今週は「墨田区両国の一人ちゃんこ鍋」。両国でちゃんこ鍋だと店もたくさんあって悩みそう。
冒頭の五郎は風のせいなのか髪型がなんか変。ちょっと爆発コントの後みたい(笑)
今週の甘味コーナーは回向院手前の「國技堂」というお店で「おせんべいアイスのせクリームあんみつ」を頼むのかと思いきや肩すかしで「団子セット」。団子セットはみたらし・草団子の餡子のせ・磯辺焼きの3本。磯辺焼きの海苔が刻み海苔ってやつは斬新だけど、随分真っ白で醤油が足りないんじゃない？ 3本の中では草団子の餡子のせが一番美味しそう。
いつもはおまけ程度のドラマ部分だが今週のエピソードはなんかこっちも自然に微笑んじゃって良いね。「笑っていれば道はひらける」…いい言葉じゃないか。流れていた曲もシーンにぴったりでよろし。
五郎が「ちゃんこ川崎」の看板に振り返ったので行くのかと思ったらスルーかい。そんな五郎がチョイスした店は「ちゃんこ大内」。ちゃんこのメニューは「いわしつみれ」「豚味噌炊き」「豚ちり」「鳥そっぷ」「鳥ちり」「寄せ鍋」「魚ちり」の7種類。個人店でこれだけの種類は多い方なんじゃないかな？ 女将さんの割烹着姿ってなんか落ち着くね。
五郎の注文は一番人気の「鳥そっぷ」と「山芋の千切り」。「鳥そっぷ」は13種類もの具があり1人前の量にしてはかなりのボリューム。あれで2650円か…居酒屋の鍋の感覚だと高めだが、これだけのボリュームなら納得かな。「山芋の千切り」は玉子が別皿で出てきたが…どうせ上に乗せて混ぜるんだから別皿にする意味があるんだろうか。
鶏ミンチって竹筒に入ってくるのはよく見かけるが、葉っぱの様に盛り付けてあるのは初めて見たし、ちゃんこで白菜の代わりにキャベツというのも珍しい。くっそ、今週も八の字の眉して美味しそうに食べやがるなぁ。最初のスープすするシーンから一緒に唾飲みこんじまったわ。五郎の〆は「うどん」をチョイス。私だったら鳥の味がよく出た汁で雑炊にしてスープも一滴残さず喰らいたい。うどんにはネギと天かすがついてくるので自分でたぬきうどんに出来るんだね。
今週のゲストで気が付いたのは長江英和＆阿南敦子夫婦くらい。阿南敦子はブラッディ・マンデイのイメージが強いので、今回の陽気なキャラだと一瞬気が付かなかった。エンディングを見ると大女将や大将もゲストの様だけど…存じないかたでした。
ふらっとQUSIMIのコーナーではゲストに上々颱風のヴォーカルの人が登場。五郎は額のしわと眉間で美味しさを表しているというのはまさにその通りだね。余計な言葉を騙らずともあの表情で美味しさが伝わってくるよ。ちゃんこが出来上がる前に大将お勧めの「かつおのたたき」が出てきた。見た目は美味しそうだけどかつおの旬って春先じゃないのかと思いきや、秋にも「戻りかつお」ってのがあるんだね。春のかつおはさっぱり味、秋のかつおは脂がのったコッテリ味って事らしい。
来週は「砂町銀座商店街を経て事務所飯」…え、店で食べないの！？
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