今回は「こんにちは、ハーフ芸人です!!」。なかなか面白そうなテーマだね。
メンバーはぶらっくさむらい、エマミ・シュン・サラミ、リロイ太郎、西木ファビアン勇貫、アントニー、植野行雄、ジャン、ペイン・ミカイル森之介、瑠捺・エリック・ニコラス、和田昭也、大久保健の11人。全員アメトーク初登場という事でとにかく数で押してくるつもりか!? このメンバーだと私が知っているのはデニスの植野とマテンロウのアントニーくらいかな…と思ったら、ミカイルって
ハードル・プードルのゆとり世代の若者の共同生活企画に出てたやつじゃないか!
番組初登場という事で最初は自己紹介とちょっとしたアピール。
- 植野行雄(デニス)
- 父がブラジル人、母が日本人のハーフ
- 大阪生まれ大阪育ち(吹田市の相川沿いで上新庄寄り)
- NSC15期生でアントニーは同期
- アントニー(マテンロウ)
- 父がアメリカ人、母が日本人のハーフ
- 父が他界後に母が日本人と再婚したため現在の両親はともに日本人
- 父は元プロボクサー、現在の父は寿司職人で実家は寿司屋
- 弟もハーフなので現在の家族構成だとホームステイしている外国人に見える
- 英検5級に落ちた事がある
- 日本史で96点とった時に先生に疑われた
- 授業参観で両親が日本人だったので気まずかった
- ファビアン(あわよくば)
- 父がドイツ人、母が日本人のハーフ
- 母が出産前に帰国して徳島市民病院で出産
- 慶應義塾大学に入学するが不得意科目が英語、得意科目が古文・漢文・日本地理
- リロイ太郎(ドラッパ)
- 父が日本人、母がケニア人のハーフ
- 母はマサイ族だが街に住むシティーマサイと呼ばれ、赤い服着てやり持っているマサイ族はヴィレッジマサイと呼ばれる
- 父は東大出身で本人も中学・高校は東大付属
- TOEFLでは日本で2番目
- 2歳までブラジルに住んでいた
- サラミ(デスペラード)
- 父がイラン人、母が日本人のハーフ
- 9歳までイランで生活し、9歳から母の実家の帯広に移住
- 生まれた年にイラン革命勃発
- 父はテヘラン大学の教授
- ぶらっくさむらい
- 父がカメルーン人、母が日本人のハーフ
- SMA所属で唯一のハーフ芸人
- 大久保健(おもんぱか)
- 父が日本人、母がフィリピン人のハーフ
- 当時結婚していた父がフィリピンパブにいた母と出来てしまい、前妻と離婚して籍を入れた
- 母が美人過ぎて地元の村の駅名にもなっている
- ハーフ色が薄めの為、他のハーフ芸人から便乗と疑われている
- 和田昭也(ラッツ)
- 父が日本人、母がフィリピン人のハーフ
- 父が知人に連れて行ってもらったフィリピンパブで母と出会った模様
- 生まれた場所はフィリピン人が多く、小学校の時にクラスの半分はフィリピン人のハーフ
- ニコラス(0.03秒)
- 父がアルゼンチン人、母が日本人のハーフ
- ゲームばかりやっていたので日本語も片言
- 親が離婚して母が再婚して現在の父はペルー人
- ペイン・ミカイル森之介(RED×BLUE)
- 父がイギリス人、母が日本人のハーフ
- イギリスでも馴染めず、日本に来ても馴染めず、ハーフ芸人にも馴染めていない
- 7歳の時に日本に来たが父が日本に馴染めず蒸発して音信不通になった。しかし最近になって蒸発した父からfacebookで友達申請が来た
- 父はfecebookで「いいね!」のやり取りをしている
- ジャン(ギャルソン)
- 父がフランス人、母が日本人のハーフ
- ジャンという芸名はジャン・レノからとったもので本名は柏瀬崇弘
- 中学時代は野球のフランス代表だったが、日本に来て甲子園に出ようと野球部に入るも3年間補欠で応援要員だった
