聞くと「白髪がたまにある事」とのこと。これを聞いた斉藤Ｄがクスッとすると「あ～！　笑った～！」とハイテンションでツッコむ
• 甘えアピールで男性の匂いの話をしたらテンションアップ。斉藤Ｄの匂いを嗅いで「あっ！男の匂いがしました！　くぅ！けしからんなぁ。今日はよく眠れそうです」と素晴らしい返し
• いい感じに酔っぱらってきた頃、話しかけても「聞いてませ～ん」とカワイイ返答をしたり、前回好評だった敬礼をしたりと他の2人を引き離す
• 最後のカラオケでは酔っ払いらしいダサいダンスをしつつ、歌の歌詞に斉藤Ｄの名前を入れてくるなどとにかくカワイイ
• 2時間半経過時で飲んだお酒は生ビール・梅酒ロック・熱燗4合・ハイボール・レモンサワーと前回10杯飲んでたのに比べると控えめ

さすが王者、飲み姿もさることながら服のチョイスもカワイイ。こんな子が飲み会にいたらみんな持ってかれちゃうわ～。


丸高愛実

• PM7:03 生ビールを乾杯で一気に飲み干す
• PM7:05 ウーロンハイ
• PM7:10 ジャスミン茶ハイ
• PM7:26 ジャスミン茶ハイ
• PM7:44 赤ワインｘジンジャーエール
• 超ハイペースだが1時間時点ではほとんどしらふ。外見から「すぐやれる」と思われている等を悩んでいるようで意外に真面目な感じ
• 1時間後の審査開始時の選手宣誓では「私、丸高愛実は、選手宣誓、お酒を飲むことを誓います！」と既に酔っぱらっているのかオバカなのか分からない感じ
• 日本酒をお酌されて「ありがとうごじゃいます」と可愛くろれつが回ってない感じを斉藤Ｄに指摘されると言い直して「まだ酔っぱらってないから」と強がる感じがなかなかよい
• 酔っぱらって斉藤Ｄを佐久間Ｐと間違える痛恨のミスをやらかす。斉藤Ｄが「俺は佐久間じゃないから！」というと何故か爆笑
• 「佐久間さんとやってんだろ」と言われていることを告白
• 甘えアピールでは「あ～、ちょっと酔っぱらっちゃったぁ～。私もう酔っぱらっちゃったぁ～。このまま時間が止まればいいのにな」とカワイイアピールだったけど…確かにいい慣れていないのか違和感を感じた
• 終盤になって斉藤Ｄがあまり飲んでいないので「私、同じくらいに飲んでくれないと嫌なんです」とからんで無理に飲ませる。そして絡んだ挙句に…寝る
• 2時間半経過時で飲んだお酒は生ビール・ウーロンハイ・ジャスミン茶ハイｘ２・赤ワイン・熱燗4合とまぁまぁかな

容姿は文句なくカワイイんだけど、飲み姿はしっとりしているというかおとなしいので盛り上がりに欠けるかな。斎藤Ｄの様子を見るとかなりつまんなさそうだね。


下田美咲

• PM7:02 生ビール
• いきなり全力で自己紹介コール披露
• 秘密兵器として酔いが早く回るようにロングストロー登場
• PM7:14 梅ハイボール
• PM7:34 熱燗2合
• さらに酔うようにヘッドバンキングも併用
• 1時間後の審査開始時の選手宣誓では「私、下田美咲は、本日めいっぱい飲み、カワイイ姿を晒します！」って気合入りすぎな感じ
• 早く酔うようにやりすぎて1時間半後の時点で泥酔して寝てしまい叩き起こされる
• 最近の恥ずかしいな話を聞くと「好きな人の家で布団を1組ダメにした」というのでエロイ方を想像したら布団の上で吐いたそうだ。それを見た相手は「仕上がったねぇ！」と言ったらしい
• 酔っぱらって斉藤Ｄの膝の上に寝そべったりし始める
• 甘えアピールでは斉藤Ｄの肩に手をかけたままうなだれたので、まさか吐くのかと思ったら「き、気まずい」と普段甘える事がないのでどうすればいいのか困っていたみたい。まだ仕上がってないらしく再びヘッドバンキングを始め、ようやく「一緒にいると、なんか落ち着くね」とセリフを言わされる
• かなり回ってきたのか斉藤Ｄに寄りかかり、足は椅子の背もたれに投げ出し始める
• 2時間半経過時で飲んだお酒は生ビールｘ２・梅ハイボール・熱燗4合と他の2人と比べると少な目
• 最後は泥酔してノックアウトでマネージャーに背負われて退場

