前回から約5ヶ月ぶりのTEPPEN。ようやく消化できた~。
今回の種目は「50m自由形」「UFOキャッチャー」「ボーリング」の3種目。
最初の種目は50m自由形。出場者は「魔娑斗」「小林優介(響)」「坪倉由幸(我が家)」「聖也」「榎並大二郎」「池岡亮介」「飯沼誠司」「森渉」の8名。知っているメンバーだけ見ればライフセーバーの飯沼が強そうな感じだけど、「褐色の弾丸」の異名を持つ榎並大二郎の慶應大学水泳部キャプテンの肩書もなかなか。それにしてもゲストの岩崎恭子は大人っぽくなりましたなぁ。
第1レースは元格闘家の魔娑斗vs「響」のじゃない方の小林優介。スタートは若干小林の方が良かったが魔娑斗がパワフルな泳ぎでじわじわと小林との差を広げ、2~3メートル程度の差をつけて勝利。
第2レースは「我が家」の坪倉由幸vsアクロバット競技の聖也。聖也は前回100m走でワッキーを撃破しているので今回も何かやりそう。開始直後から聖也が快調に飛ばして差を広げ、最終的には5メートルくらいの大差で坪倉に圧勝。
第3レースはアナウンサーの榎並大二郎vs俳優の池岡亮介。まぁ最初に経歴を聞いちゃったので榎並の方が凄そうな気はするが専門は遠泳らしいので短距離はどれほどのものなのか。開始はほぼ同時だったけど榎並が少々深く潜りすぎたせいもあって出遅れてしまうが、中盤からグイグイと伸びてきて数十センチまで追い上げるもののギリギリ届かず池岡が逃げ切った。
第4レースは本命のライフセーバーの飯沼誠司vs元日体大トライアスロン部主将の森渉。森の経歴も凄いけどトライアスロンも水泳はあるが短距離じゃないのでやはり本命の飯沼かなぁ。スタートのブザーへの反応は森の方が早かった気がするが、浮き上がった時には飯沼がリードしていて最後は少し流したものの2~3メートル程度の差をつけて貫禄勝ち。
準決勝第1レースは魔娑斗vs聖也。スタートは聖也。中盤は魔娑斗も追い上げてくるが聖也はさらに加速して最終的には3~4メートル程度の差をつけて逃げ切り。
準決勝第2レースは池岡亮介vs飯沼誠司。スタートから池岡がリードしていて中盤までは飯沼が約1メートルほど後から続く展開。これは飯沼が明らかにセーブしているのが分かる感じではあったが、手を抜きすぎて気がついた時には手遅れになるのではないかと思ったあたりから飯沼がエンジン点火。あっという間に並んでゴール5メートルくらい前で逆転して飯沼の勝利。これは池岡は悔しいなぁ。
決勝戦は聖也vs飯沼誠司。前2試合は流して勝利してきた飯沼が決勝は「全力を出し切る」というので大差で圧勝を想像したが、蓋を開けてみたら中盤まではほぼ互角…というか若干聖也の方がリードしているくらい。ゴール数メートル前でかろうじて飯沼が前に出て数十センチ差で飯沼がかろうじて勝利。本気の飯沼があわや敗れるかもというくらいまで追い詰めた聖也が凄かった。
次の種目はUFOキャッチャー。出場者は「団長(安田大サーカス)」「市川美織(AKB48)」「加藤歩(ザブングル)」「福島和可菜」の4名。TEPPENでは過去にAKBの松井や仁藤がいい成績を残してきているだけに市川には並々ならぬプレッシャーがかかってそう。
第1課題は「横四方取り(レベル1)」。人形を縦に掴むというありがちなテクニックだが市川だけ2回目で成功。
第2課題は「ホールフック(レベル2)」。箱モノの横の穴を狙うというテクニックだがここで市川と加藤が失敗。
第3課題は「ヒモ掛け(レベル4)」。ぬいぐるみの紐部分にアームを引っ掛けるテクニックだが団長が失敗。福島は一発で成功させて優勝。
次の種目は「ボーリング」。出場者は「金子昇」「村田雄浩」「川上麻衣子」「石原良純」「長谷川麻衣」「ガダルカナル・タカ」の6名。中山秀征・マギー審司・ダンディ坂野も有名だと思うが今回は出てこないのね。
今回のルールは2回の投球チャンスでどれだけストライクが出せるかというものらしい。
最初のブロックは金子昇、村田雄浩、川上麻衣子の3名。結果は金子0回、村田1回、川上0回で村田は2投目を投げることなく決勝進出が決定。村田はストライクだったものの失投がストライクになっただけなので本人的には不本意な勝利。
次のブロックは石原良純、長谷川麻衣、ガダルカナル・タカの3名。結果は良純1回、長谷川0回、タカ0回で良純も2投目を投げることなく決勝進出が決定。
決勝は村田雄浩vs石原良純。1投目は村田が7本で失敗したのに対して良純は見事にストライク。2投目は村田が8本で失敗したので良純はまたしても2投目を投げずに優勝。
今回は水泳はまぁまぁだったけどUFOキャッチャーとボーリングは競り合って勝利って感じじゃなくて勝手に対戦相手が自滅して優勝って感じだったので正直消化不良で面白くなかった。
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