- フランスでは野球のルールを知っていればフランス代表になれる
やはりフィリピン人だと出会いはフィリピンパブが多いのね。
次はハーフ芸人あるある。これはネタの宝庫でしょ(笑)
- 職務質問が多い。しかも名前を出すと見た目と違うので話がややこしくなる(植野)
- 職務質問された時に持ち物検査でバッグからコントで使うエアガンが出てきてややこしい事になった(アントニー)
- 職務質問され過ぎて警官と仲良くなる(ジャン)
- アントニーと2人でいると怪しすぎて敬遠されるのか何故か職務質問されない(植野)
- ハーフ色が薄くてまったく職務質問されないのでされる人がうらやましい(ファビアン)
- 合コンでカラオケに行ったら「NE-YOを歌って」といじられる(アントニー)
- 合コンでカラオケに行ったら勝手に「We Are The World」を入れられる(植野)
- カラオケで十八番の小田和正を歌ったただけで大爆笑(アントニー)
- 何かとウエンツ瑛士と比較される(サラミ)
- 合コンで後から遅れて行った時、事前に「ハーフが来るよ」と言われていたらしいが、到着したのに「ハーフはまだ?」と言われる(大久保)
- スポーツが出来ると期待され過ぎる。小学校3年生で少年野球にスカウトされていきなりピッチャーで4番をさせられた。打席に立ったら相手チームの監督が「外野下がれ!」と指示を出したら河川敷球場だったので下がりすぎたレフトが川に落ちた(アントニー)
- 初めてサッカーをやった時に立っているだけでマークが3人ついた(植野)
- 高校で「外国人が来た」と噂になりバスケ部がスカウトに来たが「見下ろすタイプの外国人か~」と落胆された(サラミ)
- 運動が出来ないので中学・高校は美術部だった(ぶらっくさむらい)
- 見た目だけでゴスペル部に勧誘されたことがある(アントニー)
- バイトに受かりにくい(植野)
- バイトが決まらず30件くらい面接受けたりする(サラミ)
- ハンバーガーショップで落とされた時は震えた(アントニー)
- フランス人ハーフなのにフレンチの店は落とされて、何故か東南アジア系のバイトは受かる(ジャン)
- 笑顔が苦手でスーパーでバイトしてても「何故笑えないのかと」怒られる(ミカイル)
- 修学旅行でオーストラリアの高校に交流に行ったら、現地の高校生に馴染み過ぎて帰りのバスに置いていかれた(ジャン)
- 宝くじを買った時におばちゃんに「あんたの滞在中に結果出ないよ」と言われる(ミカイル)
- タカトシの「欧米か!」が流行っていた時に滅茶苦茶いじられた(ミカイル)
- 自分はイランなので「欧米か!」とツッコまれると毎回「中東です」と訂正してた(サラミ)
- TVに出るようになったら近所の子供に「スーパーマリオ」といじられる(植野)
- 小学生に家の前の道を「シルクロード」、自宅のことを「大使館」と言われる(植野)
- 銭湯にいたら子供に「テルマエ・ロマエ」と言われた(サラミ)
- 本物の外国人は怖い(ジャン)
- 英語が喋れないので話しかけられると緊張する(ファビアン)
- 対面から外国人があるいてくると目をそらす(ニコラス)
- キャバクラで皿洗いのバイトをしていたらフロアで店員と客が揉めていたので裏から覗いていたら、客と目があってしまい怖い用心棒と勘違いされた(アントニー)
- 一度も喧嘩したことがないのに子供の頃は番長と言われていた(植野)
- 地元の武闘派の暴走族に入れられたが着ていく服がなかったのでTシャツに迷彩パンツで行ったら「いよいよ軍人を入れやがった」と噂になった(植野)
- 英語・スペイン語・日本語が話せる(リロイ太郎)
