色々な悩みを持つ人の前に現れては飯をご馳走になって消える女の話。恐らく連ドラヒロインの中では身体的な問題で喋れないパターンを除いては最もセリフの量が少ないヒロインじゃなかろうか。
1話目を見た時に食べ物を美味しそうに食べる子は好きだけど口の周りにソースつけたりして食べ方が汚い子はイヤだなぁと思って2話目以降はパスしようかと思ったが、何となく録画したのを消し忘れていて2話目も見てたら「あれ? そんなに嫌じゃないかも」と思うようになり結局最後まで見てしまった。食べている時のラテン系のBGMも情熱的で食べている姿がエロっぽく見えた。
ストーリーはあって無きがごとしというものだったけど、最後に柿野と共に光に包まれて消えて2代目(?)の食べるだけの女として石橋杏奈が登場するという訳の分からん終わり方は気になった。結局彼女は宇宙人みたいな存在だったのかな?
キャストで気になったのは柿野の娘役で出ていた葵わかな。最初に登場した4話目のもんじゃ焼きの回では特に思う所はなかったんだけど、8話目のスイーツの回のちょっと生意気な娘って感じは父親目線で見ると結構グッと来た。
あの終わり方からすると続編はなさそうだね。絶賛はしないけど見て損をしたとも思わなかったかな。
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