ジンギスカンというと、昔サッポロビール園で食べたハムの様に丸く薄切りになった奴を思い出すが、知人の北海道出身者に聞くと実家では「松ジン」をよく食べていたとのこと。
「松ジン」ってなんじゃいと聞いたところ教えてもらったのがこれ。
「松尾ジンギスカン」で「松ジン」ってことか。味付けされた肉をジンギスカン鍋で焼き、肉の脂やタレが鍋の周りに溜まるので、そこにもやしやキャベツを入れて食べるんだとさ。
とりあえず取り寄せてみたものの、うちにはジンギスカン鍋なんて用途が限定されるようなもんはないのでフライパンで味付け肉を焼いてみる。さらに肉の横でもやしに味付け肉のタレを混ぜて焼いてみた…お、ジンギスカン鍋なんてなくても十分いけるじゃん！
タレが少し余るので後で野菜炒めの味付けに使ってもいいかも。
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