とにかくカワイイ仕草が苦手そうで早く酔いたいのかロングストローを使ったりヘッドバンキングをしていたが、アレだと一緒に飲んでたら引くわ。でもマネージャーも今回の仕事をチャンスだとかなり煽っていたみたいで、もうフラフラなのに「まだ役に立つから！　役に立つから…お願いだから…」と言いながら頑張っている姿はちょっとグッとくるものがあった。爪痕残そうとして空回りしちゃったって感じなんだね。MC陣も言ってたが今回のテーマとはちょっと違うけどカワイイと思ったわ。


審査結果は今回も満場一致で中村静香。ちょっと彼女は強すぎるかなぁ。下田美咲にも特別賞が授与された。何もなしの丸高愛実は罰ゲームで前回同様に別室で酒飲んでる双津Ｄからマジ説教という名の愚痴部屋行き。またいい年こいたおっさんがただ愚痴を垂れるだけかと思ったら、斉藤Ｄの悪口でお互い盛り上がるという終わり方(笑)　でも斉藤Ｄが中村狙いって感じは見ていても思ったわ。


次回は2週ブチ抜きで「第2の劇団ひとりオーディション」。この手の企画は結構はずれるので悩ましいな。

アメトーーク 2013-11-07

前回の「ボーイスカウト芸人」はパスして今回は「下ネタ大好き芸人」。前回放送ではやらかしちゃった大久保の食レポしか記憶に残ってないわ(笑)

メンバーは徳井(チュートリアル)、大久保(オアシズ)、友近、ケンコバ、坪倉(我が家)、小出水(シャンプーハット)の6人と前回メンバーに小出水を追加。ゲストには益若つばさが登場。

座席順はこんな感じ。

坪倉　小出水
徳井　大久保　友近　ケンコバ

最初のテーマは「下ネタ哲学」ということで下ネタに対するこだわりやテクニックやルールを紹介。

• エロいエピソードを言う時は聞き終わった後にノスタルジーが感じられる事を言いたい(徳井)
• ライトな下ネタは言いたくない(大久保)
• やや発情した方が調子がいい(大久保)
• 良い恰好しておいて後で下ネタを言って幻滅されるのは嫌なので、最初から心の肛門を見せたい(小出水)
• 合コンなどでも下ネタにたどりつくまでの回りくどい質問はせず、いきなり「体の一番臭い部分はどこ？」と直球をぶつける(小出水)
• あえて直接言った方が引かれない事がある(坪倉)
• 単語の前に「お」をつけるといやらしく聞こえる(大久保・ケンコバ)
• TVで下ネタを使ってもらう時に「これまじめな話何ですけど…」とか「医学的に証明されているんですが…」と言ってから話すと下ネタに聞こえない。例えば「これ真面目な話なんだけど、焼肉のハラミの色とおとうちゃんのおちんちんの色って似てるでしょ？」とか(友近)
• 下ネタで盛り上がった後に最後は自分が悪者になるようにしている(ケンコバ)
• 普段下ネタを話さない様な相手に下ネタをふる場合は「私は満月や月の15日前後がムラムラするんだけどあなたはどうですか？」と自分の答えを言ってから相手に話を聞く(大久保)
• 相手によってエロを出すか変える。相手が芸人の場合は色気は全く出さないが、演歌歌手・落語家・企業のパーティーでは色気を出していく(友近)
• メイクさんなど知り合いの女性の胸チラやパンチラは見ずに教えてあげるようにしている。ただ胸チラを教えてあげる時は「胸元見えすぎですよ」とは言わずに「そんなに指突っ込んでほしいんか？」と自分を悪者にした感じで教える。そこで「ありがとうございます」と素直にお礼を言われるとつい「普段から興奮してたんやろ？　このスケベメイクさんが」とか言っちゃって最終的に嫌われる(小出水)
• 実際の痴漢はいけないので道路の反対側を歩いている女性のお尻を触っているのをイメージする「遠距離痴漢」をやっている(ケンコバ)

