今回は「ツッコミの相方がおかしくなった芸人」。以前のプレゼン大会で品川が出してきた企画だね。面白そうだったので私も投票しました。
メンバーは品川・サバンナ高橋・ドランク塚地・オリラジ中田・スリム真栄田・ノンスタ石田の6人。品川案と比べるとこんな感じ。
OUT:ますおか岡田、スピードワゴン小沢
I N:スリム真栄田、ノンスタ石田
スピードワゴン井戸田をいじると重いので外したのは正解な気がするが、スリム内間は世に知られるようになった時点で今みたいな感じだから世間的には「おかしくなった」というよりも「前からおかしい」じゃない?
今回の参加者の相方はどう考えてもボケにしか見えないが、昔のツッコミ時代のVTRを見ると一応ツッコミしてるんだね。でも…ツッコミや仕切りが下手だな~。八木のツッコミとか鈴木のMCはゾッとしたわ。でも庄司・井上のツッコミはそんなに悪くなかっかも。特に庄司は品川も言ってるように「やればできる子」って感じ。
相方のエピソードトークを聞いた感じだと、症状の重さはこんな感じかな。
重度
八木・鈴木・内間
中度
庄司
軽度
藤森・井上
軽度の藤森と井上はキャラに難ありだけど、芸人としての仕事はとりあえずそれなりに出来そう。中度の庄司は品川が考えたネタはきちっと出来そうだけど、フリートークになると引き出しがないので急にポンコツになる感じ。重度の八木・鈴木・内間に関してはネタもトークもポンコツ。3人の中でも鈴木が最も重度で、そもそもお笑いに対する情熱が感じられない。ただ鈴木には出川や狩野クラスの天然ポンコツがあるのでいじられキャラとして成立している所がある。内間もどちらかと言えば鈴木寄りの天然ものだけど、トークが弱すぎなのでいじった時の返しが面白くない。八木はお笑いは好きそうだけどただ下手なだけ。MCの人も下手に振るとあの訳の分からんギャグで返してくるので自分まですべった感じになりかねないので扱いにくそう。
どうやらスタッフ側も重度の3人は別格だと思っていたのか、中盤には重度の3人で座談会。「どうやったらツッコミが上手くなるか」を話し合ってて結論が「歌が上手くなればいい」って…なんかもう発想が凄いわ。でも八木が言ってた本人の元からの性格ってのはあながち間違ってない気がする。しかし五木ひろしの上手いツッコミってのは凄く気になる~(笑)
最後は問題の相方たちが登場して一ネタやったけど、内間ですら頑張っていたのに鈴木だけは流れに乗れず(乗らず?)にただ見てるだけだった。まぁあれで塚地から「お前も行けよ!」と突っ込まれる流れが「鈴木らしさ」なのかな。
次回は「カメラかじってる芸人」。普通にやったらちょっと微妙な企画だが大丈夫!?
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