- 「マサイ族ハーフというインパクト」「3ヶ国語話せる」というリロイ太郎がデビューすると聞いて「おじいちゃんが首長族」とかウソのエピソードでも作らなければいけないとアントニーとガタガタ震えた(植野)
- 「お前がいると雰囲気が出る」とBBQパーティーに呼ばれる。去年は二子玉川に12回呼ばれた(植野)
- ハロウィーンパーティーにもよく呼ばれる(アントニー)
- ネタ見せをすると他のハーフ芸人と被ってしまう(リロイ太郎)
- ネタでツッコミが「ビザが切れるぞ~」だったり「ケバブ」という単語が何回も出てくる(植野)
- ハーフ芸人は基本的にボケ担当だが、植野はハーフで見た目が外国人なのにツッコミが出来るハーフ芸人会のパイオニア(リロイ太郎)
- 親からの隠し事が多い。自分にファビアンというミドルネームがあったのを20歳の時に知らされた(ファビアン)
- 本名は竹内剛なのにバイト先ではあだ名が「ボブ」とか「マイケル」と呼ばれる(ぶらっくさむらい)
- 病院で名前を呼ばれて立ち上がると周りがざわつく(植野)
- 名前にカタカナが入っていると姓名判断できない(ファビアン)
- 占い師が自分の顔を見て「複雑な人生歩んでるでしょ」と見ればわかる事をいわれた(アントニー)
- 切符を買おうとしたら駅員が勝手に気を利かせて券売機を英語表示に切り替えた上に「エンジョイ・ジャパン」と言って去っていった(サラミ)
- どこに行っても外国人観光客扱いされる(植野)
- オネエの様にみんなでテレビに出たい(アントニー)
- 金属アレルギーなので黒人がやってるようなネックレスはNG(アントニー)
- チンチンがでかくてカタイ(植野)
- チンチンが小さくて柔らかい(アントニー)
まぁまぁ面白かったけどこのコーナー長いわ!(笑)
次は街中で見知らぬ外国人から「この辺で美味しいお店知らない?」と外国語で話しかけられた時の様子を隠し撮りで検証。
最初はアントニー。黒人に英語で声をかけられた瞬間に明らかに動揺してサングラスをかけてみたり外してみたり「ソーリー、アイムジャパニーズボーイ」なんて言ってみたり。「ロッポンギなう」って…twitterかよ!(笑) 仕方ないので周りにいる英語が喋れそうな人を探してみるが逆に「お前喋れるだろ」的な態度をされたりと散々。一生懸命自分は日本人で日本語しか出来ないと言う意志を伝えてはいたが最後に「パードゥン」と言っちゃうからまた喋られちゃうんだよ(笑) 文明の利器に頼ろうとスマホの音声認識アプリで相手にしゃべって貰ったら翻訳された内容が「EXILE ポイ捨て」って…さっぱり意味わからね~(笑)
次は植野に外国人がポルトガル語で質問。普通にしゃべっている外国人に滅茶苦茶関西弁で「それはわからへん」とか日本語で言いまくり。あ~関西人って外国行っても関西弁でまくしたてるけどほんと典型的な関西人だな(笑)
最後はハーフ芸人ギャップ・パフォーマンス・ショー。
- 阿波踊り(ファビアン)
- 阪神タイガースの応援(アントニー)
- 出川・スリムクラブ真栄田・エディマーフィ吹き替えをする山寺宏一のモノマネ(ジャン)
- ギターを弾きながら「結婚しようよ」を歌う(ぶらっくさむらい)
- 「南京玉すだれ」をアレンジした「南米玉すだれ」(植野)
ジャンのモノマネは結構クオリティ高いな。南米玉すだれは途中までは良かったが最後はビックリするほど滑ってやっちまったな~って感じ(笑)
やはり植野&アントニーは場数も違うので他とは頭1つ抜き出てたかな。前列のサラミもなかなか頑張っていたけど後列にいながらもガンガン前に出ようとしていたジャンも大したもんだ。
次回は「ホリケンふれあい旅2」か…これはパスかな。
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