勇者ヨシヒコと悪霊の鍵 #1 2012-10-13

ドラクエ風の冒険ドラマ(コント？)の勇者ヨシヒコの続編。

冒頭から先週まで放送されていた「マジすか学園３」の名前を出したりして今回もふざける気満々。ふざけた内容の割に格好いいOPのギャップがちょっと笑える。

今回は前作の設定から100年後の設定らしい。再び魔物が暴れ始めたが立ち向かえる力もなし。他国の使いにより勇者ヨシヒコの血を引く者と判明したオルトガこと鈴木福を無理に魔王討伐に向かせようとする物の子供に正論で断られる長老…相変わらずいいノリだね(笑)

「変なほくろの金髪」ことメレブの覚える使えない魔法も楽しみの１つだが、今回の魔法は眉毛が極太になる「ヨシズミ」…相変わらずのクオリティで安心。佐藤二郎のいい加減な仏も健在で今回の福田ワールドも楽しめそうだ。

テラスハウス 2012-10-12

新番組らしいのでちょっと見てみた。

男女３人ずつの計６人がテラスハウスで共同生活ですか。あいのりのテラスハウス版って感じかな？

メンバーはプロサーファー・美術予備校の講師・消防士志望・モデル・作家志望・ＡＫＢですか…。おしゃれなテラスハウスでワインで乾杯して音楽かけて踊り、プールに入ってはしゃぐ女の子…ホイチョイプロか！　「おしゃれです！」を前面に出したバブル臭が凄く鼻につく。

これってただ６人の共同生活の模様を垂れ流すだけ？　まだ会ったばかりでぎこちないだけかもしれないがトークも全然盛り上がってないし…定期的にミッションの様なものを与えて無理にでも共同作業をさせたりしないとグダグダで終わる予感。

みんなでいる時に会話をうまく回せる人がいればいいんだが、サーファー・消防士志望・作家志望は見るからに口下手。モデルはそれなりに頑張っているとは思うけど空回りタイプ。北原はTVでの場数が違うので落ちついてはいるがトークは自分からガンガン行くタイプじゃなさそう。美術の先生が慣れてくればそこそこやってくれそうな雰囲気はありそうだね。

ＡＫＢって恋愛禁止なのになんで北原が出てるんだろ？　それにあの子もそこそこ売れているし、地方でレギュラーの番組も持っているので仕事セーブさせないと早朝から深夜まで不在になりかねんぞ。

恋愛面でのキーマンは消防士志望の彼と今のところ存在感の薄い作家志望の子あたりと見た。美術の先生が誰かにはまって「彼女と別れる」なんて言い出したらちょっと面白いかも(笑)

これってTOYOTAがスポンサーなのか。前田の件かしらんがAKB自動車部を不自然に打ち切ったのでそれの代わりなのかな。

東京全力少女 #1 2012-10-10

武井咲のドラマを見るのは「アスコーマーチ」以来かな。

渡部篤郎など共演陣も好きな顔ぶれだし、さらっと出ていて私が気が付いた人だけでフットボールアワー岩尾、中島みゆき、東京03の角田、マンボウやしろ、ブッチャーブラザーズのぶっちゃあを出したりする遊び心がいい感じ。そういや三浦翔平の妹役の女の子は「た～らこ～、た～らこ～♪」の歌を歌っていた「キグルミ」の子じゃないかな？

ダメな父親としっかり者の娘って組合せはありがちだけど、ストーリーもコミカルでテンポも小気味いいので途中でダレることもなく１話目は見ることができた。

正直あんまり期待はしていなかったんだけど、１話目を見た感じでは面白そうなのでもうちょっと見てみますかね。

アメトーーク 2012-10-11

今週も前回に引き続きゴールデンの延長戦だった。

まずは「部活やってたけど補欠芸人」。本日１発目の仕事のザキヤマは無駄に元気あまりまくっているので最初から脱線してタイトルコールまで時間がかかること(笑)

