今週は「下ネタ大好き芸人」。今までこの企画をやってなかったのに驚き。
今回のメンバーはチュート徳井・ケンコバ・オアシズ大久保・友近・我が家坪倉の5名と少な目。こんなに少ないなら天津木村とか呼んであげればいいのにね。友近はあんまり下ネタ好きなイメージはないんだがなぁ。
オープニングのケンコバの「退席は自由だけど退席した後の椅子の湿り気を確認しますよ」で一瞬静かになったあたりにハードルの高さを感じたが、その後の大久保のフォローは良かった。
徳井の訴えは「下ネタというのは下品なギャグではなく、ブラックジョークの様に崇高で知的なジョーク」という事を伝えたいらしいのだが…多分無理だろうなぁ。アメトークをパロった「ハメトーク」なんてものもあるらしく「宮迫です」を「ハメ迫です」なんて言ってるとか…宮迫はこの収録後に見そう。
今回のメンバーでトークするテーマやコーナーは以下の通り。
・なぜ下ネタを言うのか?
・下ネタSELECTION
・下ネタへのこだわり
・下ネタを言う時のルールや境界線
・下ネタを言う時のテクニック
・大久保の下ネタグルメリポート
・ことわざを下ネタで例えよう
・下ネタで冬の俳句を披露
下ネタを言う理由で大久保が言ってた「下ネタは世界共通の笑い」というのは何となくわかる気がする。あと徳井の下ネタを言う時のルールで「女性が引く下ネタはいいが男性が引く下ネタは言わない」というのがいまいちピンとこなかったけど「ワッキーの下ネタみたいなのは言わない」という例で何となく「あぁ~」と納得してしまったり(笑)
坪倉の下ネタのポリシーはちょっと感心した。
・自分の性器等を例えても女性の体は絶対に例えない
・「入れる」「舐める」という行為を直接的に言わない
徳井やケンコバはその場の空気を読んだり勢いで引かれるような下ネタを押し切って笑いに持って行けたりするが、そんな腕のない芸人は彼を見習うといいと思った。
大久保の食レポは…ダメだ。面白かったけど食べ物の情報が全く伝わってこんわ(笑)
「ことわざを下ネタで例えよう」は今回一番笑ったね。会場の反応はいまいちだったけど「隣の芝生は青い」をケンコバが乳首に例えたのはいい例えだと思ったんだがなぁ。
来週は「麻雀芸人」。芸人としてはポンコツの児嶋に見せ場到来って感じだね。
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