今回は「すぐ緊張しちゃう芸人」。そんなメンバーがアメトークでまともにトーク出来るのか心配。
メンバーはアンジャッシュ児嶋・ウド鈴木・森三中黒沢・フジモン・東京ダイナマイト松田・ノンスタ石田・笑い飯西田の7人。ある程度のメンバーは想像つくけどフジモンがすぐ緊張しちゃうってのはちょっと意外。
最初のテーマは「緊張芸人のパターン&クセ」。緊張芸人の集まりという事で最初は誰から行くかでひと悶着。
- 体が震えてくる。食レポで震えすぎてカメラマンに地震と勘違いされた(児嶋)
- TVに慣れていない後輩に「緊張してんじゃないよ」とツッコんだ自分の手が震えていた(児嶋)
- 手首を持っていないと不安で誰かに掴んでいてほしい(黒沢)
- MCから見えないように他の2人の陰に隠れてしまう(黒沢)
- 天野君がいないと緊張が止まらない(ウド)
- 口の中が乾く(フジモン)
- 緊張しすぎてフリスクが飛んでしまう(ウド)
- 話を振られると目が泳ぐ(西田)
- 服のタグなどで体が痒くなる(西田)
- 呼吸のタイミングが分からなくなる(石田)
- 緊張しすぎて「大竹しのぶ」を「大竹まことちゃん」と呼んでしまった(松田)
- あまり接点がない東野幸治と絡んだ時に「お前さぁ~」と言われてつい癖で「オマエってなんだよ!」と切れてしまった(児嶋)
- 廊下で挨拶する時に緊張して他の人にぶつかりまくってしまう(ウド)
- 緊張する仕事が入ると2~3日前から緊張してしまう(フジモン)
- 緊張する仕事の事を考えていたら無意識に控室で他人の服を着ていた(フジモン)
- 仕事は夜からなのに朝からアメトークの事を考えていて家から出られない(松田)
- トイレの回数が増えるがトイレに行っても何も出ない(黒沢)
- ここ何年か面白い事が言えない(黒沢)
続いて緊張芸人の相方に聞いたエピソードではこんな話が。
- 緊張でカンペが読めなくなる。「初めまして児嶋です」というカンペを「こじめまして」と読んだり、「(児嶋)よろしくお願いします」を「こじま、よろしくお願いします」と全部読んじゃったりする(渡部)
- 口から匂いがしてくるのでこちらを向かれると吐きそうになる(哲夫)
- いつも太ももに指で字を書いている。この前は「たまご」を10回くらい書いていた(原西)
- 東京ダイナマイトとして初めての営業の日、緊張を和らげるため朝まで酒を飲んだ。しかし当日会場には現れず自分1人でサイン会をすることになった(ハチミツ二郎)
- 突然楽屋で「ア~~~~」と叫びだす(大島)
- 元板前なので料理番組のオファーを受けたが緊張しすぎて包丁を持つ手が震えていた(井上)
- お笑いライブの時にうんこを漏らし、ズボンを洗うためにネタ合わせが出来なかった(天野)
井上のコメントは前のコーナーで石田が話したエピソードと痛恨の丸かぶり。コンビで息があっているのか、緊張エピソードが少ないのか…。ウドの緊張エピソードはちょっと頭一つ飛び出してる感じ(笑)
続いてのテーマは緊張芸人たちの日常生活ということで日常での苦手な事を発表。
- 街中でボケてくる一般人に返せない。以前「渡部~」と言われたので「児嶋だよ!」とツッコんだらマジ間違いで気まずくなった。ボケてくるなら「ウンコジマ」ぐらいわかりやすくボケて欲しい(児嶋)
- クラブに行ったもののどうしていいかわからない(黒沢)
- オープンカフェの客が自分を見ているようで前が歩けない(松田)
- 美人に遭遇すると緊張してしまう。ファーストフードの店員が美人だとシェイクを買いに行っただけなのに言われるがまま買ってしまった(西田)
- 電車の乗り換え苦手。乗り換え時間が残り2分とかだと間違えないか心配になるのでいつも2~3時間前に家を出る(石田)
- 1万円札しか持ってない時にタクシーに乗るのが緊張する(石田)
- プロポーズの時。緊張しすぎて口が渇いていたらしく後でユッキーナに「あの時超口臭かったんだけど」って言われた(フジモン)
- エレベーターに乗る時緊張するので結局階段で行く(ウド)
自分で余計な事を言っちゃったせいで街中で「ウンコジマ」と呼ばれるんだろうなぁ(笑)
次は各自が行っている緊張を和らげるテクニックとしてこんなものを紹介。
- 深呼吸をする(児嶋)
- オープニングですべると落ち着く(児嶋)
- エロイことを考える(ウド)
- 呪文のように「セックス・セックス・セックス・セックス…」と言い続ける(黒沢)
- 自分の手にシッペをして痛みで忘れる(石田)
- 頭の中で「いつでも辞めてやる」と思う(松田)
- タマを体にしまうようなイメージをする(西田)
- 収録前にすべり芸を得意とする人と話す(フジモン)
- 背中をさすってもらう(ウド)
西田のはよくわからないが他は何となくイメージできるね。エロイことを考えるとか音楽を聞いたりビデオを見たりと意識を違う方向に向けるのは有効ですな。
ここで緊張を全くしない人としてドランクドラゴン鈴木が登場。会場はザキヤマだと思っていた所に鈴木が登場してガッカリされるが本人は意にも介さず。そんな鈴木が教える緊張しない極意を紹介。
- 自分の実力以上を見せようとするな
- しゃべるな
- 人が何とかしてくれる! 何かあったら司会者のせいだと思え
- 黙ってたらいじってもらえる
- 仕事が終わった後の事を考えろ
いいことも言ってるのに鈴木のトークがポンコツ過ぎて全然頭に入ってこないわ!(笑) 鈴木は凄いなぁ…出川・狩野に似ているけどちょっと雰囲気が違うポンコツなんだよなぁ。
次回は500回記念で「熟女芸人」。今回緊張しまくっていたウドちゃんが生き生きしてるね。
[0回]
PR