次は前回友近が提唱した「背の低い女性はエロイ」というような各人の下ネタ持論を発表。

• 性に貪欲な女性は郊外に住んでいる(徳井)
  →東京で言えば都心よりも溝の口辺りにエロい子が住んでいる(徳井)
  →溝の口で10年OLやっていた(大久保)
• SNSのプロフィール画像で女の子2～3人の写真にしている子はエロイ(坪倉)
• 口が前のめりな女性はエロイ(友近)
• Hな話に照れて困る人はいい人。下ネタに嫌な顔をするのは悪い人(ケンコバ)

ケンコバが益若を例にした事で益若はこの番組では下ネタふられても嫌な顔が出来なくなったね。ケンコバも策士ですなぁ～。

次は「私がいやらしさを感じるモノ」を発表。

• クレームブリュレ(徳井)
  →表面がパリパリでスプーンの侵入を拒む癖に、そこを抜けたら「中はトロトロやないか！」という事で「淫乱スイーツ」と呼んでいる
• 肉(坪倉)
  →枠の中に人が2人いて、先がちょっと飛び出しちゃってる感じがいやらしい(坪倉)
  →AVでワンボックスカーでHしている女性が顔だけ外に出しているやつみたい(徳井)
• 米(小出水)
  →見た目が肛門にしか見えない
• ステンレス(ケンコバ)
  →AVを見ていると大抵台所や風呂場のシーンがあり、そこでがステンレスが使われている。そのシーンを見ているとステンレスにモザイクの向こう側が映ってるんじゃないかと凝視してしまう
• ヒラリークリントン(大久保)
  →言葉の響きがやらしい。演説しているのを見ながら「ホントはビラリークリントンなんだろ？」って。他にも「マンＵ」や「巨泉さん」とか
• モンブラン・ナブラチロワ・シンポジウム(友近)
  →言葉の響きがやらしい
• ハープの音(友近)
  →濡れ場のシーンではBGMでハープの音が使われることが多い
• 棒高跳び(徳井)
  →鍛えられた女性が硬くて長い棒を握りながら大観衆の中を走るだけでもエロイのにその棒をズドンを刺して強く握りしめたまま昇天していく姿がエロい
• テーブル(ケンコバ)
  →カラオケボックスでは女性に奥に入ってもらう。途中で女性がトイレに行く時に立ち上がって後ろを通ってもらうが、この時にテーブルに股間を擦り付けて興奮する

坪倉の奴は徳井のフォローも含めて「おぉ、言われてみれば！」って感じだった。

次は前回に引き続き大久保が二子玉川で街ぶらレポート。今回もキャラに忠実というか…問題作だったねぇ。もう面倒臭い絡みばかりで店員がかわいそう(笑)

最後は下ネタ俳句披露。前回大久保の「黒地蔵」が飛び出したコーナーですな。

• 秋ナスを　女房に食わせ　目を細め(ケンコバ)
• Ｍかしら　顔にマッタケ　味しめた(友近)
• 体育祭　ムレたタコヤキ　ちょい臭い(小出水)
• 恥ずかしい　誰かが見てる　案山子だよ(坪倉)
• 名月に　照らされ気づく　床のシミ(徳井)
• 熟れ柿に　むさぼりついて　ヒゲ汚す(ケンコバ)
• 秋豊作　きのこに柿栗　スケベマメ(大久保)
• 滝ツボで　クリスちゃんから　おもてナス(友近)
• デリバリー　待つ間にキノコ　なでてみる(ケンコバ)
• 夕暮れに　群(蒸)れるススキに　赤地蔵(大久保)
• え～のんか　入れていいのよ　白だしを(友近)
• 長すぎる　秋の夜長は　糞長い(絵で表示)(小出水)
• 皮かぶり　我が松茸も　冬支度(徳井)
• 小豆かと　いじくり倒し　大豆かな(大久保)

