今回は「魁！設楽塾」ということで、南キャン山里がメイク室で松丸に話しかけるがシカトされた所で劇団ひとり＆小木のチンピラコンビに「てめぇ！ なにナメられてんだよ！」と拉致られるところからスタート。山里は痩せたらちょっと角度によって本村弁護士みたいに見えるね。
最初は塾長の設楽から前回卒業したロッチ山岡との違いとして「ナメられておいしいと思ってる」「お前のはナメられ商法だな！」と指摘されても違うと言っていた山里だったが「ちょっと政治でも勉強してもっと年いったら逆転してやろうとか思ってるみたいだけど変わんねぇぞ！」と言われたのは図星だったみたいで撃沈。
次に山里が最近嫌いな女性のタイプを発表。
- ブログに空の写真を載せて、文はやたら改行してるやつ
→自分は他の人と感覚が違うアーティスト的な所があるみたいに見せようとしてますけど、改行を取っ払った瞬間に自分が何も才能がない事に気付いちゃうのが怖いだけ - 恋愛体質とか言うやつ
→すぐに好きな人が出来ちゃって「私、恋愛体質なのかな」なんて言ってますけど、そいつ勝手にオブラート使ってるだけでただのヤリマンなだけ - 笑いながら近づいてきて「キモイ」を連呼する修学旅行生
→「いつか私芸人になりたいんです」なんて言ってるが入った瞬間にガチガチの縦社会見せてやるからな！ - ツイッターで前髪を切りすぎたとか言うやつ
- 居酒屋で流行のギャルやタレントの挨拶をしてきてこっちが困っていると「私がすべったみたい」とか言うやつ
→俺じゃなくてお前がすべってんだよ！ あれはタレントのスペックがあってこそ成立するもので一般のお前がやっても何も面白くない！ - アイドルの時は挨拶してくれたのにお天気お姉さんになったら挨拶してくれなくなるやつ
→お前が上ったと思ってる階段、そんなに高くないぞ！ 俺なら１ヶ月で登ってやる！
あ～ちょっと前に山里がAKBの柏木をディスってるみたいな話題になっていたのってこれかぁ。本人から柏木ではないとフォローが入っていたが確かに柏木ならまだ現役アイドルだからねぇ。その後の噂でZIP!のお天気キャスターの「にわみきほ」の名が挙がっていたが、彼女が所属していた「ニコモノ」「キャナァーリ倶楽部」なんて超マイナーなグループなんてアイドル好きな山里でも知ってるのかねぇ。
「性根が腐ってる」と設楽には言われてたが山里の言い分も結構わかるような気がするかなぁ。以前話題になった芹那の件も多分山里の言ってるのが本当に近い気がするよ。
今回は山里がナメられている姿を見られたくないという「山里会」のメンバーのネゴシックス・R藤本・片岡(オオカミ少年)が登場。ネゴシックスってケンコバや麒麟川島だけでなく山里にもかわいがられてんのかい…って山里ってネゴシックスと同期じゃなかったっけ？
設楽から「本気で山里のココがスゴイというのを言ってみろ」と言われて出てきたのがこれ。
- 悩み事があると的確にアドバイスしてくれて、その時も自分の目線になって熱く相談にのってくれる(片岡)
- 悪口を言うイメージがあるがちゃんと筋が通っていてはっきり言うので男らしい(R藤本)
ネゴシックスの部分は喋ろうとした瞬間に「顔が面白い」「元宮沢首相みたい」といじられてそのままカットかよ。いつも名前は出ても写真だけの登場で本人出るのは久しぶりなんだから喋らせてやれよ(笑)
次は山里会メンバーが告白する「山里ナメられ事件」。
- 社長に番組直訴事件(片岡)
- 山里が気になってる女性とある地方のロケで一緒になった時に「実は私、山里さんのファンでした」と言われた。ありがちなビジネスフレーズなのでその場は軽く流したが、帰りの新幹線ではその子のブログを探してずっと見ており、それ以来毎日チェックしている。ある日制作会社の社長と山里と片岡で話をしている時に、山里とその子で地方の泊りロケの番組を作ってもらえないかと頭を下げていた
- ヤリマン逃亡事件(R藤本)