未公開シーンはゴールデンで使えるようないいトークもたくさんあったのに延長戦送りになったのは、ザキヤマと礼二がしゃべり過ぎたからじゃないかな。ゴールデンではいまいちだった兵頭もちゃんと活躍していて安心したが、大吉先生はやはり精彩を欠いていたような。ザキヤマみたいなノープラン芸人は苦手だから前に出にくかったのかな？

ザキヤマが補欠なのに辞めようとしなかった理由で「成長期なので寝て起きたらいきなり上手くなっているかもしれないと思った」ってのはちょっとわからないでもないな。

次は「勉強大好き芸人」。パンサー向井の徳川15代将軍ツッコミ暗記法…最初の５人くらいはいい感じだったけどそれ以降はイマイチだなぁ。小島のミスチルの曲に合わせた暗記法の方が覚えやすくていいかも。あっちゃんが指摘してた家斉で尺を取り過ぎてその後の３人がさくっと流れちゃうのは改善の余地ありだけど。

かまいたち山内の小論文で80点以上を取る方法…これはいいんじゃないかな。ただアメトークがテーマの例は簡単に宮迫に突っ込まれちゃってたけど。確かにプレゼン大会に無名芸人呼んでも緊張してトークはグダグダになりそうだし、プレゼン大会自体の視聴率だけでなく採用後の本放送でも無名芸人だらけで視聴率悪そうだもんな。

とりあえずプレゼン大会をいつものメンバーでやるのはいいとして、採用された場合は無名芸人枠を１～２名設けて他のメンバーでいじりまくって見せ場を用意してやるとかでいいんじゃないかな。

最後は例によってRGが出てきて「勉強あるある」をやってたけど…もうそのネタはとっくに死んでるのにいつまで引っ張るんだか。しかも思いっきりすべってひな壇の若手も苦笑いだよ。

来週は「売れてる先輩　売れてない後輩」だそうだ。予告を見た感じだと結構面白そうだ。

孤独のグルメ2 #1 2012-10-10

今回も始まった「深夜の夜食テロ」の異名を持つ「孤独のグルメ」。

松重豊が毎回庶民的な店で飯を食うだけ。たったそれだけの番組だけど、強面の松重豊がとにかくうまそうに食べるので深夜に見ていると無性に腹が減る危険な番組。

今回は「神奈川県川崎市新丸子　三ちゃん食堂のネギ肉イタメ」。始まってすぐにタイトルとは関係のない甘味処に入ってクリームあんみつなんぞ食べ始めたが、今回は複数の店が出てくる様だ。甘味はあまり興味がないんだが…やはり美味そうに食うなぁ。

三ちゃん食堂のメニューの量はすさまじいね。優柔不断の私は注文を決めるのに時間がかかりそうだ。五郎が注文したのは「ミョウガの天ぷら」「チーズ入りウィンナー」「ネギ肉イタメ」「ご飯」「味噌汁」「海鮮春巻き」…食いすぎたと言ってたけど以前に比べたら今回は少なめでしょ(笑)

ミョウガの天ぷらのホクホクした感じ、ネギ肉イタメはご飯に合うようにやや塩分濃いめの味付けなのかとか思っていると口の中に唾があふれてくる…やばいやばい、今はまだ深夜だ。他の客が頼んでいた焼肉丼や焼肉ライスも見た感じすごく美味しそう。

このドラマは有名人がチョイ役でゲスト出演しているのを見つけるのも楽しみ。今回はスタジオの佐藤藍子や中華料理屋の斉藤暁は簡単だったが、隣の客がおぼんこぼんってのはエンディング見るまで気が付かなかった。

最後の「ふらっとQUSUMI」のコーナーは以前よりも枠が拡大されてゲストも来るらしい。今回はゲストになぎら健壱が来ていたが、この人はこういう店がよく似合うよね。昼から飲んでいる客で満席なのはドラマだけの演出なのかと思ったら本当にこういう店かいな。

裏メニューの「コロッケカレーのライス抜き」みたいな食べ方もいいね。それほど高い店じゃないけどチーズ入りウィンナーがあのボリュームで450円はちと高くない？　見た目だけなら350円前後ってところじゃないかなぁ。

次回は「中央区日本橋人形町の黒天丼」。見た目がいまいちだけにどんな味なのか気になる～