なかなか加減が難しいコーナーですな。私としては徳井と友近が上手いと思った。大久保は狙いすぎてたけど最後のはいいんじゃないっすかね。

今回は最初のコーナーの大久保ノーパン発言から興味ないのに大久保の組んでいる足にハラハラした。実際ノーパンなわけないのに大久保にしてやられた感じ(笑)


次回は「好感度低い芸人」。キンコン西野とか結構ガチなメンバーが来るようで楽しみ。

パナソニック ハンディクリーナー MC-D25CP-WA

もう10年以上前に部屋でちょっとした掃除をするために東芝のVC-Z3Lというハンディクリーナーを購入した。電気屋の店頭で見かけた時にコンパクトな本体にきれいな黄色のボディに一目惚れしてスペックなんか気にせずに衝動買いして今でも使っていたりする。

軽くて使いやすいんだけど、唯一の悩みが吸引力の弱さ。ちょっとポテチをこぼしたのを吸い取るとか、PCの通気口についている埃を吸うといった用途では十分なんだけど、カーペットを掃除した後を見てみると髪の毛とかが吸いきれてなくてかなり残っていたりする。また脱衣所の壁に付いた湿気を吸った埃などは全然吸えないので歯ブラシでこすりながら吸わないといけないのが少々不便。

まぁ掃除の時にコロコロも使っているので髪の毛も取れてはいるものの、コロコロにくっついている髪の毛の量を見るともう少し掃除機で吸えないもんかなと思って物色開始。

私が新しいハンディクリーナーに求めるのはこんな感じ。

• 充電式は吸引力が弱かったりバッテリがダメになったりすると面倒だからコード式が良い
• 現在のクリーナーよりも吸引力がある事。吸引力はカタログでは吸引仕事率として記載されているようだが現在のVC-Z3Lは65Wだったので倍くらいの130Wくらいは欲しい
• コードは足りなければ延長ケーブル使うけど本体に5mくらいあるといい
• 音は静かな程よいがVC-Z3L並の65dB程度ならとりあえずOK
• 価格はある程度許容するが5～6,000円くらいでおさまると良い

そんな感じで調べたところ、TWINBIRDの「HC-E251GY」と日立の「PV-H23-A」とパナソニックの「MC-D25CP-WA」の3つが目についた。

　　

	東芝 VC-Z3L	TWINBIRD HC-E251GY	日立 PV-H23-A	パナソニック MC-D25CP-WA
吸引仕事率	65W	180W	240W	145W
コード長	5m	6m	5m	5m
運転音	65dB	75dB	65dB	69dB
重量	0.99kg	1.9kg	2.1kg	1.8kg
消費電力	340W	650W	700W	550W

まずはTWINBIRDの「HC-E251GY」の良い所はこんな感じ。

• とにかくデザインが格好いい！
• 値段も格段に安い！
• アタッチメントが豊富
• 最近流行のサイクロン
• 電源ケーブルが長め
• ゴミの溜まり具合が一目瞭然

いきなりグラっときたんだけど、この辺が気になった。

• アタッチメントの長さ。フロアブラシは短くて良いが隙間ノズルが長すぎて部屋で使うには不便そう。逆に長いアタッチメントは部屋で使わないので邪魔
• 電源スイッチがスライド方式だがスライド方式には壊れやすいイメージがある
• サイクロン方式への不信感。会社にあるダイソンのサイクロン掃除機が頻繁に故障して何度も修理に出しているのでサイクロン方式に抵抗がある
• メーカーへの不信感。メーカーも部門によっては全く別物なので一括りにするのは偏見だが、以前TWINBIRD製のポータブル温冷庫で酷い目に遭ったのでどうも気がのらない

次に日立のこまめちゃんこと「PV-H23-A」の良い所はこんな感じ。

• 圧倒的な吸引力！
• 強力な吸引力の割に3つの中で最も静か
• 電源ケーブルが本体内に巻取り収納できる
• ゴミの溜まり具合が一目瞭然
• 本体下にローラーがあるので床に置いたまま使うことも出来る

