先日楽天でいつも頼んでいる松尾ジンギスカンを頼もうと思って店のページを見ていたら、同店で扱っている商品で気になるものを見つけた。
この「北都」という会社はいろいろ変わり種の商品を作っているようで「えぞ鹿カレー」「アザラシカレー」「ジンギスカンカレー」「ミンククジラカレー」「あんこうカレー」等々の変り種カレーに興味をそそられる。そんな中でも激辛好きな私の目にとまったのが上記の「地獄のカレー」。コメントに「罰ゲームにどうぞ!」なんて書かれてるとときめいちゃいます(笑)
「レトルトカレーの癖に630円は高いんじゃねぇの!?」と思わなくもないが、地方の名物カレーって大体これくらいするので話のタネに松尾ジンギスカンと一緒に注文してみた。しかし届いたパッケージを見て凄く違和感が…。なんかパッケージがでかいんですよ。確認のために普通のレトルトカレーのパッケージと並べて撮ってみました。
やはりかなり大きなパッケージですな。容量はLeeで200gだけどこれは220gとやや多めになってます。中のレトルトパウチも大きくて、ナベで温める時に入りきらなくて半分に折り曲げて突っ込むことに。
約5分程度温めてさらに開けてみると「とろ~」って感じで出てくるのかと思いきや「ぼとっ…ぼとっ」と悪い言い方をすれば泥の塊のような感じで出てきた。ちょっと温めが足りなかったのかなと思ったが十分熱いのでこういうものなんだろうか。映りが悪いが皿に盛った写真を乗せておく。
御覧の通りで見た目はあまり辛くなさそうな普通のカレーの色で、近くで見てみるとルーはココイチでテーブルに置いてある辛さ調整用のパウダーをドバドバぶっかけてしまったような香辛料の粉末の様なものが見える。具は牛肉らしきものがチラホラ見える程度。
これは食べたら香辛料の粉末でザラザラしているのかなぁ~と思って食べてみると…あれ? 見た目があれなのにザラツキ感が全然感じられなくてビックリ。さらにフォンドボーのおかげなのかビーフの風味がしっかりあって普通に美味しい。思ったよりも辛くないと思ったら…追いかけて辛さがやってきました。後から来る辛さのおかげで汗が止まらないけど辛さ的にはLeeの30倍の方が上かなぁ。
「地獄の…」というのは言いすぎな感じもするけどビーフ感強めでなかなか美味しいカレーでした。
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