アメトーーク 2013-02-14

今回は「カメラかじってる芸人」。カメラに関しては疎いのでついていけそうもないが、最近街中でも一眼レフのデジカメを持った女性をたまに見かけるのでブームになっているのかねぇ。

メンバーは小藪・COWCOW山田・よゐこ有野・劇団ひとり・マエケン・ユウキロック・品川の7人。最近品川の出演回数が増えているなぁ。

まずは各メンバーのカメラ紹介だけど、私も宮迫同様に小藪の説明聞くのがしんどいわ。

	ボディ	レンズ
小藪	Nikon D700	単焦点(35mm F1.4)
COWCOW山田	OLYMPUS PEN Lite E-PL2	ズーム(14-42mm F3.5-5.6)
よゐこ有野	Canon EOS Kiss Digital X	ズーム(70-300mm F4-5.6)
劇団ひとり	SONY αNEX-5D	単焦点(16mm F2.8)
マエケン	Canon EOS 30D	ズーム(17-55mm F2.8)
ユウキロック	Canon EOS Kiss X5	ズーム(18-55mm F3.5-5.6)
品川	Canon EOS 7D	ズーム(24-70mm F2.8)

最初のテーマは「俺のベストショット」。エピソードでは劇団ひとりのサプライズ演出の準備に来たホテル従業員をコソ泥と勘違いした話が面白かったが、写真としては小藪が言うように使い古されている手法だろうとユウキロックの彼女と手を繋いでいる影の写真が好きだな。

「キレイに撮る基本テク」では「絞り」と「シャッタースピード」の説明があったが、具体的に写真で違いを説明していたのでわかりやすかった。

「カメラ好きあるある」ではこんな話が出てたが何となくわかるね。

• カメラを始めたいという初心者に熱心に語ると半ばで嫌がられる
• 小藪にカメラを教わりに行くとボロクソに言われてやめていく
• 一眼レフのキャップを無くしちゃうが、後日ジーパンのポケットから出てくる
• 写真を撮ろうとしてピースされると撮る気が失せる
• 下北などで一眼レフを持った女の子を見かけるとグッとくる
• 女の子は犬ばかり撮ってる
• 設定をミスるとシャッター押せない
• いいカメラ持って知ったかぶってると小藪に怒られる

「モデル撮影会」ではゲストのトリンドルは撮影せずに赤パン姿のアンガ田中が登場して顔に強風を当てられている顔をみんなが撮影。田中って散々待たされてたったこれだけかよ(笑)

今回はあくまでも「かじってる芸人」なのでちょっと調子にのった写真とか、始めたばかりなので失敗した話とか和気藹々ムードになるのかと思ったら、ガチのカメラ好きの小藪が少々口を出し過ぎたせいで他のメンバーがほとんど話せない展開だったのが残念。小藪はメンバーに混ぜるんじゃなくてゲストとして雨上がり側に座らせて時折アドバイスさせるぐらいにすべきだったかな。


次回はゴールデン2時間スペシャルで「侍ジャパン応援芸人」だけど、私はちょいとパスします。

日清 カップヌードル レッドショック

これは存在を全く知らなかったのだが、もう第3弾らしい。

パッケージを見ると「衝撃の辛さ」「激辛チゲ風スープ」「辛味による刺激が強いので、小さなお子様や、辛味が苦手な方の飲食には十分ご注意ください」とか煽り文句が入っていて期待大なんだけど、えてしてこの手の煽りが多い奴は肩すかしが多いんだよね。

パッケージの中はカップヌードルらしく何もなしでお湯を入れるだけという手軽さ。麺は見た感じはいつものカップヌードルと同じかな。

お湯入れて3分後に開けてみると…お～真っ赤じゃん。真っ赤なスープに唐辛子だかパプリカだかわからないけど赤いものがたくさん入っていて見た目は辛そう。

もしかしたら期待出来るかな…と食べてみたが…え？衝撃？どこ？？

スープを飲んでみると確かにチゲ風スープで美味しいんだけど、私には「衝撃」というほどのものが全く感じられなかったので「看板に偽りあり」と感じました。あれぐらいの煽りを入れるんだったら「激辛ペヤング」とか「辛辛魚」くらいは頑張ってくれないとなぁ。

あと具の角切り肉はいつ食べたらいいんだろう。結構最後の方まで残しておいたのにカリッとしていたのが気になったんだけど、あれってああいうものなのかな？

サッポロ一番 黒辛カレー焼そば

少し前にローソンで仕入れたまま忘れていたのを食べてみました。

パッケージを開けると中身はソースと後のせふりかけだけで具はすでに麺と一緒になっていました。特に凝った作りもなくお湯を入れて3分後に湯切りしてソースとふりかけをかけて出来上がり。

