エースコック 熱シビ 濃厚辛味噌ラーメン

たまたま寄ったファミマで見慣れぬカップ麺を発見したので購入。

パッケージの中は乾燥かやく、粉末スープ、液体スープ、麻辣オイルがあり、乾燥かやくと粉末スープを入れて５分後に液体スープと麻辣オイルを入れて出来上がり。

単純に辛さという点ではそれほどでもないんだけど山椒の痺れ感が心地よい。以前激辛を謳う店で花椒がたっぷり入ったのを食べたけど、香りも結構強いので入れすぎると他の匂いを打ち消しちゃうし、舌が痺れすぎちゃって味もわからんので「入れすぎも考えもんだな」と思った。これはその辺は適量で抑えられているので安心。

乾燥かやくは気が付いたものでひき肉・キャベツ・もやし・唐辛子・ゴマってところかな。具はあまり多くはないけど食べているとキャベツとひき肉の存在感があってよろし。

全体的にバランスよく仕上がっているので、辛い物が好きで山椒に抵抗がない人なら話のタネに１回食べてみてもいいんじゃない。

ゴッドタン 2012-09-22

今週は下ネタ炸裂の「オオギリッシュNIGHT」だった。

回答者の傾向としてはこんな感じかな？

設楽：
　長めの回答が多く、いまいちな回答の時でもテンポで笑わせる。直接的な表現も多用する

バカリズム：
　IPPONグランプリのようにスパッと一撃で斬るネタが多め

小木：
　下ネタは苦手なのかいまいち切れ味が悪く、回答数も少なめ
　カットされる回答が多いのか？

ケンコバ：
　変態的な表現が多くひかれることあるが、お題が月刊誌の時にはいかにも月刊誌にありそうな見出しをうまく使ったりと何気に王道派

日村：
　ガキが思いつきそうな直球な下ネタでわかりやすさは一番

劇団ひとり：
　一発狙いで当たれば大きいが空振りも多めな感じ

審査員側は大堀恵の独壇場だったが、彼女はエロに強そうなのに妙なところで照れたりガキっぽい回答で喜んだりしてて、本当はエロネタはあまり得意じゃないけどキャラで仕方なく感がちょっとあったかな。渕上彩夏は下ネタが苦手なのか事務所側から指示されていたのか知らないがリアクションが薄すぎで全く印象に残らなかった。滝川綾はリアクション押さえていたのに我慢できてなかったのが結構好印象。

今回一番ツボだったのは「『月刊チンコ』８月特大号の特集は？」というお題に対する設楽の「ビーチでこっそりチンコを焼く方法」かな。あと劇団ひとりの「包茎でも泊まれる宿特集」もズバッと来たな。

いや～週末の深夜に「くだらね～(笑)」と腹抱えて笑える番組はいいわ。

ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ！ 2012-09-22

今週のゲストは南海キャンディーズの山里だった。

山里は以前放送されていた「潜在異色」やその後オードリー若林との「たりないふたり」なんかを見てて容姿やネガティブさのマイナス面をうまく生かせる才能ある芸人だと思っているので、何でしずちゃんみたいにお笑いの才能が感じられない子と組んでいるのか疑問だった。

山里が関西時代にしずちゃんの舞台を見て才能に魅かれたと言ってたけど、話しを聞いただけでも「そうか？」って感じだったし。「ピンポーン」を「タンポーン」と言っただけで大爆笑って…関西のお笑いレベルってそんなもんかいな。

今回のトークはブラマヨも最後に指摘していたが全て山里が描いたシナリオ通りにもって行かれた気がする。話も嘘や脚色が入ってそうだけど…まぁ今回は話も面白かったので乗せられておくか。

山里は良いことも悪いことも含めて自分が周りからこう思われているということを冷静に分析し、マイナスイメージの部分はしずちゃんをうまく使って和らげたりというセルフプロデュースが上手いんだな。

キカナイトF 2012-09-21

今回は最終回だというのに「三村のことわかってる選手権」やってた。

キカナイトFはいいメンバーが揃っているのに、たまに見るとクイズやってたりして「芸人の無駄遣いしているなぁ」と思って録画してまでは見てなかったが最終回ということでとりあえず録画してみた。

ありがちな最終回というと過去の名シーン・未公開シーンで軽く流したりするのに、ここで三村いじりを持ってくるとはね。三村はほんと「真面目にぽんこつ」なので何やらしても面白いなぁ。誰でも簡単にできる事をやっているはずなのに笑わされてしまう。

あと有吉の矢作いじりとその返しもジワジワくるわ～。矢作への禿げいじりに対して「禿げじゃない、ダメージ加工だ」という返しのセンス。竹山のようにキレるわけでなく矢作らしさが損なわれてない。

たまたま何度か見た時がクイズ回でいまいちだと思ってたけど、面白い番組を見逃していたのかな？　あのメンバーの番組なら次も見てみたいと思わせるいい最終回だった。

アメトーーク 2012-09-20

今週はDVD発売記念回ということでお馴染み出川宣伝部長によるDVDの紹介だった。

あらためて見直してみても面白いなぁ。いろいろなジャンルをテーマにしているので全く面白さがわからない回もあるにはあるが、多少興味がないものでもそれなりに楽しませてくれるところは感心してしまう。

今回の放送を見ていて気になったのは出川のいじり方。ああいう人なのでいじられてナンボなところはあるんだけど、同じ出川をいじるにしても土田と有吉って随分違うなぁと思った。

土田の場合は彼と出川の関係や土田のキャラというものを理解していないと単に不良がいじめているようにしか見えない。出川が着地点も考えずに突っかかってきているのがわかっているくせにあえて放置するドＳっぷりはなかなか受け入れられにくいスタイルだよね。彼の場合は表情も全然変えないのでマジで怒っているのかも…と感じた人もいるようで放送時も会場はちょっと引いちゃっていたし北川景子も苦笑いだったし。あの時は会場の「小さい…」の声に土田も助けられたんじゃないかな。

有吉の場合は口悪く出川を罵ったりするものの、そこにポン村上を絡めてきてちゃんとオチをつけてわかり易くしているし、さらにもう１回重ねてちゃんとしたネタにしてて魅せ方が上手いなぁと感心した。村上も２回目は「出川さん！」じゃなくて「出川！」と言い換えたのはさすがだったな。出来れば最初からそれで来て欲しかったけど(笑)