なかなかそつのない作りに感じたがこの辺が気になった。

• 写真では小さな画像が載せられているので誤解しそうだが3つの中では一番大きい。でもコードが本体に巻き取れるようになっているのでその割にはコンパクト
• 誤差の範囲といってもいいくらいだが重量も3つの中では一番重い
• 強力な吸引力の代償でもあるが消費電力が高い
• ゴミがパック式というのは手間がかからなくて良いがランニングコストがかかるので私は嫌い。パックの中のゴミを取り出して捨てる人もいるらしいがそれはそれで面倒そう
• ちょっと見た目がおもちゃっぽい

最後はパナソニックの「MC-D25CP-WA」の良い所はこんな感じ。

• 3つの中では一番軽い
• 消費電力が少ない
• フィルターにティッシュをつける事によりフィルタ掃除が楽になる
• 自動巻き取り式ではないが本体下に余分なケーブルを巻いておける
• ゴミの溜まり具合が一目瞭然

ちょっと他の2つと比べるとインパクトに欠ける感じがするが気になるのはこの辺り。

• 私の選定基準は満たしているものの3つの中では一番吸引力が弱い
• ちょっと見た目がおもちゃっぽい
• 値段がやや高め

店頭で見かけたらTWINBIRDのを衝動買いしているだろうが、こうして調べてみると日立のこまめちゃんが見た目はいまいちだけど完成度は一番高く見える。しかし集塵量が少ないハンディ掃除機だと結構頻繁に紙パック交換が必要になりそうな気がするのが私にはどうにも許容出来なかった。

ちょっと消去法になってしまったが、まぁ結構パナは好きなメーカーだし、フィルタにティッシュをつけると掃除が楽だからと自分に言い聞かせてパナソニックの「MC-D25CP-WA」に決定。丁度楽天のエディオンでポイント10倍をやっていたので実質6,000円を切っていたのもちょっと背中を押したわけだが。

そして数日後に届いたわけだが、箱を開けて思ったのは…デカっ！　口コミサイトの書き込みではコンパクトという感想も散見したが、以前使用していたVC-Z3Lと比較すると明らかにデカい(以下参照)。

重さもVC-Z3Lの倍近いので持った瞬間のズシっとした重量感はなかなかのもの。とりあえず長時間の掃除に使用するわけではないので多少重たくても大丈夫だが、壁に付いた湿気を含んだ埃の掃除はちょっと大変かも。

とりあえずティッシュをフィルタ部分に被せてお試し開始。まずはVC-Z3Lでカーペットを掃除した後にMC-D25CP-WAで同じ場所を掃除してみる。ブラウンのヒゲ剃りのCMみたいな感じですな。やはり2kg近い重さは結構しんどい。

結果はVC-Z3Lで吸った後なのにそれ以上のゴミをMC-D25CP-WAが吸ってて軽くひいた。てっきり吸えてないのはカーペットに絡んだ髪の毛ぐらいかと思ってたが「どこにあったの！？」というくらいの埃も吸ってた。ゴミは青いボックスの中でも本体との境目あたりから溜まり始めるので、ゴミボックスを開ける時はゴミ袋の上で開けた方が無難でしょう。透明で中が良く見えるので気になってすぐにごみが捨てたくなるが、フィルタの方はティッシュでカバーしているのでゴミとティッシュを一緒に捨ててカバーの方をティッシュで拭いてお終いというのは手軽で◎。

音に関してはカタログ値通りでVC-Z3Lと同等。口コミではかなりうるさいと書かれている人がいるが、静かな掃除機を知らないのでまったく気にならなかった。

排気は本体後方から出るが、VC-Z3Lは本体後方の側面から出ていて私の使い方だと顔に向かって吹いてくることが多かったので後方から出てくれた方が私の場合はありがたい。

アタッチメントはフロアブラシと2WAYタイプのスキマノズルのみ。2WAYの方は先端をくるっと回すとブラシ付きのスキマノズルになるのだが、このブラシの毛足が結構長くてエアコンや空気清浄機のフィルタ掃除をする時に少しやりにくいのだが、この毛足の長いブラシはどこに使うのだろう？　サッシのレールとかかな？

耐久性とかはまだ分からないが、不満だった吸引力も十分だなので重さが気になる事以外は満足です。