今回は「こんな話までしてました未公開SP」という事で番組改編期の間繋ぎって感じかな。
未公開ソーンが流されたのがノブコブ・青木さやか・南キャン山里・石塚英彦・関根勤・井筒監督・水道橋博士。
最初は石塚英彦の「グルメロケの裏テクニック」紹介。彼が思いついたのは番組の宣伝やオープニング等に使われる「今夜の○○は！」という短い予告編で使われるようなシーンはカットされにくいというもの。その為にリアクションは大げさ目にして熱いものを食べても「アツっ」って感じだとカットされるが「アツっっっ！！！」って感じにするとか、かつ丼の蓋を開けた瞬間に「あ～！ これは！？」と何かありそうなリアクションをするとかつ丼の部分が「？」とかで隠されて使われやすいとかって事らしい。食べてからのコメントまでも短くするために２・３回噛んだら飲み込んでしまってコメントに行くとか。ウガンダの「カレーは飲み物」は有名だが、石塚も「カレーと麻婆豆腐とシチューは飲み物」らしく、さらに最近は角煮も飲んでるらしい(笑)
南キャン山里は「吉田に憧れている」と告白。どんな話になるのかと思いきや山里からしたら吉田は「嫉妬の神様」という事らしい。山里の嫉妬とは相手を陥れる嫉妬で、例で挙げていたのは劇場でキングコングが受けているのを見るのが嫌なので劇場の客に「キングコングで笑うな」というメモをそっと回してみたりとか陰湿な感じの嫉妬だが、吉田の嫉妬は他人の自虐話に「あなたがそんなことを言ったら僕なんてどうなるんですか」的にさらに自分を下にもっていった嫉妬なので自虐話をした人も傷つかないし、吉田は自分の嫉妬話に小杉がツッコミを入れて美味しいという「笑いしか起きない嫉妬」という事らしい。なんか随分吉田を持ち上げているけど、吉田も随分滅茶苦茶な嫉妬している時が結構あると思うんだけどなぁ。
他にも吉田の優しさを挙げていて、深夜に山里がSM嬢に滅多打ちにされている番組があって、スタジオは引いちゃっていたし本人も絵的にただ気持ちが悪いだけで納得してなかったところに吉田から「性癖も突き詰めればショーになる。オモロかったで」とメールが来たそうだ。
あまりに持ち上げられて照れ臭かったのか「俺も正直にしゃべるけど…俺は山里よりちょっとだけ上だと思ってる」ってオチつけてた(笑)
ノブコブのトークでも徳井が吉田に恩を感じているというエピソードを。以前ダウンタウン浜田の番組に出たもののトークで滑ってしまい、何気なく吉田の方を見たら吉田が徳井のエピソードに乗っかったトークをしてくれて吉田も滑った。その後も何度か同じパターンで徳井が滑ったトークに吉田が乗っかって吉田が滑ってくれたとの事。小杉が言うには「そんなのただ２人が滑っただけやないか！」ってことだが徳井はそれをずっと恩に感じていたらしい。
最近私の中で吉田の好感度が上がっているんだが、今回もまたいい話出てきたね～。
次回はプロインタビュアーの吉田豪を迎えてのトーク。またわかりにくい人を出してきたなぁ。
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