最初から麺と一緒に入っている具は角切り肉ぐらいしかわからなかった。ふりかけはかつお節やサバ節と思われる削り節にネギや唐辛子なんかが見えます。

食べてみるとカレーの風味はそれほど強く感じず、ガーリックの風味や後のせの削り節の香りが印象に残ります。麺はやや縮れた中太麺でソースが良く絡むし、食感も良くて◎。

辛さは食べた瞬間に辛さを感じるというよりも後からじんわり来るタイプ。パッケージに書かれている「あとひく辛さがやみつき！」というのは偽りなしで、甘ったるくないソースに程よい辛さで食が進みます。

残念なのは具のしょぼさと量の少なさ。具は小さな角切り肉5～6個ぐらいしかなく、それ以外は後のせふりかけに入っていたネギとかのみでちょっと寂しい。あと味が好みで食が進んだせいかもしれないが「あれ？　もう終わり？」とあっという間になくなってしまったのでもう少しボリュームが欲しかった。

辛いものがダメな人には勧めませんが、辛さもそこそこいける人なら美味しく食べられると思います。

ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ！ 2013-02-09

今週もゲストに水道橋博士を迎えてのアツアツトークから。

前回は他人のエピソードトークが多くて博士自身の話が少なかったけど、今回は博士自身の話も聞けて良かったわ。浅草キッドがTVで漫才をやらない理由なんてのは普段から博士や玉ちゃんの言動からして想像がついたけど、理由を聞いて「あぁやっぱりな」って思ったわ。今のTVじゃ浅草キッドのネタはクレームの嵐になりかねないし、TV向けのネタにしたら浅草キッドの面白さが無くなっちゃうもんね。ん～でも博士ちょっと格好つけすぎじゃない？(笑)

次は今回からの新企画「食材ジェンガ！」で最近伸び悩んでいるザブングルが挑戦。このゲームのルールは以下の通り。

• 期間は3日間で同じ部屋に2人で生活して外出不可
• 食材が書かれたジェンガを毎朝行なう
• 勝った方は引いた食材を食べて過ごし、負けた方は食事なし

吉田も言ってたけど3日連続で負けたらヤバいんじゃない？

1日目は13本目で加藤が失敗。松尾が獲得した食材は以下の通り。

• フォアグラ
• キャビア
• 牛ロース
• 米
• 玉ねぎ
• 大根
• ケチャップ
• シチュー
• チーズ
• マグロ
• ジャガイモ
• マヨネーズ

餡子やイチゴジャムなど取りやすさ重視でとっていた加藤と違い、ある程度料理を想定して食材を取っていたのでいろいろ作れそうだね。ただ獲得した食材を全て使わなければいけないとなるとやや面倒かも。

勝者松尾が上記食材で作った料理は以下の通り。
　【朝】マグロのミネストローネ
　【昼】マグロマヨネーズ丼
　【夜】フォアグラ大根のキャビア添え、シチュー

このゲームの見所は10本目を超えたあたりからの加藤のビビリ→クリアしてドヤ顔→松尾がクリアして再びビビリという加藤のコロコロ変わる態度と、普段冷めている松尾がだんだん熱くなっていく姿かな。しかし朝のジェンガに負けると食事が出来ないというのもつらいけど、勝った方も食事以外は翌朝まで部屋で何もすることがないというのは辛いね。

次回は「食材ジェンガ」の続き。どうやら松尾もだんだん熱くなってくるみたい。

TBS若手ディレクターと石橋の土曜の3回 2013-02-09

今回の若手Ｄは2年目の吉村Ｄでテーマは「我が子に捧げるバラード」。ちょっと私には苦手なテーマだなぁ。

最初は「Kingrass Hoppers」という岐阜県を中心に活動しているヒップホップグループのMCのQ-zilla(クジラ)氏で、曲のタイトルは「十月十日」。小さな息子さんへ向けた曲でストレートな歌詞でわかりやすく良いんじゃないっすかね。あと両サイドにいる人がサンドウィッチマンの伊達と千鳥のノブにちょっと似てましたな。

2組目は群馬から来た澤田夫婦でタイトルは「たいせつなこと」。1組目と違って澤田家の息子さんはもう二十歳。
タイトルからして小さな子供に向けた歌かと思っていたのでちょっと意外。大人になった息子へのちゃんとしたメッセージソングになってましたな。ところで澤田夫婦の素性が全然紹介されなかったけど何者なんだろ？

3組目は初田悦子…って2組目同様に素性のわからないお母さんかと思いきや、かつて今回の曲でCDを出したこともあるというのでシンガーソングライターって事かな？　曲は「きみのママより」というシングルマザーになった母親が娘に向けた曲。彼女の事は知らなかったけど、この曲のサビは聞いたことあるわ～。

この番組だと比較的深夜ネタっぽい企画が多いけど、これは深夜よりもゴールデンを狙っている企画だね。今回はあんまり親子の背景の説明もなくて軽い紹介で歌に入っちゃったけど、もう少し親子の日常や背景を映した映像を入れたりすればゴールデンのスペシャルでもいけるかも。

しかしこの手のネタになると石橋もパパさんモードで毒気が抜けちゃっうのでちょっと物足りなかったかな。