今週は「北区十条の鯖のくんせいと甘い玉子焼」。甘い玉子焼はあまり好きじゃないので鯖の燻製の方に期待。
五郎もスーツの上にコートを羽織るようになり…冬ですなぁ。
今週はいきなり甘味コーナー突入。お店は「だるまや餅菓子店」。この時期にかき氷を勧めるとは変な店だが、栗や鳴門金時のかき氷とは珍しい。お汁粉を食べるつもりが店員のかき氷押しに負けて「栗のかき氷」を注文。出てきた栗のかき氷はペースト状の栗がどろっと氷の上に乗っかっているような感じで正直見た目はいまいち。結構ボリュームはあるけど1200円だとちと悩ましいなぁ。
提灯屋の主人で嶋田久作が出ていたが、どうも帝都大戦のイメージがあるので普通の役どころだと違和感を感じてしまう。
今回はなかなか店が決まらず右往左往した結果、やっと決めたのが赤提灯の出ている「田や」。提灯には口の中にメって書いてあったが「田」でいいのかな? 店の感じは町の飲み屋って感じ。五郎も言ってたが壁に貼ってある大量のメニューは圧巻。あれじゃみんなキョロキョロしちゃうね(笑) しかもあれだけメニューがあるくせに裏メニューもあるのかよ。
チェーン店の居酒屋と比べるとちょっと高いけど、この手の居酒屋なら妥当な価格設定じゃないかな。五郎の注文は「鯖のくんせい」「ももハムとキムチ」「カキフライ」「とんぶりしらす」「ご飯と味噌汁のセット」。こういう店に来て飲めないってのは辛いねぇ。
日替わりのお通しで出てきたのは「一口肉団子」「おくら」「一口唐揚げ」。お通しって小鉢にちょっと入っているという店が多い中、量はそれほどでないにしても皿でいろいろ出てくるのはありがたい。
「鯖のくんせい」ってのは珍しいねぇ。醤油をかけなくても大丈夫という事はしっかり塩味がついているのかな? 鯖の塩焼きに燻製の香りが付いた感じだろうか。「ももハムとキムチ」はその名の通りかいな。でも巻いた状態で出てくるのかと思ったらバラで出てくるのか。バラで食べるもよし、巻いて食べるもよし。「とんぶりしらす」ってのも初めて聞いた。ご飯に乗せて食べたらおいしそうだ。「カキフライ」はどこにでもある感じだけど結構大きめのカキでこれまたよだれが…。
ここで「砂糖入りの玉子焼き」を追加。中にはネギでも入っているのかな? 見た目は美味しそうだけど…私はやっぱり砂糖なし派だなぁ。甘味所で体を温めようとしていたのにかき氷を食べちゃったんだから、ここでは鍋もいって欲しかった。
今週のゲストで気が付いたのは嶋田久作と松金よね子と山口美也子って所かな。松金よね子ってずーっと昔からやかましいおばちゃんって感じで変わらないよね~。
ふらっとQUSUMIのコーナーは斎藤清六をゲストに「田や」訪問。以前斎藤清六が車掌で登場した時は分かりにくかったけど、今回はさすがに分かった。五郎が食べた「鯖のくんせい」が550円というのは安いと思うけど「とんぶりしらす」が500円というのはちょっと高く感じるな。きりたんぽ鍋で2000円はやや高めな気がしたが1人前であれぐらいの量があるなら納得。でもセリの根っこはちょっと泥臭そう。
来週は「足立区北千住のタイカレーと鶏の汁なし麺」。タイカレーの見た目が鮮やかですなぁ。
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