「もしもの場面に遭遇したら、人はどんな反応を見せるのか」をモニタリングするバラエティとのこと。何となくどこぞやのドッキリで見たことがあるような内容だね。
最初のモニタリングテーマは「もしも童話の主人公が目の前に現れれたら子供は助けるのか?」という事で、6~7歳の子供たちに白雪姫を会わせ、仲良くなったところに毒りんごを持った魔法使いを登場させる。魔法使いが持っている毒りんごを白雪姫が食べないように守り切れるかというものと、同年齢の男の子に桃太郎を会わせ、一緒に戦ってくれないかと誘ったら力を貸してくれるかというのをモニタリングした。
今時の子はそもそも童話の主人公が現れてもただの仮装した人としか見てもらえなくてまともに相手されないんじゃないかと思ったが…案外純粋な子達だったねぇ。毒りんごを食べさせないために自分のおやつを白雪姫に食べさせるなんてのは全く想像してなかった方法で意外だった。桃太郎を応援するためにバイオリンで情熱大陸のテーマを弾く子って…仕込じゃないの(笑)
次のモニタリングテーマが「もしも子供がお笑い芸人になりたいと突然言い出したら賛成するのか?」という事で大学生の子を持つ父親3人が対象となっていたが…3者ともに微妙に反応は違うものの、それぞれが子供に対する愛情が感じられて良かった。最後の親父さんのところは不覚にもちょっとホロリとした。
あんまり期待せずに見ていたが、結構面白いかも。今回はちょっと真面目な感じだったけどブラマヨが言ってたみたいにふざけたテーマも見てみたいな。
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