- 山里とR藤本含む後輩3人で4対4の合コンをした時に相手に凄くノリのいい女の子がいてガンガン下ネタを言ってもノリノリでのってくるので「この子はイケる」と思ったらしい。3次会のカラオケの時に部屋の隅で山里がお気に入りの子を口説いていたが、突然深夜3時なのに女の子たちが全員帰ってしまった。R藤本が歌いながら山里の様子を見ていたら口説き方が酷くて「やらせろとは言わないが、最悪1人でしているのを見ててくれ」と言っていた
ナメられ事件じゃなくてただの山里の酷いエピソードじゃないか。ここで設楽から「ネゴシックスが何もしゃべってねぇじゃねぇか！」と言われてネゴが喋ろうとしたら「こいつここで爪痕残そうとしてます！」と山里がカット。なんかでかい番組の文句を言ってたらしく番組名はカットされていたので不明。
ここでやっと設楽塾長の指導開始。まずはスタジオにぶら下がったバナナを女の子と協力して撮って貰おうというもので相手の女の子として2代目芸人ナメ子(山中絢子)が登場。初代は由井香織でしたな。紹介が「その美貌とスタイルで学生時代から常に1軍が当たり前。街でスカウトされ腰かけ程度にモデルを経験、今は自分探しの時期で街の景色を写真で撮ったり、ブランドの展覧会に行ったり、知り合いのカフェを手伝ったりという日々。ちなみに今期1話も見逃さなかったドラマは「SUMMER NUDE」という典型的な山里の嫌いなタイプの女。これがマジで言ってるなら代表的な仕事が恵比寿マスカッツでアラサーの崖っぷちタレントが何言ってんだかってなるところだが、まぁ今回はそういうお仕事ですからねぇ～。
彼女のプロフィールに山里も「あわないな～」と苦笑い。設楽から始める前に気合い入れるために山里会のメンバー3人にビンタしろと言われ、「ごめんな～」と言いながらも「おいしょ～！」と結構強めにテンポよくビンタする山里だったが、3人目のネゴシックスにはビンタした瞬間に反撃を食らって転倒。「次はお返しにもらおう」となって3人からビンタを受ける。強めにいった片岡、「喰らえ！」と言った割には手加減たっぷりのR藤本、お返しのパターンがあったのを知らずに最初に反撃したせいで変な空気になったネゴシックス。設楽からも「こういう展開もあるから勝手に動くな」と怒られる。でもここは山里がネゴからビンタされた時にやり返すか、ビンタされる前にネゴにビンタするくらいしてフォローしてあげなきゃ。
ゲームの方は山里が「僕が抱えて持ち上げるので取ってください」というと「私に触るって事！？ 私、おぎやはぎやマッコイの知り合いなんだけど」と言われて「そういうこと言っちゃうのかよ…」と委縮。今度は山里が四つん這いになるので上に乗っかって取ってくれというと、ナメ子は乗るのかと思いきや山里のモモに蹴りを入れる。その後うつ伏せに倒れている山里の上に乗っかられたりしている間にタイムアップ。山里もここで上に乗ってるナメ子のスカートの中を覗こうとするくらいのゲスっぷりが欲しかったかなぁ。
ゲームに失敗した山里と山里会のメンバーをまとめて塾長が指導して生まれ変わった山里と山里会メンバーが半沢直樹の曲で全員スーツに白ブリーフという姿で登場。「ヤレるもんならヤリたいな」という決め台詞で登場したヤラせろ常務とヤラせろ中央銀行の面々…前回と同じパターンかよ。
生まれ変わった山里とナメ子の第2ラウンド。半沢直樹の大和田常務のネタでナメ子に全然負けない山里だったが、後からまた勝手にネゴシックスが出てきてほころび始める。その後メンバーから「ベジータ行け」「オオカミ行け」と消しかけられて出てはすべりの繰り返しで山里撃沈。最後は大和田常務風に土下座をしたところに他のメンバーが絡んできてグダグダのまま終了。
まぁグダグダではあったけどネゴシックスにもそれなりに出番があったし、何のキャラかわからない片岡の「ペ～ロリンチョ～」はちょっと面白かった。
次回は「照れキュート芸人更生プログラム」。若林とももクロの時は死ぬほど笑わせてもらったのでこれは期待出来そう。
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