「夜食テロ」と言われた孤独のグルメのシーズン2も今週で最終回ですな。シーズン2最終回は「東京三鷹市のお母さんのコロッケとブリ大根」。最後にしては少々地味なテーマだ。
今週の甘味は「甘味処たかね」。随分昔に「ぶらり途中下車の旅」にも出た事がある店だね。今時たい焼きを1匹ずつ焼く店って珍しいね。メニューの「お茶セット」というのも珍しい。五郎の注文は「たい焼き」と「天竜茶」。天竜茶ってのは聞いたことがないし、見た感じも普通のお茶だなぁ。たい焼きにはさっぱりとしたお茶がいいね。たい焼きの皮は薄皮で餡がぎっしりってのはいいんだけど、私は甘くなった口の調整のためにもシッポには餡がない方が好きだな。
深大寺そばを随分引っ張っていたが、この番組ってあまりその土地で有名なものはあまり手を出さないので行かないんだろうなぁと思ってたら案の定空腹で我慢できなくなってあきらめたか。
空腹で我慢出来なくなった五郎が入ったお店は家庭料理の「樹」。メニューを見ると定食の多くは750円くらいで一番高いエビフライ定食で1100円と価格設定は普通かな。五郎の注文はカウンターの大皿に盛られた料理から三品選べる三品定食で「ぶり大根」「ナス味噌炒め」「鴨と青菜のマリネ」を選択し、そこにコロッケを2つ追加。ぶり大根の大根がいい色してるな~。
こういう定食屋が近所に1軒あるとありがたいんだよなぁ…って思ってたら五郎も同じこと言ってやんの。それにしても今回は五郎にしては常識的な量だね…と思ったら最後にそんなオチかい!(笑)
今回のゲストは定食屋のお母さん役の茅島成美は顔が分かるけど名前が出てこないってレベル。最初に商談に行ったバーのマスターも何か見覚えがるけど眞島秀和と言われても聞き覚えがなかった。あ、あと立ち食いそば屋に久住がいたわ。定食屋で五郎の左側に座っているのはてっきりダンディー坂野が変装しているもんだと思ってたが違ったようで残念。
ふらっとQUSUMIでは同店訪問。本編では出てこなかった「チャーシューと煮玉子」は美味そうだなぁ。食感がしっかりしてそうなチャーシューはご飯のおかずに丁度いい。ソース焼きそばもあのボリュームで具だくさんなのに600円は悪くないな。豚肉スタミナは見るからにごはんが進みそう。ガッツリご飯をかきこみながら食べたい感じの一品だね。
今回でシーズン2は最終回だったけど、シーズン2は比較的絵が地味な食べ物が多かった気がする。ただ五郎の食べっぷりは健在で何度も深夜に間食する羽目になったことか。またそのうちシーズン3が見られるといいな。
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